リヤド万博2030

【大阪・関西万博2025】愛された中東パビリオンが大阪でカフェに!「Arab breeze」誕生へ

mirai

大阪・関西万博2025が閉幕を迎えようとしています。

「もうすぐ閉幕してしまう」「すべてが消えてしまうの?」――そんな寂しさを感じている人も多いのではないでしょうか。

特に、サウジアラビアやUAE、カタール、クウェート、オマーン、バーレーン、ヨルダン、チュニジアなど、中東・アラブ諸国のパビリオンは、多くの来場者の心をつかみ、関西の人々に愛されてきました。

そんな万博ファンに嬉しいニュースがあります。

万博の思い出を未来につなぐ場所「Arab breeze」

万博の閉幕後も、あの空間・あの味・そして生まれた絆を守り残すために――大阪に新たなカフェ「Arab breeze」が誕生します。

✨ このカフェは、

  • みんなの万博愛がつながる場所
  • あの「おいしい!」がいつでも体験できる場所
  • 中東諸国とダイレクトにつながれるコミュニティ機能を持つ場所

としてオープンする予定です。

リヤド万博2030への架け橋に

さらに「Arab breeze」は、2030年にサウジアラビアで開催されるリヤド万博へ向けた交流の窓口としての役割も担う計画です。

大阪・関西万博で育まれた縁を、次の国際博覧会へとつなぐ拠点になるでしょう。

魅了した“アラビアの味” ― 万博で話題沸騰のレストラン「IRTH(イルス)」

大阪・関西万博で人々を熱狂させたコンテンツのひとつが、“世界のフード”です。
各国パビリオンが誇る本場の味が集結し、まるで地球を旅するようなグルメ体験が来場者を魅了しました。

特に注目を集めたのが、アラブの香り高い料理の数々。その中でも群を抜いて人気を博したのが、サウジアラビア館のレストラン「IRTH(イルス)」です。

開幕直後からSNSや口コミで評判が広がり、入店をめぐる競争はまさに激戦。
始発電車で駆けつける人、徹夜で並ぶ人も後を絶たず、それでも入れなかった来場者も多かったといいます。それほどまでに、「IRTH」の味は人々を惹きつけました。

サウジアラビアの伝統と革新が融合したメニューは、“罪深いほど”に人々の舌と心を掴み、万博の食文化を象徴する存在となりました。
閉幕後、多くのファンが「もうあの味に出会えないのか」と惜しむ声を上げるほど――。

大阪・関西万博が生み出した一瞬の輝き、“IRTH(イルス)”の味は、今も多くの人々の記憶に深く刻まれています。

最新情報は公式アカウントから

「Arab breeze」のオープン日や詳細は、公式Instagramアカウント @arab_pavilions_cafe で随時発信予定です。

このアカウントでは、

  • 万博閉幕後の各国パビリオンの様子
  • カフェで楽しめるメニューや体験
  • 中東パビリオンの裏話

なども紹介していくとのこと。

まとめ

大阪・関西万博2025で愛された中東パビリオンの魅力が、「Arab breeze」として大阪に残ります。

万博をきっかけに生まれた絆と体験を、これからも味わえるこのカフェ。

「みんなの万博は、まだ終わらない」

次のリヤド万博2030へとつながる未来を、一緒に楽しんでみませんか?

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地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜花博)を応援しています。
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