GREEN×EXPO2027 開幕500日前発表会

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GREEN×EXPO2027 開幕500日前発表会

 2027年に横浜で開催される花と緑の万博「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」は、2025年11月4日で開幕500日前を迎えました。
 これを記念して、横浜市役所で「次の万博は横浜だ!GREEN×EXPO 2027 開幕500日前発表会」が開催されました。

 本イベントは招待者のみの開催でしたが、横浜市役所の1階アトリウムで開催されたので、観覧することができました。

会場準備の様子

 この日は、500日前を記念した「ミャクミャク×トゥンクトゥンク コラボグッズ」が丸善横浜ラクシスフロント店で販売されることもあり、開店前から100人以上の列ができました。
 会場周辺では午前中からイベントの準備が進められていたため、この催しを知らなかった通行人も次第に足を止め、関心を寄せる姿が見られました。

トゥンクトゥンク登場!

 GREEN×EXPO 2027の公式キャラクター「トゥンクトゥンク」も登場し、500日前イベントに花を添えました。
 1回目の登場では観客席中央から、2回目は舞台の上手側から姿を見せ、登壇の際には会場外でファンサービスを行う場面も。

 そのたびに多くの来場者がカメラを向け、笑顔で撮影を楽しむ姿が見られました。

協会出展や企業パビリオン、花・緑出展について

 発表会の前半では、「テーマ館」や「政府出展」の紹介に加え、先日の500日前記者発表会で公表された「企業パビリオン」や「花・緑出展」、さらにボランティアや市民参加プログラムの概要説明が行われました。


 詳細については、10月29日付のプレスリリースをご覧ください。

GREEN×EXPO 2027の開催まであと500日 出展概要・大型プロジェクト協賛(ダイヤモンド・プラチナ)初公表 ボランティアや市民参加(共創)プログラム、催事・営業出店の募集スタート

横浜市の発信拠点「横浜パビリオン」

2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)における横浜市発信拠点での先端技術の
展示体験に関する協賛募集要項

 横浜市は会場内の Urban GX Village(アーバンGXビレッジ) に建物空間を活用した発信拠点(本ページでは仮に「横浜パビリオン」と呼びます)を設けます。
 この拠点では、“横浜らしいグリーン社会”におけるまちや暮らしの姿を、協賛団体や企業を募り、全国および世界に向けて発信していく予定です。

 協賛企業や団体の応募締切は2025年11月28日となっています。今後、参加団体の決定を経て、展示内容の詳細が明らかになっていく見込みです。
 まだ準備段階ではありますが、イメージとしては、大阪・関西万博で先端技術を発信した「フューチャーライフヴィレッジ」のような構成になるのかもしれません。

「横浜パビリオン」の全体構成

  1. プロローグ:横浜ならではの新しい未来の姿を紹介
  2. 行動変容の体験:市民や企業が実践する新たなライフスタイルを体験
  3. 先端技術の体験:先端技術と市民の力の掛け算による未来の体験
  4. 繋がり・交流の体験:市民・企業の熱意を発信する活動スペース
  5. エピローグ:新しい循環を生み出す未来への参加の呼びかけ

展示内容は来場者が「横浜の今と未来」を体感できる5つのゾーンで構成されます。

「横浜パビリオン」の目的とコンセプト

 横浜市が目指すのは、「自然と共生し、先端技術と市民力が融合したサステナブルな都市モデル」の提示です。
 「横浜パビリオン」では、市民・企業・行政が連携しながら、脱炭素・循環型社会の実現に向けた新しいライフスタイルを紹介します。


出展募集の概要

 現在、横浜市ではこの取組の一環として、先端技術や取組の展示に協賛する企業・団体 を募集しています。展示期間は以下のとおりです。

  • 出展期間:令和9年(2027年)3月19日(金)~9月26日(日)
  • 会  場:GREEN×EXPO 2027 内「Urban GX Village」エリア(横浜市瀬谷区)

■ 今後の展開

 横浜市は、発信拠点を通じて「みんなで創る未来都市・横浜」を国内外に発信していくとともに、GREEN×EXPO 2027を契機に、持続可能で豊かな社会づくりを進めていく方針です。


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地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜花博)を応援しています。
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