国・自治体

SDGs未来都市豊島区の取り組み

mirai

 池袋駅の周辺に、たくさんSDGsの旗が掲げられているのを見かけました。池袋を中心街とする豊島区は東京都で初めて「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」の両方に選ばれた街です。

街中にSDGsがたくさん!

「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に

2020年7月17日に、豊島区は内閣府より、SDGsへの優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。その中で、特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、両方ともに選ばれたのは東京都で初めてとなります。

豊島区SDGs未来都市計画

教育・福祉・多文化共生・子育て支援など、区が進めているすべての事業は、SDGsの様々なゴールに寄与します。それぞれの事業を進めるとともに、経済・社会・環境の3つの側面をつなぐ取組みが、SDGsの達成には重要です。
区が強みとする「公と民の連携“オールとしま”」や「国際交流・まちづくり事業など東アジア文化都市のレガシー」をフル活用し、「“まち全体が舞台の誰もが主役になれる”国際アート・カルチャー都市」を実現していきます。

(豊島区ホームページより)

https://www.city.toshima.lg.jp/toshimanow/sdgs/documents/2_sdgsmiraitoshikeikaku.pdf

自治体SDGsモデル事業

池袋駅周辺4公園を核にしたまちづくり

個性ある4つの公園の連携とそれらをつなぐ電気バスIKEBUSにより、池袋に新たな交流の場とにぎわいを創出します。

「暮らしの中にある小さな公園の活用」

地域や公園の特性を生かしながら、身近な公園での過ごし方を地域や企業の皆さんと一緒に考え、育てていきます。

(豊島区ホームページより)

関連リンク

ABOUT ME
地球のミライについて環境と教育の視点から考える個人サイトです。
記事URLをコピーしました