【速報】横浜万博|GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)入場料がついに発表!料金やチケット種類を徹底解説

「横浜万博」GREEN×EXPO 2027 入場料が正式発表

 2027年3月19日(水)に横浜で開幕する万博「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の入場料(チケット料金)が、本日2025年12月5日(金)に公式発表され、大人が5,500円となりました。

 多くの来場者が注目していた料金体系がついに明らかとなり、2026年3月から入場券の販売が順次開始される予定です。

「横浜万博」GREEN×EXPO 2027 入場料一覧

GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会) 入場チケットの券種及び価格について より

① 基本チケット(前売/会期中販売)

券種概要大人(18歳以上)
中人(12〜17歳)
小人(4〜11歳)
1日券
(前売・早割)
会期中いつでも1回入場可4,900円
3,000円
1,400円
1日券
(会期中・通常)
会期中いつでも1回入場可5,500円
3,300円
1,500円
夜間券
(17時以降)
会期中いつでも17時以降1回入場可3,500円
1,900円
900円

※3歳以下の方は無料となります。

② 割引チケット・パス類

 通期パスは、6回以上来場すると元が取れる設定になっています。
 参考までに、6回分の一日券の費用は以下の通りです。

  • 前売一日券の場合:4,900円 × 6日 = 29,400円
  • 会期中販売の一日券:5,500円 × 6日 = 33,000円
券種概要大人
中人
小人
通期パス会期中いつでも何度でも入場可28,000円
16,000円
6,500円
夏パス
(7/1〜8/31)
夏の決まった期間に何度でも入場可12,000円
7,000円
3,000円
特別割引券障がい者手帳等を持つ方+同伴者1名、会期中1回入場可2,800円
1,700円
800円

夜間券や夏パスは閉場時間に注意を!

 大阪・関西万博と違い、横浜万博は日にちによって早く閉まる日があるので、17時以降しか入れない「夜間券」や7月・8月のみ使える「夏パス」を使用する際はご注意を!

  • 夜間開催なし 9:30~19:00 80日間
  • 夜間開催あり 9:30~21:30 112日間
    (夜間開催日 土休日、4月30日、7月19日~9月26日の平日)

 詳しくは開催時間についてまとめた記事をご覧ください。

あわせて読みたい
GREEN×EXPO 2027の入場時間は?【大阪万博とは違う開催時間に注意】

③ 団体・学校団体

区分概要
一般団体割引券
(15名以上)
会期中いつでも1回同時入場可

大人5,200円/中人3,100円/小人1,400円
学校団体割引券学校団体が会期中いつでも1回同時入場可

高校生1,700円/中学生・小学生・園児900円

販売開始は2026年3月から

 チケットの販売開始は2026年3月からの予定です。

 紙チケットを購入する場合は、別途100円(税込み)がかかる予定です。

 2027年国際園芸博覧会公式チケット販売サイトを通じて販売します。また、旅行代理店や各種プレイガイド等のGREEN×EXPO協会が指定する販売事業者による販売も実施予定です。

入場券価格の背景

 「多くの人々に来場してもらう」という観点から、一日券の価格はこれでも可能な限り抑えられた印象があります。特に中学生・小学生の料金が大きく抑えられている点は、より多くの子どもたちに訪れてほしいという意図が表れていると言えるでしょう。

 一方で、通期パスの需要が高いことは大阪・関西万博で明らかになっており、リピーターが非常に多いことから、ある程度強気の価格設定でも販売が見込めると判断したのでしょう。


GREEN×EXPO 2027の入場券価格(案)
より

GREEN×EXPO 2027の入場券価格(案)
より

関連リンク

mirai