万博の「くら寿司」が帰ってきた!『くら寿司 メモリアル店 なんば千日前』体験レポ
万博の「くら寿司」が帰ってきた!『くら寿司 メモリアル店 なんば千日前』体験レポ
万博会場内で営業していた『くら寿司 大阪・関西万博店』は、世界約70カ国の代表料理を一皿で味わえるユニークな店舗として話題となり、「7時間待ちだった」「予約が取れず断念した」という声も多かった人気スポットです。そんな万博の食体験をもう一度楽しめる『くら寿司 メモリアル店 なんば千日前』が、2026年5月14日にオープン。今回は実際に訪れ、店内の様子や世界の料理、そして“万博の続きを感じる空間”を体験してきました!

受付から入店まで
予約は、くら寿司アプリから15日後まで可能です。店頭の受付パネルで当日受付もできますが、混雑を考えると、できる限り事前予約をしておくのがおすすめです。

際に私は21時で予約し、ほぼ時間通りに到着しましたが、それでも入店までに30分ほど待ちました。時間帯によっては予約をしていても待つ可能性があるため、余裕を持ったスケジュールで訪れると安心です。
万博店で見たあの光景が
万博店で使用された資材や内装の一部が再利用されているほか、特別仕様の寿司カバーなど、万博をオマージュした演出も随所に残されています。「回転ベルトは、世界を一つに。」という万博店のコンセプトも引き継がれており、全長128.3mの回転ベルトや288席という大規模な空間は、入った瞬間から特別感があります。



なんば千日前店限定の世界メニュー
この店の最大の魅力は、やはり世界約70カ国の代表料理を気軽に楽しめることです。万博では、「世界にはこんな料理があるのか!」という発見が大きな魅力でしたが、その体験がなんばでいつでも味わえるようになりました。しかも、各国の料理は一皿310円という手に取りやすい価格。名前すら聞いたことのない料理にも、回転寿司感覚で気軽に挑戦できるのが面白いところです。

まずはベスト3から
1位:鴨のロースト トリュフソース(ハンガリー)
万博でも人気1位だったハンガリーの「鴨のロースト トリュフソース」は、実際に口にするとその理由に納得。想像以上にトリュフの香りがしっかり感じられ、クラッカーの塩気とも相性抜群で、310円とは思えない満足感があります。

2位:アホ(パラオ共和国)
名前のインパクトが強いこの料理。くら寿司の社長さんによると、「名前売れした」メニューなのだそうですが、注目されたのは名前だけではありません。実際に食べてみると、味も非常に美味しく、ココナッツミルクに白玉が入ったやさしい甘さのデザートで、どこか南国らしさを感じる一皿でした。ぜんざいのような親しみやすさもあり、食後のデザートとしてもぴったりです。

3位:チリクラブ(シンガポール)
シンガポールを代表する人気料理「チリクラブ」。現地では手袋をしながら豪快に食べる料理として知られていますが、くら寿司ではソフトシェルクラブを使用し、手軽に食べやすい一皿にアレンジされています。サクッとしたカニの食感に、甘辛さのあるチリソースが絶妙にマッチ。ほどよい辛味がクセになり、思わずもう一皿食べたくなる味わいでした。

個人的おすすめNo.1は・・・
シャルティバルシチャイ(リトアニア共和国)
今回食べた世界の料理の中で、個人的におすすめしたいのが、リトアニア共和国の「シャルティバルシチャイ」です。鮮やかなピンク色の見た目に最初は驚きますが、ひと口食べると印象が一変。ビーツが入った冷製スープは、ほんのり甘みと酸味があり、想像以上に食べやすい味わいです。さらに、添えられた香ばしいガーリックトーストとの相性が抜群で、スープに浸して食べるとより美味しさが引き立ちます。見た目のインパクトだけでなく、味の完成度も高く、珍しさも含めて今回食べた料理の中では間違いなくNo.1でした。

ウムアリ(サウジアラビア)
また、リヤド万博に向けてサウジアラビアの料理もチェック!「ウムアリ」は見た目はパンプディングのような印象ですが、実際に食べてみると、ミルクのやさしい甘さが広がる、どこかホッとする味わい。ナッツの香ばしさがアクセントになっていて、甘すぎず食べやすいのも印象的でした。コンビニなどで売ったら大ヒットするのではと感じました。

ベルトで流れてくる料理を見るのが楽しい!
やはり回転寿司の醍醐味は、流れてくる料理を自分で手に取る楽しさにあります。しかも、この店では日本のお寿司の隣に世界各国の料理が流れてくるため、珍しい料理を見つけると、つい手が伸びてしまいます。

くら寿司 メモリアル店 なんば千日前(2026.5.25撮影)
あらかじめ気になる料理を注文しつつ、回転レーンで偶然出会った一皿を試してみる。そんな楽しみ方がおすすめです。実際に、「これは何だろう?」と手に取った料理が予想以上に美味しく、新しい発見につながることもありました。
頼みすぎに要注意!
ただし、気になる料理が次々と流れてくるので、気づけばお皿がどんどん積み上がっていきます。つい食べ過ぎてしまいそうになるので、そこはお腹とお財布と相談しながら、“次回来る楽しみ”を残しておくくらいがちょうど良さそうです。

店舗概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | くら寿司 メモリアル店 なんば千日前 |
| 開業日 | 2026年5月14日(木) 12:00〜24:00(受付は終了30分前まで) |
| 営業時間 | 平日:11:00〜24:00(受付は終了30分前まで) 土日祝:11:00〜24:00(受付は終了30分前まで) |
| 住所 | 大阪市中央区千日前2-8-4 延田ビル3F |
| 電話予約 | 不可 |

予約方法は?
「くら寿司 メモリアル店 なんば千日前店」の予約方法は、「くら寿司公式アプリ」から行うことができます。

予約ページでは、オープン初日の予約受付もすでにスタートしています。1名から予約可能で、座席はテーブル(BOX)席を中心に案内されます。
また、価格帯は「1皿150円〜」(世界の料理は310円)となっており、通常店舗とは異なる特別仕様での営業となります。土日やランチ・ディナーの時間帯を中心に埋まってきていますので、早めの予約をおすすめします。


くら寿司 大阪・関西万博店とは
2025年4月から10月にかけて開催された大阪・関西万博で、回転寿司チェーン「くら寿司」は会場内に特別店舗を出店し、期間中は延べ30万人以上が来店しました。

同店は「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに展開され、くら寿司史上最多となる338席と、約135メートルにおよぶ最長クラスの回転ベルトを備えた過去最大規模の店舗として注目を集めました。
また、70か国を代表する料理を再現した特別メニューを提供し、世界各国の食文化を気軽に楽しめる場として、多くの来場者から好評を得ました。
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