横浜グリーンエクスポまであと146日
2026年10月24日(土)、横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会/横浜グリーンエクスポ)まであと146日となりました。
このカウントダウン記事では、その日に発表・更新された情報やイベント、グッズ情報などを一覧でお届けします。
SECTION 01「GREEN×EXPO 2027ってなんだろう?」Vol.4にオンライン参加
2026年10月24日(土)、京都市の梅小路公園「緑の館」と朱雀の庭で国土交通省主催の「GREEN×EXPO 2027ってなんだろう?」Vol.4が開かれ、オンラインで参加しました。国土交通省の担当者によるGREEN×EXPO 2027の概要説明のあと、トークセッションでは日本政府苑ディレクターの井上敏宏 氏(植芳造園 専務取締役)が、整備が進む「令和日本の庭」を、本邦初公開というパースと施工写真で紹介しました。参加者の多くは、すでにGREEN×EXPO 2027を知っている様子でした。
屋外は国交省、屋内は農水省
日本政府苑は、屋外展示(庭)を国土交通省、建物の中の屋内展示を農林水産省が担当しています。会場の一番奥のゾーンにあり、広さはおよそ2.5ヘクタール。テーマは、地球の限界(プラネタリー・バウンダリー)が迫るなかで「日本の自然観を再考し、未来へ進む」ことです。庭づくりは昨年10月ごろに始まり、2027年3月19日の開幕に向けて進んでいます。
敷地には相模湾へ続く和泉川の源流部があり、それを守るために建物を西と東に分けて建て、周りを庭にしています。西側の建物では日本の四季や風土、生け花・盆栽などの文化を、東側の建物では地球の危機と、それを解決する研究や最先端の農業技術を紹介する計画です。
「令和日本の庭」は3つの苑と前庭
井上氏は「日本庭園は、その時代時代の表現を、日本の伝統技能で示してきたもの」と説明。環境と共生する、持続可能な社会のなかの庭として「令和日本の庭」を考えたといいます。
| エリア | 内容 |
|---|---|
| 前庭 | パビリオンや世界の庭を見たあと、心と体を清めて入る場所。水鉢は柄杓が入らないほど小さく、鳥や生き物の水浴びも想定 |
| 恵みの苑 | 人が自然の恵みをどう受けてきたか |
| 雅の苑 | 自然の恵みを、文学や生け花・盆栽などの文化芸術に高めた庭。建物からガラス越しに見下ろします |
| 営みの苑 | 自然の恵みを日々の暮らしに取り込んできた、庶民の営みの庭 |

水道水を使わない「雨庭」
庭には水道水を一切使わず、空から降った雨水だけを使います。周りから集めた雨水を一度受け止め、ゆっくり地面にしみこませて、きれいな水だけを和泉川へ流す仕組みで、政府苑全体が「雨庭(あめにわ)」になっています。雨の日にだけ現れる景色も仕掛けているそうです。

もとの植生はほとんどが外来種だったため、地歴をさかのぼって和泉川の源流にふさわしい植物を調べ、地域の子どもたちや環境ボランティアと集めた種から苗を育てて植え戻しています。井上氏は「未来の和泉川のシードバンクになってくれたら」と話しました。
コンクリートを使わない石積み
石垣には神奈川県真鶴町の本小松石の、墓石にはならない柔らかい部分を使い、コンクリートを一切使わない「空積み(からづみ)」で積んでいます。石は西と東で約1,000トン。前庭はきっちりと、奥の苑に進むほど自然に崩した積み方にしています。竹垣は、稲刈りのあとの「稲架け(はさがけ)」から着想し、竹の穂を使っています。
トークセッションでは、日本庭園研究者の鈴木 氏(東京農業大学)が、日本の「NIWA」は世界共通語になるかもしれないと話し、万博で生まれた庭を、自分たちの街の庭を良くしていくきっかけにしてほしいと呼びかけました
「令和日本の庭」は、閉幕後は横浜市の公園として残る予定です。このあと朱雀の庭(約9,000㎡)の散策もありました(後日レポートが出るようです)。会場では、雑誌『庭NIWA』No.265(2026冬号)「日本の庭の現在地 これまでの50年、これからの50年」が紹介されました。

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SECTION 0210月24日の発表・ニュース
Web記事等
- 国土交通省グリフラ便り No.45(グリーンテック集中見本市の公募など)10月23日発行。横浜グリーンエクスポの会場内で国交省・農水省が開く「グリーンテック集中見本市」の出展を、11月13日(金)17:00まで公募しています。国交省主催のイベントは、日本政府苑のイベントスペースと「マクニカ グリーンテック メッセ」での開催が内定。11月12日(木)には第4回 GREEN×EXPO 2027分科会をオンラインで開きます
- 横浜市(記者発表)横浜発!地球にやさしい暮らしの見本市「YOKOHAMA STYLE FESTIVAL」開催決定!10月23日の発表。2026年12月12日(土)・13日(日)11:00〜18:00、日本大通りで初めて開きます。開催100日前(12月9日)にあわせたイベントで、市出展「つなぐ横浜館」のモチーフになっている「STYLE100」の考え方を体験できる内容になる予定。詳細は11月上旬に発表されます
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イベント等
- PR TIMES(マスターライセンスオフィス)「トゥンクトゥンク」×JOURNAL STANDARD relume のコラボアイテム4点が発売アートワークはkurryさんの描き下ろし。長袖Tシャツ7,700円、トートバッグ4,400円、エプロン11,000円、アクリルキーホルダー1,320円(税込)。本日10月24日(土)・25日(日)、グラングリーン大阪 うめきた公園の「BAYCREW’S FESTIVAL OSAKA 2026」で販売中です
関連記事トゥンクトゥンク×JOURNAL STANDARD relume|kurry描き下ろしの長袖T・トート・エプロン4点の価格と、売り場のBAYCREW’S FESTIVAL OSAKA› - 横浜市瀬谷区瀬谷駅前冬のライトアップ開催!冬を彩る光で横浜グリーンエクスポを盛り上げます10月23日更新。2026年11月23日(月・祝)〜2027年1月11日(月・祝)。北口は駅前の木々を色とりどりの光で(17:00〜22:00)、南口は太陽光パネルと蓄電池による白と青のイルミネーションと、GREEN×EXPOの看板(18:00〜20:00・日によって点灯しないことがあります)。11月23日16:50からは北口駅前広場で点灯ミニイベント(点灯カウントダウン、瀬谷ゴスペルクワイアの歌。雨天中止)があります
関連記事瀬谷駅前冬のライトアップ|11/23〜1/11、南口は太陽光のイルミネーションと横浜グリーンエクスポの看板点灯時間と、11/23の点灯ミニイベント› - 横浜市都筑区第20回 つづき みどりと花のまち巡り10月23日更新。開催100日前にあわせて、2026年12月6日(日)9:00〜12:30ごろ、旧上瀬谷通信施設の周辺をガイドと歩きます。集合・解散は相鉄線瀬谷駅で、約7.5km。参加無料、定員120名(抽選・初参加優先)。申込は横浜市電子申請システムで11月13日(金)まで。協会が後援しています
- 八王子市生涯学習センター市民自由講座「緑の力で地球を元気に!~GREEN×EXPO 2027から学ぶこと~」10月24日掲載。2026年12月3日(木)18:00〜19:30、クリエイトホール11階 視聴覚室(八王子市)。講師は2027年国際園芸博覧会協会 催事部の職員。受講料200円、定員40名(多い場合は八王子市民優先で抽選)。申込はハガキかメールで11月10日(火)必着
- 横浜市(中央卸売市場)横浜市場まつり2026について(実施内容を更新)10月23日更新。11月15日(日)のトゥンクトゥンクの出演時間が決まりました。①8:30〜9:00 ②10:30〜11:00 ③12:30〜13:00、こども向けエリア内(L1柱付近)。同じ場所の「横浜グリーンエクスポ・横浜市場PRブース」では、クイズに正解すると先着・数量限定で「魔法の土と種子セット」がもらえます。マグロの解体ショーは9:00〜と11:00〜
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ニュース記事等
- FNNプライムオンライン(テレビ宮崎)国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に挑む大学生たち 世界に届ける「宮崎らしさ」をつめこんだ日本庭園を出展へ10月24日11:00の配信。南九州大学(宮崎県都城市)環境園芸学部の学生が、宮崎県ブースをプロデュースしています。コンセプトは「宮崎らしさ」。ブーゲンビリアのタワー、ビロウで演出した青島ゾーン、真名井の滝などをモチーフにした日本庭園で、2月に現地で設営します
- 朝日新聞原沢敦美・横浜市長、神奈川県知事と初面会 「園芸博で連携」確認10月24日11:15の配信。原沢市長が23日、就任後初めて黒岩祐治知事と面会。原沢市長は「県と一緒に盛り上げて成功させて、その後の街づくりも一緒に手がけたい」、黒岩知事は「(園芸博を)二人三脚でアピールしていこう」と応じました。2人がトゥンクトゥンクを手に並ぶ写真も載っています
- 東京新聞「花博」成功へ連携確認 原沢横浜市長が知事と面会同じ面会を伝える記事です(会員限定)
- TBS CROSS DIG with Bloomberg半年間、花を飾り続ける過酷な舞台裏 国際園芸博覧会に挑む生産者たちの狙いとは10月24日12:30の配信(ニッセイ基礎研究所 小前田大介 氏)。花・緑出展は391件の予定。出展料は無料でも、設計・施工から192日間の維持管理、撤去まで出展者の負担で、区画内で花は売れません。庭園は3月・6月・9月の3回審査があり、その評価や、会場の厳しい植物調達基準への対応が、海外輸出への備えになると分析しています
SNS等
- 首相官邸(X)GREEN×EXPO 2027 開催半年前記者発表会【NMB48編】10月24日18:02の投稿。9月15日の開催半年前記者発表会から、スペシャルサポーターのNMB48が横浜グリーンエクスポの見どころを紹介する動画です。「夜のライトアップも…?」と添えています
SUMMARY146日前のまとめ
- 京都で「ってなんだろう?」Vol.4。日本政府苑の「令和日本の庭」は、3つの苑と前庭で、水道水を使わない「雨庭」
- トゥンクトゥンク×relumeのコラボ4点を、本日と明日、大阪のBAYCREW’S FESTIVALで販売
- 南九州大学の学生が、「宮崎らしさ」を詰めた宮崎県ブースの日本庭園を制作中
- 瀬谷駅前で11月23日〜1月11日に冬のライトアップ。南口にはGREEN×EXPOの看板
- 横浜市場まつり(11/15)のトゥンクトゥンクは8:30・10:30・12:30から各30分
- 都筑区の「まち巡り」(12/6・瀬谷駅集合)と、八王子市の講座(12/3・協会職員が講師)が参加者を募集
- 横浜市が12月12日・13日に「YOKOHAMA STYLE FESTIVAL」を日本大通りで初開催
- 国交省・農水省の「グリーンテック集中見本市」の出展公募は11月13日まで
- 原沢横浜市長と黒岩知事が初面会し、園芸博での連携を確認
- 花・緑出展は391件。192日間の維持管理と3回の審査を、TBS CROSS DIGが解説
- 首相官邸が、NMB48が見どころを紹介する開催半年前記者発表会の動画を公開
開幕まで146日。来週はEXPO部が出展する学園祭や、茨城・福岡でのトゥンクトゥンクの登場もあります。予定は「今週のイベント情報」でまとめています。
- カウントダウン記事の一覧
- 横浜グリーンエクスポまであと147日
- 今週のイベント情報|10/26〜11/1
- 「GREEN×EXPO 2027ってなんだろう?」Vol.4
- 日本政府苑
- トゥンクトゥンク×JOURNAL STANDARD relume
- 横浜市場まつり2026
- 瀬谷駅前冬のライトアップ
- YOKOHAMA STYLE FESTIVAL
出典:「GREEN×EXPO 2027ってなんだろう?」Vol.4、日本政府苑HP、雑誌「庭NIWA」、国土交通省、横浜市、横浜市瀬谷区、横浜市都筑区、八王子市生涯学習センター、PR TIMES、FNNプライムオンライン、朝日新聞、東京新聞、TBS CROSS DIG with Bloomberg、首相官邸(X)。
