横浜園芸博の入場チケット233万枚に|2026年8月18日時点の販売状況と6月からの伸び
GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の入場チケットについて、協会から2026年8月18日時点の販売枚数が公表されました。合計は2,332,652枚。前回公表された6月18日時点の462,353枚から、2か月でおよそ5倍に伸びています。
この記事では、券種別の内訳と6月時点からの伸び、有料来場者1,000万人という目標との位置関係、そしてこれからチケットを買う人が押さえておきたいスケジュールを整理します。
- 2026年8月18日時点の販売枚数
- 6月18日時点からの伸び
- 有料来場者1,000万人という目標との距離
- 券種別に見る動き
- これから購入する人が押さえておきたいこと
- まとめ
SECTION 012026年8月18日時点の販売枚数
GREEN×EXPO協会(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)が公表した、2026年8月18日時点の入場チケット販売枚数は次のとおりです。
| 券種 | 販売枚数 |
|---|---|
| 早割1日券 | 2,322,656 枚 |
| 特別割引券 | 2,971 枚 |
| 通期パス | 6,656 枚 |
| 夏パス | 369 枚 |
| 合計 | 2,332,652 枚 |
早割1日券が全体の99.6%。残る0.4%の内訳を下段で拡大しています。
前売り販売がスタートしたのは、開幕ちょうど1年前にあたる2026年3月19日。そこから約5か月で、合計233万枚を超えたことになります。
SECTION 026月18日時点からの伸び
協会は6月にも販売状況を公表しており、そのときの数字は6月18日時点で合計462,353枚でした。2つの時点を並べると、伸びの内訳が見えてきます。
| 券種 | 6月18日時点 | 8月18日時点 | 増加分 |
|---|---|---|---|
| 早割1日券 | 455,665 枚 | 2,322,656 枚 | +1,866,991 枚 |
| 特別割引券 | 1,961 枚 | 2,971 枚 | +1,010 枚 |
| 通期パス | 4,559 枚 | 6,656 枚 | +2,097 枚 |
| 夏パス | 168 枚 | 369 枚 | +201 枚 |
| 合計 | 462,353 枚 | 2,332,652 枚 | +1,870,299 枚 |
2か月で約5.0倍。増加分の大半は早割1日券です。
増加分の大半は早割1日券で、2か月でおよそ5.1倍になりました。合計でも約5.0倍です。
6月に公表された462,353枚は、報道によれば入金済み分を集計した数字とされています。一方、7月上旬の時点では、申込ベースで200万枚を超えたことが協会から明らかにされていました。申込の数字が先行していた分が、今回の集計に反映された形になります。
SECTION 03有料来場者1,000万人という目標との距離
GREEN×EXPO 2027は「2027年国際園芸博覧会基本計画」で、参加者数1,500万人、うち有料来場者数1,000万人以上を見込んでいます。この1,000万人を分母に置くと、今回の233万枚はおよそ23%にあたります。
有料来場者1,000万人に対する到達率は約23%。前売り期間はまだ7か月あまり残っており、会期中の販売も続きます。
6月時点では約4.6%だったので、2か月で5分の1近くまで一気に近づいたことになります。神奈川県の会議では、6月時点の数字をもとに来場1,000万人は達成可能との報告も出ていました。
協会は6月の記者会見で、企業の協力を得て前売り券の販売に弾みをつけたいという考えを示していました。社員の福利厚生や株主優待といった用途でまとめて購入する企業が多いことも説明されており、今回の伸びはその流れが数字に表れたものといえます。
SECTION 04券種別に見る動き
早割1日券が全体の99.6%
2,322,656枚という早割1日券は、全体の99.6%を占めます。会期中いつでも1回入場でき、大人4,900円と、会期中に販売される1日券(大人5,500円)より600円安く設定されている券種です。まとまった枚数を購入する法人にとっても、いちばん選びやすい形といえます。
通期パスは6,656枚
会期中に何度でも入場できる通期パス(大人28,000円)は6,656枚。2か月で約1.5倍に増えました。大人の場合、早割1日券6回分でおよそ元が取れる価格設定です。会期は192日あり、季節ごとに主役の花が移り変わる構成になっているため、何度も足を運びたい人向けの選択肢になります。
夏パスと特別割引券
2027年7月1日〜8月31日に何度でも入場できる夏パス(大人12,000円)は369枚。障がい者手帳をお持ちの方と同伴者1名が購入できる特別割引券(大人2,800円)は2,971枚でした。どちらも枚数としては小さいものの、夏パスは2か月で約2.2倍と、伸び率では通期パスを上回っています。
複数回入場できるパス類と特別割引券の動き。夏パスは枚数こそ小さいものの、伸び率では通期パスを上回っています。
SECTION 05これから購入する人が押さえておきたいこと
前売りで買える4つの券種
| 券種 | 大人価格 | 入場できる範囲 |
|---|---|---|
| 1日券(早割価格) | 4,900円 | 会期中いつでも1回 |
| 特別割引券 | 2,800円 | 会期中いつでも1回(対象の方と同伴者1名) |
| 通期パス | 28,000円 | 会期中いつでも何度でも |
| 夏パス | 12,000円 | 2027年7月1日〜8月31日に何度でも |
夜間券(大人3,500円)と通常価格の1日券(大人5,500円)は、会期がはじまる2027年3月19日からの販売です。中人(12〜17歳)・小人(4〜11歳)の価格も設定されており、3歳以下は無料で入場できます。
スケジュールを時系列で
- 2026.3.19入場チケットの前売り販売スタート(開幕1年前)
- 2026.6.18集計時点の販売枚数 462,353枚
- 2026.8.18集計時点の販売枚数 2,332,652枚
- 2026.9.18来場日時予約の受付開始予定(シャトルバス・駐車場の予約も同日から)
- 2027.3.181日券(早割価格)の販売終了
- 2027.3.19GREEN×EXPO 2027 開幕
チケット購入と来場日時予約は別のステップ
いま販売されているのは入場日時を指定しないオープンチケットです。購入したあとに、公式チケットサイトから別途「来場日時予約」を行う必要があります。予約の受付開始は2026年9月18日の予定です。
早割価格は2027年3月18日まで
1日券の早割価格が適用されるのは前売り期間中のみ。会期に入ると通常価格に切り替わります。行くことが決まっている方は、前売り期間のうちに選んでおくと差額の分だけ安くなります。
払戻しは原則不可
購入者都合による払戻しや券種の変更は原則できません。一方で、来場日時の予約はあとから変更できる仕組みになっています。券種は来場回数を見積もったうえで選ぶのがおすすめです。
SUMMARYまとめ
- 2026年8月18日時点の入場チケット販売枚数は合計2,332,652枚
- 内訳は早割1日券2,322,656枚、通期パス6,656枚、特別割引券2,971枚、夏パス369枚
- 6月18日時点の462,353枚から2か月で+1,870,299枚、約5.0倍に
- 有料来場者1,000万人という目標に対して、およそ23%の水準
- 来場日時予約は2026年9月18日から、早割1日券の販売は2027年3月18日まで
開幕まで7か月あまり。パビリオンや出展の内容がこれから本格的に出そろってくる時期に入り、チケットの数字も動きが大きくなってきました。次の公表があれば、あらためて更新してお伝えします。
出典:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会「入場チケットの販売状況について」「チケットインフォメーション」、および日本経済新聞・NHK・神奈川新聞の報道。
