横浜グリーンエクスポまであと197日

市役所や県庁のカウントダウンボードも見てきました。



いずれも2026年9月3日撮影
渋谷駅の東急お知らせボードには、200日前のポスターが掲示されていました。田園都市線の南町田グランベリーパーク駅が最寄り駅のひとつであることや、とうきゅうグループ館の出展が紹介されています。

2026年9月3日(木)、横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会/横浜グリーンエクスポ)まであと197日となりました。
このカウントダウン記事では、その日に発表・更新された情報やイベント、参加したイベント、グッズ情報などを一覧でお届けします。
SECTION 01APCC Forum 2026
パシフィコ横浜ノースで開かれたAPCC Forum 2026(Asia-Pacific Circular Cities Forum/アジア太平洋循環都市フォーラム)に参加してきました。今回が初開催です。

ステージの両脇にはGREEN×EXPO 2027と「YOKOHAMA GO GREEN」のバナーが掲げられ、開演前にはGREEN×EXPO 2027の映像が流れていました。



横浜市は8月25日に、このフォーラムの初開催とアジア循環型都市宣言制度の行動計画の発表を予告するリリースを出していました。
会場はG2(GREEN STAGE)。当日のプログラムは次のとおりでした。いずれのセッションにも日英同時通訳が付いています。
| 時間 | セッション | 内容 |
|---|---|---|
| 10:00〜10:35 | オープニング | 横浜市、イクレイ日本による代表挨拶と、国・国際機関代表による基調講演 |
| 10:45〜12:30 | プレナリー① | 都市・国際機関・専門機関の代表者が、アジア太平洋地域特有の条件を踏まえた循環型都市への移行のあり方を議論 |
| 13:45〜14:45 | プレナリー② | GREEN×EXPO 2027が目指す未来と、都市の循環経済の実践と教訓を共有し、アジア太平洋都市への適用可能性やマルチステークホルダーとの連携拡大の可能性を議論 |
オープニング
オープニング(日英同時通訳あり)では、初開催となるAPCC-Forumの目指す姿と、フォーラムへの期待を、都市・都市ネットワーク・国際機関・政府機関の代表者が発信しました。
| 松浦 淳 | 横浜市 副市長 |
|---|---|
| 竹本 和彦 | 一般社団法人イクレイ日本 理事長 |
| Thomas Gnocchi | 駐日欧州連合(EU)代表部 公使/副代表 |
| Shombi Sharp | 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP) 事務局次長 |
松浦副市長のあいさつでは、循環経済についての話がありました。要点はこのような内容です。
- いくつもの課題が相互に関連しあった、大きな課題であること
- 資源をできるだけ長く使い、廃棄物を減らしながら、経済発展と環境負荷の軽減を両立させること
- そのためには、暮らし方を根本的に変える必要があること
- 担い手は誰か。多様な主体のすべてが重要な役割を持つこと
- そして、それが実装される場が都市であること
この地域には世界全体の人口の6割が暮らしています。だからこそ、ここでの取り組みが循環経済の鍵を握るという話でした。
昨年11月には、イクレイ日本の尽力によってアジア循環型都市宣言制度(ACCD)が設立されました。今年3月には山中市長がバンコクを訪問し、イクレイ日本・バンコク都とともに創設都市を共同発表しています。ゴールはACCDを具体的な取り組みにつなげ、都市の声を世界に発信していくことだと語られました。
駐日EU代表部のThomas Gnocchi公使からは、横浜が国連からモデルとして見られていることにも触れられました。横浜市は2026年3月、国連事務総長の「ごみゼロ諮問委員会」が選ぶ先進20都市「20 Cities Towards Zero Waste」に、日本から唯一選ばれています。人口が約10%増えるなかで廃棄物を50%削減してきた実績などが評価されました。
国連ESCAPのShombi Sharp事務局次長は、1859年の横浜開港から話を始め、横浜の街のきれいさにも触れていました。クルーズ船から観覧車を見た、という話もありました。
ESCAPと横浜市は、2027年に第9回アジア太平洋都市フォーラム(APUF-9)を共催します。今年3月には山中市長がシャープ事務局次長と面会し、APUF-9の公式ロゴと、若者1万人が未来の都市を考える取組「APUF Voices of the Future」を発表しています。
プレナリー②「循環型都市への実践知」
プレナリー②のテーマは「循環型都市への実践知〜GREEN×EXPO 2027を契機とした共創と展開〜」でした。

基調講演では、GREEN×EXPO 2027の見どころと、会場で進めているサステナビリティの取り組みが紹介されました。サステナビリティ戦略や持続可能な調達コード、資源循環方針といった方針が定められていること、仮設建築物の多くを再利用・リサイクルを前提とした設計にしていることなどが挙げられていました。

大阪・関西万博の大屋根リングの木材をベンチやウッドデッキ、タワーに使うこと、アイルランド館や女性パビリオンの部材をメインゲートや屋内展示施設に転用すること、1万人分の公式ユニフォームを植物由来素材でつくり回収後に堆肥化することなど、「使い終わったあと」まで含めた設計が具体的に示されていました。



テーマ館と園芸文化館は、閉幕後も横浜市の公園施設として残ります。
価値は、ひとつの法律や最先端の技術から生まれるのではなく、意識と行動の変化から生まれる。半年で1,000万人以上が集まる場で、循環型社会が「幸せを創る明日の風景」として受け止められるかどうかが問われている、という締めくくりでした。

後半のディスカッションでは、アジアの都市が循環経済へ移行するための都市政策や、欧州を中心とした世界の都市・企業の動向が共有され、他の都市や地域へどう応用できるかが話し合われました。
フォトセッション
ステージでは、アジア循環型都市宣言(ACCD)の創設署名都市によるフォトセッションも行われました。

ロビーのブースと資料コーナー
ロビーにはGREEN×EXPO 2027のブースが設置されていました。会場マップやVillage出展・テーマ営業出店の一覧、花・緑出展を紹介するパネルが並び、パンフレットやうちわが置かれています。トゥンクトゥンクのフォトスポットもありました。



2026年9月3日撮影
資料コーナーには、2027年に横浜で開かれる催しのポスターも並んでいました。

| APUF-9(第9回アジア太平洋都市フォーラム) | 2027年8月31日〜9月2日/パシフィコ横浜ノース |
|---|---|
| Yokohama Circular Week 2027 | 2027年8月30日〜9月3日/パシフィコ横浜 |
どちらも横浜グリーンエクスポの会期(2027年3月19日〜9月26日)の中にあたります。
SECTION 02EXPO 2027オフィシャルストア
山下公園 Starboard Shop店
山下公園の海沿い、氷川丸のすぐそばにある「STARBOARD SHOP」にも寄ってきました。もともとある売店の中にEXPO 2027の売り場が入る形で、店に入ると正面の棚が丸ごとGREEN×EXPO 2027の売り場になっています。営業は10:00〜18:00です。

目を引いたのは、サンリオキャラクターズとのコラボ商品です。「立体マスコットストラップキーホルダー」は1,650円(税込)で、ハローキティ、クロミ、ポチャッコ、ウサハナ、シナモロール、マイメロディ、ポムポムプリンがそろっていました。このキーホルダーは9月3日から公式オンラインストアでも販売が始まっています。
ほかにも、トゥンクトゥンクのハンカチ、くまのがっこうとのコラボ商品、横浜ハーバーのダブルマロンなどが並んでいました。ぬいぐるみはサイズ違いで置かれていて、手に取って選べるのがこの店の良さです。
関連記事EXPO 2027オフィシャルストア 山下公園 Starboard Shop店店内の様子と商品の詳細は、こちらの記事にまとめています。›横浜ラクシスフロント店
横浜ラクシスフロント店にも寄りました。壁一面に「EXPO 2027 OFFICIAL STORE 横浜 ラクシスフロント店」の掲示が出ています。買い上げはお一人様20点までです。

ここにもサンリオコラボのキーホルダーがありました。棚には「新商品」の札が付いたネックストラップやマルチリング、モバイルスティック、タオルなどが並び、ぬいぐるみも大量に置かれています。立体マスコットは、こちらもお一人様1アイテム1個までです。


横浜みなとみらい店
横浜みなとみらい店にも、サンリオコラボのキーホルダーがありました。オンラインで今日発売だったので、店舗も今日からだったのかもしれません。

くまのがっこうのぬいぐるみも山積みでした。

店舗の面積がどんどん広がっています。そごう横浜店にもあった366アニバーサリーキーホルダー(1,650円・税込)も並んでいました。

名前を入れてシールを作るNAME STICKERの機械と、メダル刻印機も置かれています。

SECTION 039月3日の発表・ニュース
Web記事等
- 在マレーシア日本国大使館MAHA 2026 が開催中です!マレーシアのスルダン・MAEPSで9月6日(日)まで開催。ジャパンパビリオンでGREEN×EXPO 2027を紹介しています。園芸博にはマレーシアパビリオンの出展が予定されています
- PR TIMESWHILL社、カーボン素材で折りたためる高性能な近距離モビリティ「WHILL Model C Lite」発売
イベント等
- PR TIMESGREEN×EXPO 2027 公式ライセンス商品「トゥンクトゥンク」と「ガーデンベア」のコラボグッズが登場!「秋の里山ガーデンフェスタ2026」内のポップアップストアで、9月5日(土)より発売開始
- 神奈川県「さがみはらリニアフェスタ2026」を開催します!10月24日(土)・25日(日)10時〜17時、リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」新設工事現場内(橋本駅徒歩3分)。展示ブースでGREEN×EXPO 2027のPR展示も行われます。入場無料、事前の入場申込あり
- PR TIMESGREEN×EXPO 2027 神奈川県オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI(バイブラント・いのち)」映像版・舞台版 出演者決定!
- 神奈川県県オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」の出演者が決定!


- PR TIMESGREEN×EXPO 2027開催までまもなく半年! ラッピング新幹線の運行をはじめます!GREEN×EXPO協会とJR東日本が、トゥンクトゥンクなどをデザインしたラッピング車両を運行します
| 運行開始日 | 2026年9月16日(水) |
|---|---|
| 運行期間 | 2026年9月16日〜2027年9月中旬頃 |
| 東北・北海道新幹線 | E5系(10両・1編成)/東京〜新函館北斗間。「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」として運行予定 |
| 上越・北陸新幹線 | E7系(12両・1編成)/東京〜新潟間、東京〜敦賀間。主に「かがやき」「はくたか」「あさま」「とき」「たにがわ」として運行予定 |

契約情報等
- PR TIMES「横浜市発信拠点」に相鉄グループが展示【相鉄グループ】
- 米山庭苑2027横浜国際園芸博覧会 出展出展に向けた準備を進めていることが自社ブログで公開されました
アフター万博
渋谷ヒカリエ ShinQs 2Fで9月3日に始まった、ミャクミャクの絵本のPOP UP SHOPにも初日に行ってきました。エスカレーターを上がってすぐの一角がまるごと売り場になっていて、円形什器の背面では絵本の版画が5点ほど、解説カード付きで展示されています。

サイン本の交換条件は、売り場の掲示のほうがリリースより具体的でした。絵本を買ったうえで税込8,000円以上の購入で、先着50名まで山下浩平さんのサイン付き絵本と交換できます。絵本を複数買っても交換は1点です。
関連記事ミャクミャク絵本のPOP UP SHOP|渋谷ヒカリエ ShinQs版画展や並んでいた商品は、こちらの記事にまとめています。›- PR TIMES大阪・関西万博ドイツパビリオン公式マスコット「サーキュラー」のグッズが芝公園に登場!「オクトーバーフェスト2026」の限定チケットも発売されます

- PR TIMES「EXPO2025 オフィシャルカフェ らぽっぽリンクス梅田店」激レア!ミャクミャククッションを抽選販売
- PR TIMES吉村洋文大阪府知事とラグビーのトップ選手が登壇!「OSAKA FUNtast!c SPORTS PROJECT」2026年度キックオフイベント開催
SNS等
SUMMARY197日前のまとめ
- ランドマークプラザ、神奈川県庁、横浜市役所のカウントダウンボードは197日を表示していました
- 初開催のAPCC Forum 2026がパシフィコ横浜ノースで開かれ、会場にはGREEN×EXPO 2027のバナーが掲げられていました
- 副市長のあいさつでは、循環経済が実装される場は都市であること、多様な主体すべてに役割があることが語られました
- アジア循環型都市宣言制度(ACCD)を具体的な取り組みにつなげ、都市の声を世界に発信することが目標に挙げられました
- 山下公園・横浜ラクシスフロント・横浜みなとみらいの3店舗を回り、いずれにもサンリオキャラクターズとのコラボキーホルダーが並んでいました。9月3日から公式オンラインストアでも販売が始まっています
- トゥンクトゥンクなどをデザインしたラッピング新幹線が、9月16日から東北・北海道新幹線と上越・北陸新幹線で運行を始めます
- トゥンクトゥンクとガーデンベアのコラボグッズが、9月5日から「秋の里山ガーデンフェスタ2026」内のポップアップストアで発売されます
- 渋谷ヒカリエ ShinQs 2Fで、ミャクミャクの絵本のPOP UP SHOPが初日を迎えました
- プレナリー②では、大屋根リングの木材やパビリオン部材の転用、植物由来素材のユニフォームなど、閉幕後まで含めた設計が示されました。テーマ館と園芸文化館は閉幕後も横浜市の公園施設として残ります
- APUF-9とYokohama Circular Week 2027は、いずれも園芸博の会期中となる2027年8月末から9月上旬に開かれます
開幕までの197日は、園芸博そのものの準備だけでなく、横浜で開かれる国際的な催しが積み重なっていく時間でもあります。会期中にはAPUF-9やYokohama Circular Weekも重なります。明日以降も、毎日のカウントダウンをお届けします。
出典:GREEN×EXPO 2027 公式サイト、イクレイ日本。写真は特記のない限り筆者撮影(2026年9月3日)。
