GREEN×EXPO 2027 表記ルールまとめ|正式名称・略称・トゥンクトゥンク表記ガイド
「グリーンエキスポ」「グリーンエクスポにせんにじゅうなな」──2027年に横浜で開かれる GREEN×EXPO 2027、じつはどちらも公式の読み方ではありません。正解は「グリーン エクスポ ニーゼロニーナナ」。
この博覧会は「横浜花博」「横浜園芸博」「横浜万博」などさまざまな呼び方で紹介され、名称がやや定着しにくい状況もありました。そこで2026年3月には、口頭でPRする際の通称として「横浜グリーンエクスポ」を使うことも決まっています。
この記事では、意外と知られていないGREEN×EXPO 2027の正しい読み方と表記ルールを、名称・通称・テーマ・マスコット・アンバサダーまでまとめて整理します。SNSやブログで書くとき、人に話すときの「これで合ってる?」が解消できるはずです。
POINT 01まず結論:「エクスポ」「ニーゼロニーナナ」と読む
正式略称 GREEN×EXPO 2027 の公式の読み方は、次のとおりです。
GREEN×EXPO 2027 =
「グリーン エクスポ ニーゼロニーナナ」
つまずきポイントは2つ。まず「EXPO」は「エクスポ」であって「エキスポ」ではありません。そして「2027」は「ニーゼロニーナナ」であって「ニーマルニーナナ」ではありません。数字の0を「マル」ではなく「ゼロ」と読むのがポイントです。
- グリーン エクスポ ニーゼロニーナナ正式略称「GREEN×EXPO 2027」
- グリーンエクスポきょうかい通称「GREEN×EXPO協会」
- にせんにじゅうなな年国際園芸博覧会名称「2027年国際園芸博覧会」
- グリーン エキスポ「キ」ではなく「ク」
- ニーマルニーナナ0は「マル」ではなく「ゼロ」
- グリーン エクスポ にせんにじゅうなな略称の2027は1桁ずつ読む
おもしろいのは、同じ「2027」でも読み分けがあること。名称「2027年国際園芸博覧会」のように「年」が付くときは「にせんにじゅうなな(年)」、略称「GREEN×EXPO 2027」の末尾では「ニーゼロニーナナ」と、1桁ずつ読みます。
BASIC 025つの「名前」を整理する──名称・略称・通称・団体名
GREEN×EXPO 2027には、場面によって使い分けられる「名前」が5つあります。それぞれ表記のルールが決まっているので、一覧で整理してみましょう。
| 種別 | 表記 | 読み方・表記ルール |
|---|---|---|
| 名称 | 2027年国際園芸博覧会 | 「にせんにじゅうなな年〜」と読む。数字は全角で書く |
| 正式略称 | GREEN×EXPO 2027 | 「グリーン エクスポ ニーゼロニーナナ」。すべて半角。EXPOと2027のあいだに半角スペースを入れる |
| 通称(博覧会) | 横浜グリーンエクスポ | 口頭でPRする際の呼び方。カタカナで「エクスポ」 |
| 団体名 | 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会 | 博覧会を主催する団体。数字は全角で書く |
| 通称(団体) | GREEN×EXPO協会 | 「グリーンエクスポ協会」。EXPOと「協会」のあいだは詰める(半角スペース不要) |
日本公園緑地協会「2027年国際園芸博覧会の表記・読み方などについてのご案内」等をもとに作成。
ややこしいのがスペースの有無です。正式略称「GREEN×EXPO 2027」ではEXPOと2027のあいだに半角スペースを入れるのに対し、通称「GREEN×EXPO協会」ではEXPOと協会のあいだを詰める。「略称は空ける、協会は詰める」と覚えておきましょう。
この博覧会はこれまで「横浜花博」「横浜園芸博」「横浜万博」など、メディアによってさまざまな呼び方で紹介されてきました。そこで神奈川新聞の報道によると、2026年3月、口頭で博覧会をPRする際の通称として「横浜グリーンエクスポ」を使うことが決まりました。「過去の万博では開催地名が入っていた」という国・県・市からの意見を、GREEN×EXPO協会が受け入れた形です。
正式略称「GREEN×EXPO 2027」はこれまでどおり使い続けたうえで、話し言葉では「横浜グリーンエクスポ」と発信する、という使い分けになります。もちろんこちらも読み方は「エクスポ」です。
DETAIL 03表記ルールの細かいポイント──「×」・スペース・数字
「GREEN×EXPO」の「×」は、アルファベットの「X(エックス)」ではなく、数式の“かける”(乗算記号「×」)を使います。GREENとEXPOを掛け合わせる、という意味が込められた記号なので、キーボードで入力するときは「かける」や「ばつ」で変換するのが確実です。「GREENxEXPO」「GREEN X EXPO」といった表記は正式ではありません。
名称「2027年国際園芸博覧会」と団体名「公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会」の数字は全角。一方、正式略称「GREEN×EXPO 2027」はすべて半角で書きます。同じ「2027」でも、どの名前の中に登場するかで全角・半角が変わるわけです。
- GREEN×EXPO 2027すべて半角+「×」は乗算記号+半角スペース
- GREEN×EXPO協会詰めて書く
- 2027年国際園芸博覧会数字は全角
- GREENxEXPO 2027小文字xやアルファベットのXは使わない
- GREEN×EXPO2027EXPOと2027のあいだのスペース抜け
- GREEN×EXPO 協会協会の前にスペースは入れない
THEME 04テーマは「幸せを創る明日の風景」──“あす”と読む
GREEN×EXPO 2027のテーマは「幸せを創る明日の風景」。ここにも読み方・表記のルールがあります。
まず「明日」は「あす」と読みます(「あした」「みょうにち」ではありません)。そして「つくる」は「創る」の一択。“つくる”とひらがなで書いたり、「作る」「造る」の字を当てたりしないのが公式ルールです。ゼロから新しく創造する、という意味合いが「創」の字に込められています。
幸せを創る明日の風景
「しあわせをつくる あすのふうけい」/“つくる”は「創る」だけ
CHARACTER 05トゥンクトゥンクと芦田愛菜さんの表記
公式マスコットキャラクターの名前はトゥンクトゥンク。胸の高鳴りや心臓の鼓動を思わせるオノマトペに由来する名前で、表記するときは「・」(中黒)やスペースを入れず、詰めて書きます。「トゥンク・トゥンク」「トゥンク トゥンク」は正式表記ではありません。
一方、英語表記はTunku Tunku。こちらは日本語と逆で、TunkuとTunkuのあいだに半角スペースを入れ、両方の頭文字「T」を大文字にします。「日本語は詰める、英語は空ける」──略称と協会のスペースルールと同じく、対で覚えるのがおすすめです。
| 言語 | 正しい表記 | ルール |
|---|---|---|
| 日本語 | トゥンクトゥンク | 「・」やスペースを入れず詰める |
| 英語 | Tunku Tunku | 半角スペースあり。2つの「T」はどちらも大文字 |
公式アンバサダーを務めるのは俳優の芦田愛菜さん。2023年9月の就任以来、博覧会の魅力を発信し続けています(2026年3月にはアーティストの「ゆず」も新アンバサダーに加わりました)。
表記で注意したいのが名字の「芦」の字。「芦」は「蘆」の簡易慣用字体で、公式にはこちらの字体を使うと案内されています。環境によっては草冠の下の形が異なる字体(「戸」の形)で表示されることがありますが、正式には「蘆」由来の「芦」を使う、と押さえておきましょう。
SUMMARY 06まとめ
- 正式略称 GREEN×EXPO 2027 は「グリーン エクスポ ニーゼロニーナナ」と読む。「エキスポ」「ニーマル」ではない。
- 表記はすべて半角、「×」は数式の“かける”記号、EXPOと2027のあいだに半角スペース。通称「GREEN×EXPO協会」は詰めて書く。
- 口頭でPRする際の通称は「横浜グリーンエクスポ」(2026年3月決定)。正式略称と併用される。
- 名称「2027年国際園芸博覧会」・団体名の数字は全角で書く。
- テーマは「幸せを創る明日の風景」。“つくる”は「創る」だけ、「明日」は「あす」と読む。
- マスコットはトゥンクトゥンク(詰めて表記)、英語はTunku Tunku(半角スペースあり)。アンバサダー芦田愛菜さんの「芦」は「蘆」の簡易慣用字体。
名前ひとつとっても、読み方から字体までしっかりルールが決められているGREEN×EXPO 2027。次に誰かが「グリーンエキスポ」と言っていたら、「エクスポ、ニーゼロニーナナだよ」と、そっと教えてあげてください。
関連リンク
- GREEN×EXPO 2027 公式サイト(GREEN×EXPO協会)
- 公式アンバサダー(GREEN×EXPO 2027 公式サイト)
- 正式略称『GREEN×EXPO 2027』の「略称ロゴ」を制作しました!(横浜市)
- 国際園芸博覧会の通称「横浜グリーンエクスポ」に決まる(カナロコ by 神奈川新聞)
- 2027年国際園芸博覧会の表記・読み方などについてのご案内(日本公園緑地協会)
- 俳優 芦田愛菜さん、GREEN×EXPO 2027 公式アンバサダーへ就任(GREEN×EXPO協会/PR TIMES)
- Mascot Tunku Tunku Debuts at TICAD9 Welcome Reception(AIPH・英語)
