ミヨシグループ|GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介
梅雨も猛暑も美しく、彩り変わる2つの植物世界ミヨシグループ|屋外出展
種苗会社のミヨシグループが、国際ゾーンの「世界の庭(花の庭)」に出展します。テーマは「梅雨も猛暑も美しく、彩り変わる2つの植物世界」。やさしい色の「パステルゾーン」と、太陽のエネルギーがあふれる「トロピカルゾーン」の2つで、梅雨や猛暑に強い花の庭をつくります。
| 出展者 | 株式会社 ミヨシグループ(山梨県北杜市) |
|---|---|
| 区分 | 花・緑出展(企業・団体・個人)/屋外出展(共同出展) |
| 出展期間 | 2027年3月19日(金)〜9月26日(日) |
| 出展場所 | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」6番 |
| テーマ | 梅雨も猛暑も美しく、彩り変わる2つの植物世界 |
| ゾーン | パステルゾーン/トロピカルゾーン |
| ガーデンデザイン | 河合伸志さんとのコラボレーション |
| 面積 | 未発表 |
| グループ会社 | ミヨシ、エム・アンド・ビー・フローラ、三好アグリテック |
「四季から二季」の時代の庭
三好正一社長はJAcom(農業協同組合新聞)のインタビューで、講演で聞いた「もう四季ではなく二季です」という言葉が強く印象に残ったと話しています。夏が長く、梅雨と猛暑が続く今の気候に合わせて、3月の開幕時からどんなガーデンを見せられるかを大切にしています。
ガーデンでは、ミヨシが静岡県袋井市で開発している梅雨や夏の酷暑に耐える植物を紹介します。めざすのは、来場者が「自宅にも取り入れられそう」と感じて、アイデアを持ち帰れる庭です。
このグループのビジョンに向けた一歩として、海外からも多くの人が訪れるGREEN×EXPO 2027に出展します。展示だけでなく、会場全体を歩きながら自然との共生を考えてもらいたい、というメッセージも伝える予定です。
パステルとトロピカル、2つのゾーン
2026年10月15日に配信された協会の公式YouTube「GREEN×EXPO DiRECT #25」では、ミヨシグループのガーデンを次の2つのゾーンで紹介しています。
やさしい色合いの花でまとめるゾーン
太陽のエネルギーがあふれる、鮮やかな色のゾーン
- 暑さに強い植物:梅雨や猛暑の中でも美しく咲く植物で彩る
- 米国ボール社と連携:合弁会社エム・アンド・ビー・フローラを通じて、花壇・鉢物用種苗で世界最大級のボール・ホーティカルチャー・カンパニーと選んだ花を使う
- MPS認証の農場で育てた植物:環境認証を取った農場の苗で庭をつくる
- ガーデンデザイナー 河合伸志さんとのコラボレーション
動画では、ガーデンにまだ世に出る前の未発表品種もまぎれているかもしれない、とも紹介されています。
ガーデンで出会える注目の品種
「GREEN×EXPO DiRECT #25」で紹介された3つの品種です。
コーラル色から淡いピンクへ、色が移り変わる新品種
ジャパンフラワーセレクション2024-2025で受賞
ジャパンフラワーセレクション2012-2013でフラワー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたシリーズ
会場のどこにできる?
協会の出展者一覧(2026年10月9日時点)では、ミヨシグループの庭は国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」の6番の区画です。日本が世界に誇る種苗の技術と、花のすばらしさを伝える庭が並ぶエリアで、サカタのタネ、ハクサン、赤塚植物園グループ、ハルディン、サントリーフラワーズ、FSブルーム、京成バラ園芸も出展します。
もうひとつのテーマ「MPS認証」
社長がインタビューで「裏のテーマ」として挙げているのが、花き・種苗の環境認証MPSです。ミヨシグループは20年前からMPS認証に取り組み、すべての苗を認証を取った苗で生産しています。
- 日本でMPSに参加しているのは37社で、そのうち3社がミヨシグループ。種苗会社ではミヨシだけ
- MPS認証は、GREEN×EXPO 2027の調達基準のひとつ
- グループのSDGsプロジェクトは6期目。紙・農薬・肥料の使用量を大きく減らしている
欧州ではMPS認証がないと花が流通しにくく、日本でも生産者の意識を変えていく必要がある、と社長は話しています。ガーデンでは、こうした企業の姿勢も伝える予定です。
会期中のイベントと「きみまろこ」
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2026のブースの方によると、会期中はお花のマルシェやサツマイモのイベントを開く予定です。日程はまだ発表されていません。
白い皮のさつまいも「きみまろこ」
ミヨシグループオリジナルの白皮さつまいもです。白い皮と鮮やかな黄色の果肉が特徴で、繊維が少なく、しっとり・ねっとりした食感。焼き芋にもスイーツにも向いています。
名前は、卵の“黄身”のような黄色の果肉、“まろ”やかな食感、愛情をこめた“こ”を合わせたもの。「さつまいも=紅色の皮」という常識を変えたい、という1人のブリーダーの挑戦から生まれました。
横浜フラワー&ガーデンフェスティバルのブース
2026年5月の横浜フラワー&ガーデンフェスティバルでは、ミヨシグループがブースを出し、GREEN×EXPO 2027への出展を案内していました。会場図の幕には、ブースの場所とトゥンクトゥンクも描かれていました。
ミヨシグループとは
ミヨシグループは、1949年4月に創業者の三好靱男氏が「三好商會」を設立したことから始まった種苗会社です。小さなタネ屋から始まり、今では日本全国と海外に種苗を届けています。グループ会社は、ミヨシ、エム・アンド・ビー・フローラ、三好アグリテックの3社です。
2024年に創業75周年を迎えました。これまでにない色や形の植物の育種、新しい作型や栽培方法の開発に挑み、組織培養やセル成型苗(プラグ苗)といった技術をいち早く取り入れて、日本の施設園芸の広がりを支えてきました。
GREEN×EXPO 2027 開催概要
| 正式名称 | 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年3月19日(金)〜9月26日(日) |
| 会場 | 旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区) |
| 全体テーマ | Scenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景) |
ミヨシグループは、国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」に、梅雨や猛暑に強い花で「パステルゾーン」と「トロピカルゾーン」の2つの庭をつくります。
新品種「ラルフィン・シャルム」や「まんまるビンカ」、すべてMPS認証の苗、河合伸志さんとのコラボレーションが見どころです。会期中は、お花のマルシェや「きみまろこ」のサツマイモのイベントも予定されています。
・花・緑出展とは|GREEN×EXPO 2027の屋内・屋外展示を解説
・花・緑出展<屋外出展(企業・団体・個人)>一覧
・横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2026レポート
・【保存版】横浜園芸博のパビリオンは?|Village別 出展企業リストと最新情報
出典・関連リンク
・「日本の草花はすごい」と評価される場に ミヨシグループ・三好正一代表取締役社長【GREEN×EXPOのキーパーソン】|JAcom 農業協同組合新聞(2026年10月6日)
・【GREEN×EXPO DiRECT #25】花・みどり出展 ミヨシグループが届ける注目の新品種と彩り豊かな庭園|2027年国際園芸博覧会協会(YouTube・2026年10月15日)
・ミヨシグループ
・花・緑出展|GREEN×EXPO 2027 公式サイト
・花・緑出展 出展者一覧リスト(2026年10月9日時点)|GREEN×EXPO協会
・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)オフィシャルサイト
※2026年11月2日時点の公開情報と、2026年5月4日に横浜フラワー&ガーデンフェスティバルのブースで聞いた内容にもとづきます。展示の内容は今後変更する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
