2027年横浜国際園芸博覧会 公式参加国は8カ国に〜さらなる参加表明国は30カ国ほど〜

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アジア・アフリカを中心に国際連携が拡大

2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)では、これまでに以下の8カ国と公式参加契約が締結されました。アジアおよびアフリカ諸国を中心に参加国が増加しており、今後さらに拡大が見込まれています。


📝 公式参加契約の調印スケジュール

日付国名備考
2025年5月13日カタール国🇶🇦参加表明第一号
2023年ドーハ国際園芸博覧会実施国
2025年6月19日ネパール連邦民主共和国🇳🇵
2025年7月17日スーダン共和国🇸🇩
2025年8月21日ケニア共和国🇰🇪
コートジボワール共和国🇨🇮
マラウイ共和国🇲🇼
モザンビーク共和国🇲🇿
TICAD参加国を中心に調印
2025年10月14日タイ王国🇹🇭Expo 2029 Korat開催予定国

 これにより、GREEN×EXPO 2027への公式参加契約を結んだ国は計8カ国となりました。
 さらに、TICAD(アフリカ開発会議)参加国を中心に約30カ国がすでに参加を表明しており、アジア・アフリカの国々を中心に国際的な協働の輪が広がっています。

Expo 2029 Korat(タイ)との連携も強化

今回のタイ王国の参加は、2029年に予定されている「Expo 2029 Korat」との連携強化にもつながります。両博覧会の協力により、グリーンイノベーション分野での協働や相互交流がさらに進展することが期待されています。

2029年万博実施のタイ王国と公式参加契約調印式を実施

Expo 2029 Koratとの連携も視野に、緑豊かな未来を共創

 2025年10月14日(火)、タイ王国と2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)に関する公式参加契約の調印式が行われました。

 タイ王国は、2029年にA1クラスの国際園芸博「Expo 2029 Korat」の開催を予定しており、今回の契約を通じて、横浜とタイとの間での国際的な連携が一層深まることが期待されます。

 GREEN×EXPO 2027は、「Scenery and the Future –心で感じる、未来の風景–」をテーマに掲げ、世界各国・地域との協働によって、持続可能で豊かな社会の実現を目指しています。タイ王国の参加は、そのビジョンを共有する大きな一歩となりました。

双方向の連携で、グリーンイノベーションを加速

 Expo 2029 Koratの開催を控えるタイとのパートナーシップは、博覧会の枠を超えた国際的なグリーンネットワークの形成にもつながります。花と緑を通じたまちづくり、環境技術の交流、観光・文化の相互発信など、多方面での協力が進む見込みです。

横浜から世界へ、そして世界から横浜へ。今回の契約を契機に、より一層の国際協力と未来志向の取り組みが展開されていきます。


関連リンク

https://twitter.com/expo2027_japan/status/1978284530034442564
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