2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)では、会場である神奈川県の出展も行われます(以下「神奈川県パビリオン」と呼びます)。
神奈川県パビリオンでは、県政の基本理念である 「Vibrant INOCHI」 を中心に、県内で活動する人々の取り組みを発表し、未来に向けた“いのちの輝き”を共有する催事を開催します。
さらに、共生社会・持続可能な社会・未病改善の3つのサブテーマに加えて、神奈川県の魅力発信を加えた4つの方向性から、多様な団体や個人が参加できるプログラムを広く募集しています。
神奈川県パビリオンは、会場西エリアの北側、ゲートから約300mの主動線沿いに位置しており、来場者がアクセスしやすい好立地です。
“Vibrant INOCHI” ~ 一人ひとりの“いのちが輝く” ~
神奈川県パビリオンが大切にしているテーマは、“Vibrant INOCHI(いのち輝く)”。この想いをもっと身近に感じてもらえるよう、神奈川県ではいくつかのサブテーマを設け、ストーリー仕立ての展示を準備しています。
GREEN×EXPO 2027 を訪れる国内外の人々に、神奈川の魅力とメッセージをしっかり届けていきます。
神奈川県出展基本構想|神奈川県(2024.10)より
「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に基づき、誰もが支え合い、受け入れ合う共生社会の実現に向けた取組を展開する。
未来の「いのち」を守り、支え、育む「自然の恵み」を次世代に引き継ぐ取組を展開する。
心身をより健康な状態に近づけていく「未病( ME-BYO) の改善」に注目し、その取組を発信する。
私たちの心身の状態は、健康と病気の間で連続的に変化しています。「未病(ME-BYO)」は、その状態を表す言葉で、神奈川県では「未病対策」を行っています。日常の生活において「未病改善」により、健康な状態に近づけていくことが大切です。
神奈川県大井町には、未病改善を「集積」「創造」「発信」し、健康な社会を実現するための場所である「BIOTOPIA」があります。
神奈川県はみんなで盛り上げ、みんなで創り、みんなが参加できる「共創・参加型万博」を目指しています。
神奈川県のメインテーマ「Vibrant INOCHI」を最も強く伝える中核エリア。
地域参加や多様な主体による発信を行うための参加型エリア。
誰もが支え合い、受け入れ合う、すべての人に優しい社会の実現をめざします。
▼催事例
未来の「いのち」を守り、育み、次世代へ自然の恵みを引き継ぐための取組。
▼催事例
健康と不調の間にある“未病”(ME-BYO)を改善し、心身をより良い状態へ導く催事。
▼催事例
神奈川県の自然、伝統、文化、産業、人材など、多彩な魅力を世界に発信。
▼催事例