Vibrant INOCHI Forest かながわ館|GREEN×EXPO 2027パビリオン・出展紹介<2026.10.7更新>
かながわ館のマスコットはバイブランツとモモーン|開催半年前に見どころが初公開Vibrant INOCHI Forest かながわ館|神奈川県
開催地の神奈川県が出展する「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」。2026年9月8日の開催半年前発表会で、公式ロゴマーク、マスコットキャラクター「VIBRANTs(バイブランツ)」と「モモーン」、シアターのオリジナル映像、常設展示の一部、スタッフユニフォームが初公開されました。敷地は約5,000㎡。屋内施設と庭園で構成されます。
| 名称 | Vibrant INOCHI Forest かながわ館 |
|---|---|
| 出展者 | 神奈川県 |
| メインテーマ | Vibrant INOCHI 〜一人ひとりの“いのちが輝く”〜 |
| サブテーマ | 持続可能な社会づくり/共生社会の実現/未病(ME-BYO)の改善 |
| マスコット | VIBRANTs(バイブランツ)/モモーン |
| 場所 | 会場西エリアの北側/ゲートから約300mの主動線沿い |
| 構成 | 屋内施設(最大約700㎡)+屋外庭園 |
| 見どころ公開 | 2026年9月8日(開催半年前発表会) |
開催半年前発表会で初公開されたもの
発表会は2026年9月8日(火)の16時30分から17時、神奈川県本庁舎3階 大会議場で開かれました。黒岩知事から、ロゴマークやマスコットキャラクター、スタッフユニフォームが発表され、展示の見どころが紹介されています。
公式ロゴマーク
ロゴマークのコンセプトは、県内33市町村を重なる葉っぱでシンボル化し、県と市の一体感を華やかなデザインで表現すること。制作したのは、国内外の企業向け空間アートなどで活躍するデザイナーの小田佑二 氏です。
マスコットキャラクター「VIBRANTs」と「モモーン」
マスコットキャラクターも誕生しました。Vibrant INOCHI の木から生まれた「いのち」を象徴する葉っぱのキャラクターが「VIBRANTs(バイブランツ)」、同じ森で暮らす好奇心いっぱいの子どものニホンモモンガが「モモーン」です。
個性豊かなVIBRANTsとモモーンは大の仲良しで、森のなかで一緒に遊んだり、新しいものを見つけたりしながら暮らしているという設定。今後は、かながわ館のマスコットとして館内外のさまざまな場面に登場します。
VIBRANTsは6体。それぞれ木の葉がモチーフになっていて、名前も葉の名前から付けられています。モモーンは右上で手を広げて滑空しています。
| 名前 | モチーフの葉 |
|---|---|
| クリン | クリの葉 |
| モミィ | モミジの葉 |
| イッチョ | イチョウの葉 |
| カツラ | カツラの葉 |
| セント | センリョウの葉 |
| ナンテ | ナンテンの葉 |
ニホンモモンガを選んでいるのが面白いところです。全国区の動物ではなく、森に暮らす小さな在来種。葉っぱのキャラクターと組み合わせることで、「いのちが輝く森」というテーマがそのまま2匹の関係になっています。
シアターのオリジナル映像作品
屋内展示施設のシアターで上映されるのは、完全オリジナルストーリー「Vibrant INOCHI Forest − あなたといのちと未来と −」。VIBRANTsとモモーンも登場します。
森で元気いっぱいに暮らす子どものニホンモモンガ・モモーンが、ある日、森に起きた変化をきっかけに、仲間のVIBRANTsとともに時空を超える冒険へ旅立ちます。旅の先に広がるのは壮大ないのちの世界。時空を超えて広がるさまざまな景色や出来事のなかで、出会い、発見し、気づいていく物語です。
キービジュアルでは、実写の森のなかにVIBRANTsとモモーンが立体で配置されています。平面のイラストではなく、質感のある造形として描かれているのが特徴です。
スタッフユニフォーム
来場者を迎える「展示アテンダント」と「運営スタッフ」のユニフォームもお披露目されました。メインテーマの“Vibrant INOCHI”、一人ひとりの“いのちが輝く”を表現したデザインです。
| 担当 | デザイン |
|---|---|
| 展示アテンダント | 県のイメージカラーの青色を基調とし、神奈川の空と海、そして森を表現 |
| 運営スタッフ | 木や葉をモチーフに、輝きや豊かさを表したデザイン |
どちらもベレー帽とサコッシュを合わせ、裾に動きのあるシルエットです。展示アテンダントは青緑のグラデーション、運営スタッフは黄・ピンク・青がにじむ多色で、並ぶと役割が見分けられます。
素材はサブテーマの一つ「持続可能な社会づくり」を具現化したもの。トウモロコシなどの植物由来のポリ乳酸を原料とした繊維素材「ピエクレックス」を主に使用し、製造時のCO₂発生量の抑制に貢献します。一部の生地には、回収した服などをリサイクルした循環型素材も採用されています。デザインは、広告や舞台衣装などを手がけるコスチュームデザイナーの古芝佳奈 氏です。
閉幕後はユニフォームを回収し、堆肥や新たな衣服などの素材へ循環させる予定です。半年間スタッフが着た服が、土に還って植物を育てる側にまわります。
常設展示の見どころ
屋内展示のコンセプトは「観て 触れて みんなで創るいのち輝く社会」。「持続可能な社会づくり」「未病(ME-BYO)の改善」「共生社会の実現」の3つのサブテーマに沿って、体験型のコンテンツが並びます。
県の資料では、常設展示は3つのゾーンで構成されると説明されています。
| ゾーン | 内容 |
|---|---|
| 地球がいきいきゾーン | 脱炭素社会やプラごみゼロへの取り組み |
| からだとこころが いきいきゾーン | 「未病指標」や「ME-BYO BRAND認定機器」 |
| みんながいきいきゾーン | 「ともに生きる社会かながわ憲章」と「ともいきアート」 |
シアターは客席約60席。オリジナル映像「Vibrant INOCHI Forest − あなたといのちと未来と −」を上映します。
主な展示
| 展示 | 内容 |
|---|---|
| シロナガスクジラの 頭骨標本 | 「かながわプラごみゼロ宣言」の契機となった標本を常設展示 |
| デジタル地球儀 | 実際に触れるデジタル地球儀。リアルタイムの雲の流れなど、いまの地球の姿を映し出す。宇宙から見た地球の映像に加え、脱炭素や環境問題を学べるコンテンツを体験できる。開発はNPO法人ELP代表理事・ZEN大学知能情報社会学部の竹村眞一 教授 |
| 未病指標と ME-BYO BRAND認定機器 | 未病を知るきっかけづくりとして、未病指標とME-BYO BRAND認定機器を複数展示し、体験できるコーナーを常設 |
| ともいきアート作品 | ともに生きる社会への理解を深めてもらうため、ともいきアート展のディレクターにより、会期中に入れ替えながら複数の作品を展示 |
クジラからのメッセージ
シロナガスクジラの頭骨標本には経緯があります。2018年夏、鎌倉市由比ガ浜に打ち上げられたシロナガスクジラの赤ちゃん。その胃の中から、プラスチックごみが発見されました。
SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、海洋汚染、とくにマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。「かながわプラごみゼロ宣言」はここから生まれました。
展示物そのものより、それが県の政策を動かしたという事実のほうが重い標本です。園芸博の会場で、実物を前にこの話を聞けることになります。
庭園の見どころ
かながわの花壇
庭園の中央部には「かながわの花壇」を設けます。開幕時はナノハナ、その後は神奈川県が全国有数の産地であるパンジー、7月には「かながわ花咲かスクールプロジェクト」のヒマワリを子どもたちに植えてもらうなど、県産の花を中心に彩ります。
この花壇には、大阪・関西万博の大屋根リングの木材を再利用します。
「地球と人にやさしい未来の農園」
屋外庭園のテーマは「地球と人にやさしい未来の農園」。県内各地域の特色ある花や緑を植え、神奈川の豊かな自然を庭園に表します。庭園を彩る花は約8万株。夏には県内の学校で育てたヒマワリなど、四季折々の県産の花が楽しめます。
| 時期 | 「かながわの花壇」の主な花 |
|---|---|
| 3月 | ナノハナ |
| 4月 | パンジー・ビオラ、チューリップ |
| 5月 | ペチュニア、カリブラコア |
| 6月 | ベゴニア、マリーゴールド |
| 7〜8月 | ヒマワリ |
| 9月 | キバナコスモス |
植栽の規模は、高木約400本、低木約1,200本。花苗は約71,200本を用意し、会期中に5〜9回植え替えます。県が育成した品種として、ハナモモ「照手シリーズ」、サルスベリ「ディアシリーズ」、カンキツ類「湘南ゴールド」「大津4号」なども展示されます。
県内の自治体・団体と創るスポット展示
2026年10月6日、神奈川県は、神奈川県の地形を模した屋外庭園に、県内の自治体との共同出展や、さまざまな団体と連携して創るスポット展示を設けると発表しました。「みんなで盛り上げ、みんなで創り、みんなが参加」する「共創・参加型万博」の取り組みの一つで、県内各地域の特色ある花やみどりを植え替えながら、季節感のある展示を行います。

県内自治体との共同出展
横須賀市 テーマ「歴史と自然のまち横須賀~日本近代化の歩み」
日本の近代化の礎となった技術や文化、東京湾唯一の自然島・猿島が浮かぶ情景、海と丘陵が織りなす自然環境を庭園に再現します。

厚木市 テーマ「あつぎの彩り~笑顔咲く花物語~」
市内産の花を植え、市の鳥のエナガ、特産のアユ、あつぎ鮎まつりの花火、あつぎ温泉郷などを表現した「厚木らしさあふれる」空間です。

さまざまな団体との連携による展示
鎌倉市社寺共同体共創エリア実行委員会 テーマ「静けさに触れ、心が澄む庭」
古都鎌倉の伝承文化としての日本庭園を通じて、「自然を受け入れ、共に生きる」という姿勢を、庭の構成や素材で表現します。

JAよこすか葉山、三浦市農協、JA神奈川県中央会 テーマ「かながわの農の風景」
県内有数の野菜の産地である三浦半島地域の農の風景をイメージしたエリアで、実際の栽培や管理作業の様子を通して神奈川の農業を紹介します。

農業関係高校5校(GREEN LEADERSHIP CLUB) テーマ「移り行く日本の四季、農業科で学ぶわたしたちの日常」
学校で育てた花や野菜、工作物を使って各校の個性を表し、入口から奥へ続くウッドデッキで一つにつなぎます。黒板を飾った教室風のフォトスポットも。参加校は平塚農商、中央農業、相原、三浦初声、吉田島の5校です。

庭園の4つの取り組み
| 取り組み | 内容 |
|---|---|
| 農福連携 アクアポニックス | 植物の水耕栽培と魚の養殖を組み合わせ、水資源を有効活用する循環型栽培システム。育てる植物の苗は障がい者施設の利用者が育成したものを使用し、農業分野での活躍を通して社会参画を実現する |
| 農福連携 レイズドベッド | 車いすの方や立ったままでも作業しやすいテーブル状の花壇。園芸作業を通して心や体のリハビリにつなげる園芸療法の実践として、誰でも参加できる植栽イベントを実施 |
| スマート農業 ジョイント栽培 | 神奈川県で開発された「樹木のジョイント仕立て」は、育成期間の短縮や作業の効率化につながる果樹の栽培手法。樹が直線的に並ぶためロボットや機械の導入に適しており、ロボットが活躍するスマート農業の姿を演出する |
| GREEN LEADERSHIP CLUB による庭園 | 県内の農業関係高校5校の共創プロジェクトが「移り行く日本の四季」「農業科で学ぶわたしたちの日常」をコンセプトに庭園を制作。5校の個性を生かしながら一つに繋ぐデザインで、時期によって植栽内容を変える |
アクアポニックスは、魚の養殖と植物の水耕栽培を組み合わせた循環型の栽培システムです。微生物が魚の排泄物を分解し、植物がそれを栄養として吸収して成長。浄化された水は、ふたたび魚の水槽へ戻ります。
庭園には、多様な来場者が利用できるインクルーシブ遊具も置かれる予定です。アクアポニックスもレイズドベッドも、農業と福祉を結ぶ「農福連携」の実践です。
かながわ花咲かスクールプロジェクト
発表会では、「かながわ花咲かスクールプロジェクト」のキックオフイベントとして、県内の学校代表の子どもたちへ知事から花苗が贈られました。
壇上には県内の学校代表6人が並び、知事から花苗が手渡されました。背景のスクリーンには「かながわ花咲かスクール」のロゴ、その脇には公式マスコットキャラクターのトゥンクトゥンクも立っています。
このプロジェクトは、GREEN×EXPO 2027にあわせて県内の学校でパンジー・ビオラ、チューリップを育て、一斉に花を咲かせる取り組みです。
取り組みの様子を撮影した写真は屋内展示施設でモザイクアートやスライドショーとして展示され、特別支援学校で育てたプランターの一部は、かながわ館の庭園に設置されます。開幕の半年以上前から県内で動き出している企画で、会場に並ぶ花の一部は子どもたちが育てたものになります。
メインテーマと3つのサブテーマ
県はこのメインテーマのもとに3つのサブテーマを掲げ、さまざまなコンテンツを展示します。
| サブテーマ | 内容 |
|---|---|
| 持続可能な 社会づくり | 未来の「いのち」を守り、支え、育む「自然の恵み」を次世代に引き継ぐ取り組みを展開する |
| 共生社会の実現 | 「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念にもとづき、誰もが支え合い、受け入れ合う共生社会の実現に向けた取り組みを展開する |
| 未病(ME-BYO) の改善 | 心身をより健康な状態に近づけていく「未病の改善」に注目し、その取り組みを発信する |
未病(ME-BYO)とは
私たちの心身の状態は、健康と病気の間で連続的に変化しています。「未病(ME-BYO)」はその状態を表す言葉で、神奈川県では未病対策を行っています。日常生活のなかでの「未病改善」により、健康な状態に近づけていくことが大切とされています。
神奈川県大井町には、未病改善を「集積」「創造」「発信」し、健康な社会を実現するための場所であるBIOTOPIAがあります。
一般参加催事の募集
かながわ館では、屋外・屋内にそれぞれ催事スペースを設け、会期を通じて毎日さまざまな催事が行われる予定です。県主催の催事に加えて、県内から広く募集する一般参加催事も展開されます。
募集は3つのサブテーマに「神奈川県の魅力発信」を加えた4つの方向性で行われ、多様な団体や個人が参加できるプログラムが対象です。
| 方向性 | 例 |
|---|---|
| 共生社会の実現 | 障がい・年齢に関わらず参加できるアートイベント/園芸療法ワークショップ/シニア合唱団の発表/農福連携に関する活動発表 など |
| 持続可能な 社会づくり | エコ素材・自然素材を使用したものづくりワークショップ/脱炭素社会につながる取り組みの発表/サステナブルなライフスタイルを紹介する企画 など |
| 未病の改善 | 未病改善レシピの紹介・調理実演/ヨガやピラティスなどの体験教室/団地コーラス・健康づくり活動の発表/日常で取り組める未病改善のヒント紹介 など |
| 神奈川県の 魅力発信 | かながわブランドなど地域名産品の紹介やマルシェ/祭り・郷土芸能の披露/県内企業による技術・製品PR/フラワーアレンジメントや伝統工芸の体験ワークショップ/コーラスやダンスなどの成果発表 など |
第2弾の募集は終了しています。受付期間は2026年6月1日(月)から7月15日(水)まででした。今後の募集は県のページでご確認ください。
オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」
会場内の主催事場(仮称)では、環境問題をやさしく、ユーモアたっぷりに描いた県のオリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI(バイブラント・いのち)」が上演されます。舞台版と映像版の両方で届ける予定で、公演日程は決まりしだい発表されます。
9月23日の開催半年前記念イベントでは2027年3月スタートと紹介され、主題歌「星の子」の“踊ってみた動画”も募集されていました。
開催半年前記念イベントでの展示
2026年9月23日、小田原のダイナシティ ウエストで神奈川県の「開催半年前記念イベント in かながわ」が開かれました。会場ではかながわ館の完成イメージのパネルが立てられ、コンセプトとVIBRANTsの紹介が並んでいました。
SNSコーナーでは、かながわ館の公式XかInstagramをフォローすると、VIBRANTsとモモーンが並んだ非売品のステッカーがもらえました。一緒に配られたカードはジャーマンカモミールの種を漉き込んだ紙で、水につけて土に埋めると芽が出ます。
フロア中央には「夢のメッセージを届けよう!」の木のボードが置かれ、折り紙で作ったトゥンクトゥンクにメッセージを付けて飾る企画が行われていました。案内には、折り紙とメッセージがかながわ館に展示されるチャンスがあると書かれています。
オープニングトークでは、かながわ館に神奈川県産の木材が使われることも紹介されました。県のオリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」は2027年3月スタートで、主題歌「星の子」の“踊ってみた動画”も募集されています。
県庁屋上の「ともいきファーム」
かながわ館の庭園に置かれる農福連携アクアポニックスと同じ手法の取り組みが、すでに県庁で始まっています。
2026年8月31日、県庁東庁舎11階の展望テラスに、アクアポニックスを活用した「ともいきファーム」が開園しました。「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念である共生社会の実現に向けた取り組みで、都市部のビルの屋上で行う農福連携という形をとっています。
農園作業は地域の障害福祉サービス事業所へ依頼し、ミント・バジル・マリーゴールドなどの農作物と、ホンモロコ・ティラピアなどの魚を育てます。収穫物は近隣のレストランや商業施設などに販売する予定です。
事業委託先は株式会社AGRIKO。代表取締役の小林涼子 氏は、俳優業を兼ねながら同社を起業し、企業と協業した農福連携事業やアート事業に取り組んでいます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開園 | 2026年8月31日(月) |
| 場所 | 県庁東庁舎11階 展望テラス(横浜市中区日本大通5-1) |
| 開園時間 | 平日8時30分〜17時15分(開庁時間に準ずる)/土日祝はイベント時のみ開放 |
| 事業委託先 | 株式会社AGRIKO |
見学するには県庁の入館手続きが必要です。入館証は本庁舎・東庁舎共通で、本庁舎の入口と資料館、屋上にも入ることができます。入館できるのは基本的に平日で、イベント開催時などに開放されていることもあります。
会場で見る展示の前に、同じ仕組みが動いているところを県庁で見られます。かながわ館のサブテーマ「共生社会の実現」が、園芸博のためだけに用意されたものではないことが分かります。
会場のどこにできる?
神奈川県出展エリアは、会場西エリアの北側、ゲートから約300mの主動線沿いにあります。計画敷地は全体で約5,000㎡。隣接する「中催事場」との一体性やスムーズな人流を考えた施設配置とイベントスペースが検討され、敷地前面には回遊性のある庭園が計画されています。
GREEN×EXPO 2027 開催概要
| 正式名称 | 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年3月19日(金)〜9月26日(日)/192日間 |
| 開場時間 | 9時30分〜21時30分 |
| 会場 | 旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区) |
2026年9月8日の開催半年前発表会で、Vibrant INOCHI Forest かながわ館の見どころが初公開されました。マスコットは葉っぱの「VIBRANTs」と、ニホンモモンガの子ども「モモーン」。ロゴマークは県内33市町村を重なる葉っぱで表しています。
シアターでは完全オリジナル作品を上映。常設展示にはシロナガスクジラの頭骨標本や触れるデジタル地球儀が並びます。庭園のテーマは「地球と人にやさしい未来の農園」で、約8万株の県産の花が季節ごとに入れ替わり、アクアポニックスなど農福連携の展示も。主催事場(仮称)ではオリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」も上演されます。
花咲かスクールプロジェクトのように、開幕前から県内で動き出している取り組みもあります。続報が出たらこの記事に追記します。
・【レポート】GREEN×EXPO 2027 開催半年前記念イベント in かながわ
・横浜市出展|建物空間を活用した発信拠点とフィールドを活用した活動拠点
・日本政府苑|令和日本の庭と、里山に寄り添う展示館
・テーマ館|隈研吾の木造大空間
・【保存版】横浜園芸博のパビリオンは?|Village別 出展企業リストと最新情報
出典・関連リンク
・2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)|神奈川県
・GREEN×EXPO 2027 神奈川県出展エリア催事募集|神奈川県
・神奈川県出展基本構想|神奈川県(2024.10・PDF)
・神奈川県出展エリアのイメージパースについて|神奈川県(2026.1.28)
・GREEN×EXPO 2027 神奈川県出展起工式を開催しました|神奈川県(2026.4.15)
・県のたより10月号6面・7面「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」|神奈川県(2026.10.1)
・環境農政常任委員会報告資料|神奈川県議会(2026.9.25・PDF)
・令和8年8月31日に県庁屋上に「ともいきファーム」を開園します!|神奈川県 記者発表(2026.8.26)
・GREEN×EXPO 2027「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」の庭園を多様な主体とともに創ります!|神奈川県 記者発表(2026.10.6)
・未病の改善|神奈川県
・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)オフィシャルサイト
※出典:神奈川県「GREEN×EXPO 2027 神奈川県開催半年前発表会を開催しました」(2026年9月8日)および別紙「『Vibrant INOCHI Forest かながわ館』見どころ初公開」、「県のたより」2026年10月号、県議会 環境農政常任委員会報告資料(2026年9月25日)。写真は神奈川県提供。展示内容は今後変更される可能性があります。
