JALのGREEN×EXPO 2027特別塗装機は11月就航|マイルで入場チケット交換も

mirai
JAL特別塗装機 preview

日本航空(JAL)は、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)のゴールドパートナーとして、公式キャラクター「トゥンクトゥンク」を描いた特別塗装機を2026年11月に就航させる予定です。機内では特別デザインのカップでドリンクが出るほか、JALのマイルを入場チケットに交換できる特典も始まっています。2026年8月31日の発表と、特設サイト「GREEN×EXPO 2027にJALと行こう」の内容をまとめました。

特別塗装機2026年11月 就航予定就航日・運航期間は特設サイトで案内
マイルでチケット交換2,500マイル〜会期中の交換は3,000マイル
JALの立場ゴールドパートナー機運醸成・会場運営の2プロジェクトに協賛
会場運営接遇・アクセシビリティ研修客室乗務員の知見をスタッフ・ボランティアへ
JALのGREEN×EXPO 2027特別塗装機のデザイン。白い機体に花びらのような色とりどりの模様と、トゥンクトゥンク、GREEN×EXPO 2027のロゴ
特別塗装機のデザイン(JAL特設サイトより)/©Expo 2027
公式サイトGREEN×EXPO 2027にJALと行こう(JAL特設サイト)特別塗装機の就航日・運航期間、キャンペーンはここで案内されます。›

SECTION 01トゥンクトゥンクの特別塗装機

特別塗装機は、花や緑で彩られた地球の活力を表現したデザインです。白い機体に、花びらのような色とりどりの模様が流れ、胴体の前方に「GREEN×EXPO 2027」のロゴ、後方にはトゥンクトゥンクが描かれています。左右どちらの側面にも同じ要素が配置されています。

JAL特別塗装機の左右両側面のデザイン画
左右両側面のデザイン(JALの発表資料より)/©Expo 2027

就航は2026年11月の予定で、具体的な就航日や運航期間、機材はJALの特設サイトで案内されることになっています(2026年10月20日時点では未発表)。特設サイトでは、機内で特別デザインのカップでドリンクを提供することも予告されています。

航空専門誌の月刊エアライン(AIRLINE web)は10月19日、機体に貼るデカール(3M製)が仕様書どおりの大きさ・文字・色・形かを、JALエンジニアリングの担当者が格納庫で1枚ずつ確かめる領収検査が行われたと報じています。合格したデカールはJALが所有する航空機部品として扱われ、就航に向けた準備が進んでいます。

どの路線に飛ぶかは、就航日とあわせてJALの特設サイトで発表されます。横浜の会場に空港はないので、特別塗装機は「GREEN×EXPO 2027を全国の空で知らせる」役割です。

SECTION 02マイルを入場チケットに交換

JALマイレージバンク(JMB)の「マイルde体験」で、たまったマイルをGREEN×EXPO 2027の入場チケットID(クーポンコード)に交換できます。交換は2026年8月31日(月)から始まっています。

交換の時期必要マイル(1名)
会期前(2027年3月18日(木)交換分まで)2,500マイル
会期中(2027年3月19日(金)〜9月16日(木)交換分)3,000マイル
  • 会期中のお好きな1日に入場できる入場チケットID 1名分。大人・子どもとも同じマイル数で、3歳以下は入場チケットなしで入場できます
  • 対象は日本にお住まいのJMB会員。数量限定で、上限に達し次第終了
  • 申し込み後、登録のメールアドレスにチケットID(クーポンコード)が届きます。自分でGREEN×EXPO 2027のチケットサイトにチケットを追加登録し、来場日時予約をする必要があります(入場は完全事前日時予約制)
  • 入場は二次元バーコードをゲートで提示。使わなかった場合のマイルの返却、特典の再発行はできません
  • 特典の有効期限は2027年9月26日(日)
公式サイトマイルde体験|GREEN×EXPO 2027チケット特典必要マイル数、申し込みの手順、注意事項。›

SECTION 03機内と特設サイトでの紹介

JALは機運醸成プロジェクトの一環として、機内誌「SKYWARD」、機内の個人用画面、前方スクリーン(前方スクリーンは国内線のみ)で、会場の魅力や持続可能な未来に向けた取り組みを紹介しています。

機内の前方スクリーンと、JAL特設サイト「GREEN×EXPO 2027にJALと行こう」の画面
機内の前方スクリーン(上)と特設サイト(下)(JALの発表資料より)

特設サイト「GREEN×EXPO 2027にJALと行こう」には、開幕までのカウントダウンと、マイルでのチケット交換、特別塗装機、サステナビリティの取り組み、横浜中華街・みなとみらいの観光情報がまとまっています。JALの観光ガイド「OnTrip JAL」でサステナビリティに関する特集記事の公開を予定し、チケットが当たるキャンペーンも「実施予定」と予告されています(詳細は未発表)。

SECTION 04会場運営への協力(接遇・アクセシビリティ研修)

会場運営プロジェクトでは、ボランティアを含むGREEN×EXPO 2027の関係者・スタッフを対象に、客室乗務員のホスピタリティと知見を活かした「接遇研修」と「アクセシビリティ研修」を実施します。アクセシビリティ研修は、GREEN×EXPO 2027に向けて新しくつくられたプログラムです。海外からの来場者をはじめ、あらゆる人が安心して楽しめる会場を目指す、としています。接遇研修は「JALビジネスキャリアサポート」が提供します。

SECTION 05すてる油で空を飛ぼう、次世代への取り組み

環境面では、家庭の廃食油を回収して国産SAF(持続可能な航空燃料)の原料にする「すてる油で空を飛ぼう®」プロジェクト(2024年開始)をGREEN×EXPO 2027と結びつけます。協力店舗は2026年3月2日時点で全国111自治体・235店舗。会期中は、指定の拠点に廃食油を持参した人にマイルや抽選の特典を提供する参加型キャンペーンを予定しています。

次世代向けには、小学生のアイデアコンテスト「サステナ KIDS AWARD みらい アクション STATIONS」(一般社団法人SWiTCH主催、東急株式会社共催)に協賛し、SAFをテーマにしたミッションを設定。対象の小学校では出前授業も行う予定です(応募開始は2026年10月予定)。

SECTION 06ゴールドパートナーとして

JALは2026年8月31日、GREEN×EXPO 2027のゴールドパートナーとして「機運醸成プロジェクト」と「会場運営プロジェクト」に協賛すると発表しました。2026年3月に策定した新スローガン「Soaring Together」のもと、環境への取り組みを「小さなひとつから、未来の空へ」という言葉にまとめています。

トゥンクトゥンクのぬいぐるみを持つ日本航空の鳥取三津子社長
日本航空 代表取締役社長 グループCEO 鳥取三津子氏(JALの発表資料より)
「GREEN×EXPO 2027への参画を『豊かな地球を次世代へつなぐ大切な一歩』と捉え、未来に向けたさまざまな行動や変化を生み出す契機とし、持続可能な未来社会の実現に貢献してまいります」

鳥取三津子社長のメッセージ(JAL特設サイトより)。1990年の大阪「花の万博」を経て、国際園芸博覧会の意義が「地球環境課題の解決に向けた緑や自然との共生」へ進化している、とも述べています。

SUMMARYまとめ

  • JALはGREEN×EXPO 2027のゴールドパートナー。トゥンクトゥンクを描いた特別塗装機を2026年11月に就航予定(就航日・路線は特設サイトで発表)
  • JALのマイルは入場チケットに交換できる。会期前は2,500マイル、会期中は3,000マイル(1名)。来場日時予約は自分で
  • 機内誌・機内画面で会場を紹介。機内では特別デザインのカップ、チケットが当たるキャンペーンも予定
  • スタッフ・ボランティア向けに接遇研修・アクセシビリティ研修を実施
  • 「すてる油で空を飛ぼう®」は会期中、廃食油の持参でマイルや抽選の特典。小学生のアイデアコンテストにも協賛

就航日と路線が発表されたら、この記事に追記します。

出典:日本航空「JAL、GREEN×EXPO 2027を通じて自然と共生する未来の空を拓く」(PR TIMES・2026年8月31日)、JAL特設サイト「GREEN×EXPO 2027にJALと行こう」、JALマイルde体験「GREEN×EXPO 2027チケット特典」、月刊エアライン(AIRLINE web・2026年10月19日)。画像:日本航空の発表資料・特設サイトより/トゥンクトゥンク ©Expo 2027。

ABOUT ME
ミライ
ミライ
地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜園芸博)を応援しています。
記事URLをコピーしました