花・緑出展

ミスティックフラワー|GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

mirai
花・緑出展GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

里山ビレッジ「恵みの庭」5番の区画|咲いた瞬間を残す花のアートミスティックフラワー|屋外出展

「自然が創り、科学が支える」をうたう横浜市青葉区のミスティックフラワーが、里山ビレッジの「恵みの庭」に屋外の庭を出展します。超音波を使った特許出願中の技術で、咲いた瞬間の花の美しさを残すアート作品をつくる会社です。屋内出展施設の開幕週にも展示します。庭の名前やデザインは、まだ発表されていません。

GARDEN DATA|基本情報
PLOT恵みの庭 5番
ZONE里山
INDOORあり
出展者株式会社 ミスティックフラワー
区分花・緑出展(企業・団体・個人)/屋外出展・屋内出展(短期間)
出展期間2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
出展場所里山ビレッジ「⑧恵みの庭」5番
所在地神奈川県横浜市青葉区
開発者Riko Tanaka 氏(創業者)
スローガン自然が創り、科学が支える
受賞第39回神奈川工業技術開発大賞 未来創出賞
庭の名前・デザイン未発表
面積未発表
ABOUT

ミスティックフラワーはどんな出展者?

ミスティックフラワーは、横浜市青葉区に拠点を置く会社です。超音波の技術を使って花を保存する方法を開発し、特許を出願しています。ブランドのスローガンは「自然が創り、科学が支える」。生花の色や質感を生かしたまま、花をアート作品として残します。

技術を開発したのは、創業者のRiko Tanaka 氏。桐蔭横浜大学大学院 工学研究科の修士課程で超音波工学を学び、研究を続けて、特許出願中の新しい技術でミスティックフラワーを生み出しました。パンフレットでは「技術者としての技術力」と「アーティストとしての創造力」をあわせた花の表現と紹介されています。

この技術は、2025年1月に神奈川県が発表した第39回神奈川工業技術開発大賞で「未来創出賞」を受賞しました。受賞したのは「3次元植物標本技術によるミスティックフラワー」です。

  • 名称:株式会社 ミスティックフラワー
  • 所在地:神奈川県横浜市青葉区
  • 公式サイト:mysticflower.org
WORKS

4つの花のアート作品

ステハジEXPOのブースで配られたパンフレットでは、「特許申請中の技術を活用した4種類の奇跡のアート作品ラインナップ」として、次の4つが紹介されていました。

ミスティックフラワーの4つの作品。黄色いバラのMystic Flower、赤いバラのWave-E、黒い花炭のHANASUMI、根まで残したMystic Flower SP
4つのアート作品|画像:ミスティックフラワーのパンフレット(ステハジEXPO 2026で配布)
作品どんなもの?
Mystic Flowerブランドの看板の作品。生花の色や質感を生かしたまま半年以上保存でき、1年以上保存できたものも。開発者の手でしかつくれない工程で、つくったことを記した証明書が付く。バラが中心で、色を選べる
Wave-E
ウェイビー
工程を改良して大量生産ができるようにした作品。花びらが波打つ形になる。廃棄される前の花を生かして、ロスフラワーの問題にも役立つ
HANASUMI
ハナスミ
茶道の世界の「花炭」。松ぼっくりや椿の実を炭にする伝統はあったが、超音波工学で本物の花を炭にする技術ができた。半永久的に保存できる
Mystic Flower SP
エスピー
根っこまですべてミスティックフラワーにした、標本のような作品。高度な技術が必要で、開発者の手でのみつくられる

内容はブースで配布されたパンフレットより

花を「残す」技術と、捨てられる花を生かす作品。園芸博の「恵みの庭」で、生きた植物の庭とどう組み合わせるのかが楽しみです。

EVENT

「ステハジ」EXPO 2026に出展(2026年11月5日)

2026年11月5日にぴあアリーナMMで開かれた「ステハジ」EXPO 2026(GREEN×EXPO 2027と共催)に、ミスティックフラワーもブースを出しました。公式サイトでは「GREEN×EXPO協会」の欄に、丸兆や竹中工務店などとあわせて紹介されています。

ステハジEXPO 2026のミスティックフラワーのブース。花のアート作品と盆栽のガラスケース
ミスティックフラワーのブース(2026年11月5日撮影)

ブースには、「Mystic Flower」「Wave-E」「HANASUMI」などの作品が並びました。ドライフラワーとは違う独自の技術で、透明な筒のパッケージに入ったバラは、花びらの色がそのまま残っています。黒いリボンの筒は花炭の「HANASUMI」です。

透明な筒に入ったHANASUMIとMystic Flowerのバラ、青いバラ、黒い花を盛ったかご、パンフレットが並ぶテーブル
左から、黒いリボンの筒に入った花炭「HANASUMI」、オレンジの筒に入った「Mystic Flower」のバラ2本、青いバラ。(2026年11月5日撮影)

テーブルに置かれたパンフレットでは、作品として「MYSTIC FLOWER」「WAVE-E」「HANASUMI」に加えて「BONSAI(ボンサイ)」も紹介。特長として「咲いた瞬間の美しさをキープ」「幅広いシーンで活躍」「信頼の実績と評価」の3つを挙げ、神奈川工業技術開発大賞「未来創出賞」の受賞や、2027年の園芸博への出展決定も載っていました。

ひときわ目を引いたのが、ガラスケースに入った炭化した盆栽です。枝や葉の細かな形がそのまま黒く残り、竹を並べた台にのせられていました。

ガラスケースに入った炭化した盆栽。竹を並べた台の上にのる
炭化した盆栽(2026年11月5日撮影)
STATUS

いまわかっていること

協会が2026年10月9日に公表した花・緑出展の出展者一覧と配置図から分かるのは、次のことです。

  • 出展者:株式会社 ミスティックフラワー
  • 所在地:神奈川県横浜市青葉区
  • 屋外の庭:里山ビレッジ「⑧恵みの庭」の5番の区画
  • 屋内出展 第①週(2027年3月19日〜3月28日):週のテーマ「華やかに開幕を祝う春の花々」

庭の名前やデザイン、面積、植える植物はまだ発表されていません。発表があれば、この記事に追記します。

AREA

「恵みの庭」はどんな場所?

里山ビレッジの「恵みの庭」は、自然がもたらす豊かさや恵みを見つめなおす作品が並ぶエリアです。協会の配置図では、10の出展者が庭をつくります。

同じエリアのほかの出展者:玉川大学・玉川学園、柏木学園高等学校、日本造園建設業協会、明治大学農学部アグリサイエンス研究室、髙山煉瓦建築デザイン/YKK AP LANDSCAPE/ANDO Imagineering Group、東光園緑化・スタジオテラ、藪会、相模庭苑、果樹あるオフィス

LOCATION

会場のどこにできる?

協会の配置図(2026年10月9日時点)では、ミスティックフラワーの庭は里山ビレッジの「⑧恵みの庭」の5番の区画です。

会場マップ(花・緑出展)|光っているところがミスティックフラワーの区画です。ドラッグで移動、+−で拡大できます(スマホは2本指)。番号をタップすると出展者名が出ます
EXPO OVERVIEW

GREEN×EXPO 2027 開催概要

正式名称2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)
会期2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
会場旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)
全体テーマScenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景)
SUMMARY

ミスティックフラワーは、里山ビレッジの「恵みの庭」5番の区画に屋外の庭を出展し、屋内出展施設でも開幕週(2027年3月19日〜28日)に展示します。

超音波を使った技術で咲いた瞬間の花の美しさを残す会社で、神奈川工業技術開発大賞「未来創出賞」を受賞。2026年11月5日のステハジEXPOでは、ドライフラワーとは違う独自の技術でつくった花のアート作品と、炭化した盆栽を並べていました。庭のデザインなどが発表されたら、この記事に追記します。

ABOUT ME
ミライ
ミライ
地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜園芸博)を応援しています。
記事URLをコピーしました