レポート

東京2020大会ボランティアについて

mirai

 先日、東京2020大会の1年程度の延期が決定しました。

 私もそうですが、ボランティアに参加予約をしていた人たちもどうなってしまうのだろうと不安があったはずです。

 運営事務局から3月25日付でメールが届いていました。

東京2020大会ボランティア運営事務局(シティキャスト)

 昨年より開催してきた共通研修には、これまで多くの方々にご参加いただき、心より御礼申し上げます。また、2月22日以降予定していた研修を5月以降に延期し、参加予約いただいていた皆様にご心配とご迷惑をおかけしております。
 昨日(3月24日)、安倍総理大臣とIOCバッハ会長が電話会談を行い、東京2020大会の中止はなく、概ね1年を軸として、遅くとも2021年夏までに開催することで一致し、IOCの理事会で承認されました。
 大会開催についてはこの間、様々な報道もあり、ご心配をおかけしておりましたが、大会の中止はなく、時期は未定でございますが、来年開催される予定です。
 今回お知らせを送らせていただきました皆様方には、開催都市・東京の「顔」であるシティキャストとして、その時期にご参加が可能であれば、国内外から訪れる観客をぜひともお迎えいただきたいと考えております。
 私どもとしましては、本案内をもちまして、正式なシティキャストとしていったん登録させていただきたく存じます。大会日程等が決まりましたら、その時の皆様のご都合やご意向を改めてお伺いしますので、よろしければ何卒シティキャストの活動へご参加いただきますよう、お願いいたします。
 今後、大会日程等の検討状況を踏まえまして、研修などシティキャストの情報等を随時お送りいたします。皆様におかれましては、手洗いやうがいの徹底をはじめ、くれぐれもご自愛くださいますよう、お願いいたします。東京2020シティキャスト運営事務局

ボランティアキャストは正式登録へ

1年程度延期でも、

希望を出し、共通研修を受けた人は正式登録となるようです(受ける希望だけでもこのメールが届いているようです)。

ただし、シティキャストの場合なので(シティキャストは共通研修を受けた人は原則登録)、

フィールドキャストは選考結果が送られているのかもしれません。

まだまだ未定なことだらけ

1年後となると、

予定がまた変わる人も多いと思います。

ましてや、もし実施する時期が変わるとなかなか参加が難しい人も出てきます。

さらに、予定では4月以降に配置予定の場所も決まる予定でしたが、

課題がまだまだ山積しているようです。

気持ちよく終えられるように

とにかく、やるからには

いい形で、支える側もいい気持ちで終えられるように

していきたいですね。

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