ミツバチサミット2025開催！つくばで送粉者の未来を考える3日間｜Well-BEEing特集

ミツバチサミット2025開催！

　日本最大級のミツバチ・送粉者イベント「ミツバチサミット2025」が、2025年11月22日（土）〜24日（月・祝）に つくば国際会議場 で開催されます。

　今年のテーマは
　「Well-BEEing！よりよい社会をミツバチたちと一緒につくろう」

　ミツバチをはじめとする送粉者の保全、生物多様性、未来の食と農、教育、科学など、幅広い分野から専門家・研究者・農家・企業、市民が集まり、共に学び、語り合う“ミツバチの祭典”です。

開催概要

チケット販売中

　前売りチケットはオンラインで購入できます。

• チケット購入（teket）
  https://teket.jp/15106/54627
• 購入手順解説ページ（公式サイト）

ミツバチサミットが目指すもの

ミツバチや送粉者は、

• 農作物・野生植物の受粉
• 私たちの食・健康・医療・文化
• 教育・伝統・地域環境

など多方面に貢献する重要な存在です。

　しかし近年、世界的にミツバチや送粉者の減少が続き、環境悪化が懸念されています。
ミツバチサミットでは、専門家・研究者だけでなく、子どもから大人まで幅広い市民が参加し、
　「身近な生きものたちの未来を、一緒に考え、一緒に守る」
　場をつくることを目指しています。

プログラム（暫定版）

　詳細はこちら
　👉 https://bee-summit.jp/program/

特別講演

マーラ・スピヴァク（Marla Spivak）氏

ミネソタ大学 昆虫学名誉教授
TED講演「Why bees are disappearing」で世界的に知られる養蜂学者

講演タイトル：
“Honey Bee Colonies Have an Amazing Health Care System”

ミツバチの行動・免疫・社会性について、最前線の研究を紹介。

TED（日本語版）
https://www.ted.com/talks/marla_spivak_why_bees_are_disappearing?language=ja

基調講演

小野正人（玉川大学）

玉川大学 学術研究所 所長
日本昆虫科学界を代表する研究者

講演テーマ：
「生物資源としての真社会性ハチ類の適応戦略と機能利用」

研究テーマ：

1. 真社会性ハチの生態と相互作用
2. 在来種マルハナバチの機能利用
3. 科学教育・SDGs・ESTEAMを意識した教育アウトリーチ

受賞歴：日本農学賞・読売農学賞ほか多数

おわりに

ミツバチサミット2025は、
「ミツバチを守ることは、私たちの未来を守ること」
という理念のもと、研究・教育・市民・企業が垣根を越えて集う貴重な場です。

自然環境、生物多様性、食の未来に関心がある方はぜひ会場へ。

関連リンク

• ミツバチサミット2025

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