【保存版】横浜国際園芸博覧会のパビリオンは?(GREEN×EXPO 2027) Village別 出展企業リストと最新情報
横浜国際園芸博覧会のパビリオンは?
2027年に横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027(2025年国際園芸博覧会)のパビリオンは、中心となるテーマ館・園芸文化館・日本政府館のほかに企業・団体出展のパビリオン(village出展・テーマ営業出店)が現在16*ほど決定しています。(*1社辞退のため)


テーマ館
地球上の「命の根源」である植物を、最先端の映像・展示技術で描く本館では、東日本大震災を乗り越えた「奇跡の一本松」の根を展示。また、植物と菌類が共生する土中の生命ネットワークにも迫ります。

園芸文化館
江戸時代の園芸美を体感できる展示。屋内では建築と緑の調和を演出し、屋外では春から秋まで季節替わりの植栽で「植木屋・花屋敷」を再現します。

日本政府館
和泉川の源流部に位置するこの施設では、竹林や松林による里山風景の「令和日本の庭」とともに、地球規模課題を“みどり”で解く方法を来場者が体感・思考できる設計です。
企業・団体出展のパビリオン(village出展・テーマ営業出店)とは?

(なお、M:三光ソフランホールディングスは辞退)
「Village」とは、5つのコンセプトエリア(Village)ごとに、企業・団体が未来のグリーン社会を体験型で表現する共創の場です。展示・体験を通じて「幸せを創る明日の風景」を発信します。会場は以下の5つのVillageで構成されています
- Urban GX Village(アーバン ジーエックス ビレッジ)
- Craft Village
- Farm & Food Village
- Kids Village
- SATOYAMA Village

🏙 Urban GX Village

東急館
東急グループの存在理念である「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と、一人ひとりの幸せを追求する」を発信。
KT館
神奈川トヨタの設立を起点とした13社による企業グループ「ひと・もの・情報が都合よく動く暮らしへ」
必要な時に必要な場所へ「くるまたち」が「エネルギー」を運び、皆さまを笑顔にします。


NTT東日本館
私たちは、「産業・自然・文化」が調和し、幸せがめぐる“Well-beingな社会”をテクノロジーを通じて体験型で表現いたします。
NTT東日本は、通信やデジタルの領域を超え、人と人、地域と地域をつなぎながら、暮らしの中に息づく多様な循環を支えています。そのつながりは新たな循環を生み出し、幸せな未来を広げていきます。(プレスリリース)
大林館(公式HP)
この空間では
「自然と共生する理想都市を築いた国」
と
「宇宙との暮らしが日常になった国」
2つの国を舞台に未来のものづくりを体験していただきます。
地球と人の幸せをつなぐ、未来のものづくり。さあ、あなたの手で、理想の未来を描きましょう。


三菱みんなの未来館(公式HP)
展示テーマ:みんなで繋ぐ、豊かな地球
みんなの未来館の展示体験を楽しんで頂く中で、来場者お一人おひとりが「未来の都市化と自然との共生」について“みんなで考え、取り組むことの大切さ”を再確認して頂けるような展示をお届けしたいと思います。是非、ご期待下さい!
鹿島建設「KAJIMA TREE」
「KAJIMA TREE(仮称)」。それは自然と人の明日の物語。
鹿島は、GREEN×EXPO 2027において、木造タワー「KAJIMA TREE」を出展します。この木造タワーは、「未来の都市づくりに向けた新たな風景」のシンボルとして、会場のランドマークとなる予定です。
「KAJIMA TREE」は、大阪・関西万博の大屋根リングで使用された木材を利用します。鹿島の先端技術がこの木材に新たな命を吹き込み、「GREEN×EXPO 2027」の象徴として生まれ変わります。
※鹿島は大阪・関西万博の大屋根リングで使用された木材の契約候補者です。


大和ハウス館
サステナブルな社会を実現するため、パーパスである“将来の夢”を策定し、創業100周年となる2055年に「私たちが創り出したい世界」と「大和ハウスグループの果たすべき役割」を掲げています。
東邦レオ「STUDIO」
大阪・関西万博パナソニックパビリオン「ノモの国」の建物の主要部をリユースし、「モノ」だけでなく「想い」も継承する。
GX(グリーントランスフォーメーション)がもたらす未来都市の風景を提案し、ネイチャーポジティブを中心とした自然の力を活かした社会課題解決技術(Nature-Based Solutions)を世界に発信
ノモの国を「STUDIO」として再生します。循環から生まれる新しい体験を感じてください。

🎨 Craft Village

竹中館
炭素、資源循環、自然共生を3本柱に、社会課題としての地球環境問題に積極的に取り組む姿勢を国内外へ発信
脱炭素、資源循環、自然共生を調和させ、地球の恵みを回復・再生し、創造性豊かに暮らす社会を目指します。
住友林業館
「木」を軸とした住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」の考え方や「木」や「緑」がもたらす未来の可能性を発信
1691年の創業以来、森や木、植物と歩んできた住友林業ならではの展示・体験を提供します。
ワークショップや対話の場も設けられ、「森と未来を来場者と共に考える」体験型の空間になる予定(朝日地球会議2025より)

👧 Kids Village
清水建設
脱炭素・資源循環・自然共生の取り組み


相鉄館
🍽 Farm & Food Village
JAグループ
地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守る。


丸兆
各種イベントでのフードサービスを行う。大阪・関西万博では、「のり結び」と「Paulaner imbiss【樽生ドイツとビール料理】」の2店舗を展開。
明治
「MOOOOOOORE SUSTAINABILITY」というグループサステナビリティスローガンのもと、GREEN×EXPO 2027への出店を通じて、あらゆるステークホルダーの皆さまとともに社会課題に向き合い、地球の笑顔を未来へつなぐ場を創出する。


山崎製パン
大阪・関西万博では、ランチパックのコラボ商品を展開。
・三光ソフランホールディングス株式会社はVillage出展を辞退
🌳 SATOYAMA Village
里山文化や自然共生を体験できるVillage。2025年3月時点では出展者の割当は未公表。
特設サイト一覧
- 大林組|GREEN×EXPO2027(2025.10.29)
- 三菱グループ(2025.9.1)
関連リンク
- 東急グループ|2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)Village出展内定のお知らせ(2025.3.19)
- NTT東日本|2027年国際園芸博覧会(「GREEN×EXPO 2027」)への出展について(2025.10.29)
- 大林組|2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)Village出展内定のお知らせ(2025.3.19)
- 大林組、2027年国際園芸博覧会 特設サイトを公開(2025.10,29)
- 三菱グループは、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)に出展します
- 三菱グループ|GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)のページをオープンしました。(2025.9.1)
- 【プレスリリース】2027年国際園芸博覧会開幕500日前記者発表会 ~館名・建物デザイン・展示テーマを発表~(2025.10.29)
- 鹿島建設|「GREEN×EXPO 2027 500日前記者発表会」にて出展内容を発表(2025.10.29)
- 大和ハウス工業株式会社|「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」Village(ビレッジ)出展参加者に内定(2024.10.1)
- 株式会社竹中工務店|2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)Village出展内定のお知らせ(2024.10.1)
- ~プロジェクト協賛 第一号に決定~相鉄グループが特別仕様の駅名標を掲出し、電車とバスのラッピング車両を運行します(2025.3.13)
- 株式会社丸兆|EXPO2025 大阪・関西万博 2店舗出店(2024.6.20)
- 明治ホールディングス|GREEN×EXPO 2027 開催2年前記者発表会へ参加(2025.4.8)
