SPJオンライン・セミナー・シリーズ「ウィズ・コロナ時代のグローバル・ヘルスを考える:感染症と人間の安全保障」最終回(第12回)「ウィズ・コロナ時代のSDGsを考える」
mirai
Future Earth〜ミライの地球を考える〜
2022年5月4日・5日に開催された「楽しくはじめよう!親子SDGs in 東京駅グランルーフ」へ参加してきました。
SDGsイベントと同時に、「東京駅まつり」が開催されており、JR東日本のミニ吹奏楽団のコンサートをちょうど見ることができました。
その他、駅員おしごと体験やE6系「こまち」ミニ列車乗車体験なども開催されており、鉄道好きな子どもたちには嬉しいイベントでした。
東京駅八重洲口から2階に上がったところにあるグランルーフ。帆を模した屋根に覆われた開放的な空間です。
一番奥のイベントスペースでは、こども食堂支援機構の理事である秋山宏二郎さんの講演会が開催されていました。
SDGsとは?という基本的なお話から、子どもたちでも自分で発信して世界を変えるチャンスがあるということ、消費者である我々も環境に配慮した商品を「選ぶ」ことで世界を変えられるという今からでもできるSDGsを教えていただきました。
子ども向けということでしたが、大人も聞いていて充分勉強になるお話でした。
JR東日本が行っているSDGs達成に向けた取り組みが、展示やボードなどで紹介されていました。
環境にやさしい「リターナブル瓶」は、使用後に回収しきれいに洗浄した後、中身を詰め替えて再商品化する瓶です。ちょうど泊まっていたホテルで、この水が置いてあったので、取り組みが広まっていることを実感しました。
ボードを見ていると、社員の方がこれどうぞと渡してくださったのが、新幹線のグランクラスで使用している「木のストロー」。アキュラホームが開発した、間伐材を用いた環境にやさしいストローです。
日時 | 2022年5月4日(水・祝) 10:00~16:00 2022年5月5日(木・祝) 10:00~15:30 |
場所 | JR東京駅八重洲口グランルーフ2階デッキ ※イベント会場への入退場は自由、参加無料 |
体制 | (主催)一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会 (企画・運営)株式会社オレンジページ、株式会社タナベ経営 (協力)東日本旅客鉄道株式会社、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス、 株式会社JR東日本クロスステーション、ジェイアールバス関東株式会社、 株式会社JR東日本環境アクセス、株式会社JR東日本サービスクリエーション、株式会社Jバイオフードリサイクル、ウォーターズ竹芝(一般社団法人竹芝タウンデザイン) |
公式サイト | http://www.tokyostationcity.com/special/2022gw/ |