ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術

ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術
科学とアートが交錯する“新しい宇宙観”の展覧会、東京都現代美術館で開催**
会期:2026年1月31日(土)~5月6日(水・振休)
東京都現代美術館では、国際量子科学技術年(2025年)に合わせ、宇宙・量子などの最先端サイエンスとアートのコラボレーションを通して「世界の成り立ち」や「見えない世界」を考える企画展 「ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術」 を開催します。
本展は、2014年に同館で開催された「ミッション[宇宙×芸術]」展から約10年ぶりの系譜にあたり、国産量子コンピュータを用いた初のアート作品、宇宙研究データを可視化する映像インスタレーション、XR展示などによって、拡張する表現領域を体験的に提示します。
展覧会のポイント(みどころ)
① アートが切り拓く“量子と宇宙”のフロンティア
宇宙旅行の商用化や量子研究の発展が進むなか、科学領域と芸術領域が交わることで生まれる新しい表現を提示。
2025年の大阪・関西万博で注目された「量子コンピュータアート」も展示されます。
② 映像インスタレーション × 科学アーカイブ
データ可視化・可聴化による作品やアーカイブ展示を展開。
戦後〜EXPO’70前後の科学・芸術資料も紹介し、万博史の文脈にも接続。
EXPO’70が「古典コンピュータアートの黎明」なら、
大阪・関西万博(2025)は「量子コンピュータアートの黎明」
という位置づけが示される点も興味深い視点です。
③ XR・メタバース・ゲームの体験型展示
・メタバース空間での宇宙体験
・量子現象のXR表現
・宇宙から届く粒子(ミューオン/ニュートリノ)の視覚化
など、体験型展示や関連トークイベントも開催。
参加作家・機関(一部・順不同)
久保田晃弘+QIQB、平川紀道、ARTSATプロジェクト、逢坂卓郎、落合陽一、江渡浩一郎+アラレグミ、安藤英由樹+田中成典、古澤龍、森脇裕之、片岡純也+岩竹理恵、藤本由紀夫+永原康史、田中ゆり+有賀昭貴+パヴレ・ディヌロヴィッチ、吉本英樹
JAXA宇宙科学研究所、天文仮想研究所、東京藝術大学、Useless Prototyping Studio、量子芸術祭実行委員会 ほか
展覧会の背景:科学×芸術の歴史的文脈
本展は、過去の宇宙芸術系企画展に連なる流れの中に位置付けられます:
過去の主な展覧会例
- 「SPACE ODYSSEY 宇宙の旅」(2001/水戸芸術館)
- 「ミッション・フロンティアー」(2004/都写美・未来館)
- 「ミッション[宇宙×芸術]」(2014/東京都現代美術館)
- 「宇宙と芸術展」(2016/森美術館)
さらに大阪・関西万博2025の「エンタングル・モーメント」展で示された
“量子的なセンス”の重要性を継承する内容でもあります。
開催概要(基本情報)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術 |
| 会期 | 2026年1月31日(土)~5月6日(水・振休) |
| 会場 | 東京都現代美術館 企画展示室B2F/ホワイエ 他 |
| 休館日 | 月曜(2/23、5/4は開館)、2/24 |
| 開館時間 | 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで) |
| 観覧料 | 一般1,800円/大学生・専門・65歳以上1,260円/中高生720円/小学生以下無料 |
| 主催 | 東京都現代美術館 |
| 共催 | CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会) |
| 協力 | JAXA 他 |
| 助成 | オーストリア文化フォーラム東京 |
| 託児サービス | 指定日あり/要予約・有料・定員制 |