横浜園芸博、アメリカ合衆国と公式参加契約を調印|公表された参加国は11カ国に
アメリカ合衆国と公式参加契約を調印
2027年に横浜で開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」について、2026年1月14日にアメリカ合衆国との公式参加契約が締結されたことが公表されました。これにより、これまでに公式参加契約の締結が公表された国は、2026年2月6日現在、計11か国となりました。
米国の多様な植物と公共庭園の展示を通じて日米両国民の絆を強化(プレスリリースより)
本博覧会は、1950年代から1990年代後半まで運用されていた米国海軍上瀬谷通信施設跡地で開催されます。同施設は閉鎖後、日本政府に返還されました。このように歴史的に重要な意味を持つ場所で行われる博覧会に米国が参加することは、来場者にとって日米両国の永続的な友好関係を改めて示すものとなるでしょう。
米国議事堂建築監(AOC)の管轄下にある歴史ある植物園である米国植物園(USBG:the United States Botanic Garden)が、米国公共庭園協会(APGA:the American Public Gardens Association)の全面的な協力のもと、GREEN×EXPO 2027における米国の参加を主導します。
なお、ジョージ・グラス駐日米国大使の夫人であるメアリー・グラス氏が米国出展の代表に就任します。グラス夫人は、米国の園芸および造園デザイン分野における豊富な専門知識と自然について長い歴史を持つ日本への敬意と深い関心を踏まえ、米国の園芸、イノベーション、そして協力について紹介します。
米国出展チームが現地視察
2026年1月15日には、米国植物園(USBG)事務局長スーザン・ペル博士が、米国出展デザインチームと共に会場予定地を訪れ、米国の出展準備を開始しました。

②会場予定地視察を行う米国訪問団
米国出展のテーマは「幸せの追求」
米国出展のテーマ、「幸せの追求」は、米国における多様な植物と公共庭園の特色を生かし、文化や世代を超えて来場者をつなぐことを目指しています。このテーマは、「幸せを創る明日の風景」というGREEN×EXPO 2027全体のテーマとも呼応し、持続可能で幸福な未来のビジョンを世界に発信します。
米国植物園・米国公共庭園協会
■米国植物園(the United States Botanic Garden)
米国植物園は、1820年に米国議会により設立された最も歴史のある公共庭園であり、豊かな社会を育む上で植物の鑑賞・研究・保護が大切であることを国内外において啓発している。毎年100万人を超える来訪者を迎える同植物園は、持続可能な園芸にも取り組んでいる。
■米国公共庭園協会(the American Public Gardens Association)
公共庭園を通じて植物の保全、教育、鑑賞を米国内外において推進する米国の民間団体であり、80年以上の歴史を有する。
公表済の公式参加契約(2026年2月6日現在)
| 日付 | 国名 |
|---|---|
| 2025年5月13日 | カタール国🇶🇦 |
| 2025年6月19日 | ネパール連邦民主共和国🇳🇵 |
| 2025年7月17日 | スーダン共和国🇸🇩 |
| 2025年8月21日 | ケニア共和国🇰🇪 コートジボワール共和国🇨🇮 マラウイ共和国🇲🇼 モザンビーク共和国🇲🇿 |
| 2025年10月14日 | タイ王国🇹🇭 |
| 2025年11月12日 | アゼルバイジャン共和国🇦🇿 |
| 2026年1月14日 | ガンビア共和国🇬🇲 アメリカ合衆国🇺🇸 |
外国政府・国際機関の出展について
先に挙げた11カ国のほかに、また、先日参加を表明したイタリアをはじめ、TICAD参加国などを中心に約60の国・機関が参加を予定しており、最終的には約70の国や機関の出展を目標としています。
うち10カ国と契約調印済(2026年1月28日現在)
関連リンク
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