パビリオン・出展情報

GREEN×EXPO 2027の出店者一覧|会場グルメ・ショップ内定店まとめ<2026.10.19更新>

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GREEN×EXPO協会は2026年6月22日、2027年に横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の会場内営業出店者(現時点の内定者)を公表しました。カフェ・レストラン・グリーンショップ・モビリティと多彩なラインナップが揃い、各Village・エリアの特色に合わせた店舗配置が明らかになっています。

本記事では、内定した出店者を業態別に整理するとともに、2025年に閉幕した大阪・関西万博(EXPO2025)の全72店舗と照合。すると、実に19者が大阪・関西万博ゆかりの「リピーター企業」であること(10月19日の追加内定を含む)、そして崎陽軒・ありあけ・TDM 1874 Breweryといった横浜・神奈川の地元企業が主役級で並ぶという、横浜ならではの特徴が見えてきました。

その後、協会は8月に一般営業出店の追加募集(二次)を行い、2026年10月19日にはファストフード2社(IEP・トーマス)と、ロッカー・宅配・手荷物預かり・自動販売機の内定者を公表しました。各店舗の個別記事、10月9日の会場図更新で変わったビレッジ名もあわせてまとめています。

2026年10月20日更新

OVERVIEW 01今回の発表の概要

GREEN×EXPO協会(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)が6月22日に公表したのは、会場内の営業施設で飲食・物販を行う営業出店の内定者と、会場内の移動を支えるモビリティ営業出店の内定者です。各店舗の詳細(店舗コンセプトや提供メニュー等)は順次公開されるとしています。

なお、公式グッズを扱う会場内オフィシャルストアの内定者は、ひと足先に2026年4月10日に公表済み。今回の発表とあわせて、会場の「食べる・買う・移動する」の顔ぶれがかなり具体的に見えてきたことになります。

GREEN×EXPO 2027 営業出店及び会場内パーソナルモビリティ営業出店の出店場所
GREEN×EXPO 2027 カフェやレストラン、グリーンショップ、モビリティ営業など、会場を彩るこだわりのラインナップが内定 より
これで全部ではありません。 今回の公表は「現時点の内定者」であり、今後さらに追加発表が見込まれます。大阪・関西万博でも出店者は複数回に分けて発表され、最終的に全72店舗が出揃ったのは開幕直前の2025年3月でした。

COMPARE 02規模で比較する:大阪・関西万博 vs GREEN×EXPO 2027

まずは両博覧会の基本スペックと営業施設の規模を並べてみましょう。

項目大阪・関西万博(EXPO2025)GREEN×EXPO 2027
開催地大阪市此花区 夢洲横浜市(旧上瀬谷通信施設地区)
会場面積約155ha博覧会区域 約100ha(うち会場区域 約80ha)
来場者数想定2,820万人に対し、一般来場者 約2,558万人(関係者含む総来場者 約2,902万人)有料来場者数 1,000万人以上(目標)
飲食店舗43店舗延べ28者・実24社(2026年10月19日時点)フードコート2/レストラン2/カフェ6/ファストフード8/FOOD STATION 10(複数カテゴリ出店の重複含む)
物販店舗20店舗延べ6者(現時点)グリーンショップ1/コンビニエンスストア3/一般ショップ2
サービス・その他9店舗(サービス8+アミューズメント1)モビリティ営業出店 4件ほかにロッカー1社・宅配/手荷物預かり1社・自動販売機3社(10月19日内定)
営業施設 合計72店舗現時点の内定公表分(追加発表見込み)

※大阪・関西万博の店舗数は博覧会協会公表値(2025年3月19日「全ての出店者が決定」時点)。GREEN×EXPO 2027の「延べ」は、同一企業が複数カテゴリに内定しているケース(白ハト食品工業、初亀、シーザースキッチン、リビングホスピタリティジャパン、京丹波)を含む数です。

大阪・関西万博は、フードコート・レストラン・ファストフード・カフェ等の飲食店舗、日本各地の物産品やグッズを扱う物販店舗、コンビニエンスストアなど計72店舗を配置しました。GREEN×EXPO 2027の現時点の顔ぶれはこれより少なく見えますが、会場規模(約100ha vs 約155ha)と来場者目標(1,000万人以上 vs 2,820万人想定)を踏まえると、面積・目標比ではすでにかなり充実した布陣といえそうです。

GOURMET 03飲食カテゴリ別・内定出店者一覧

飲食はフードコート/レストラン/カフェ/ファストフード/FOOD STATIONの5カテゴリ。各カードには、協会資料で紹介されている大阪・関西万博での実績や、GREEN×EXPO 2027での出店コンセプトをまとめ、大阪・関西万博のときの店などの画像を小さく添えました。

GREEN×EXPO 2027 営業出店内定者
GREEN×EXPO 2027 カフェやレストラン、グリーンショップ、モビリティ営業など、会場を彩るこだわりのラインナップが内定 より
フードコート(2者)
韓国料理bibim'(大阪・関西万博)
韓国料理bibim’(大阪・関西万博)
フードコートKOTIホールディングス
大阪・関西万博
グループ企業の高麗貿易ジャパンが大阪ヘルスケアパビリオン内「ミライの食と文化」フードゾーンに韓国料理店「bibim’(ビビム)」を出展
横浜のエリア
Farm & Food Village
大阪のれんめぐり(大阪・関西万博)
大阪のれんめぐり(大阪・関西万博)
フードコート白ハト食品工業
大阪・関西万博
食の街・大阪を代表するグルメが集結したフードコート「大阪のれんめぐり」を運営
横浜のエリア
ゲート周辺・SATOYAMA Village・Urban GX Village・Farm & Food Village
レストラン(2者)
PANAF'(大阪・関西万博)
PANAF’(大阪・関西万博)
レストランADNJ – Africa Diaspora Network Japan
大阪・関西万博
万博唯一のアフリカンレストラン、アフリカンダイニングホール「PANAF’」を展開
横浜のエリア
Urban GX Village
レストラン
レストランシーザースキッチン
どんな会社
ケータリング、フードサービス(ダイニングやカフェ、オーダーメイド)を専門とする企業
大阪・関西万博
ケータリングサービスを展開
横浜のエリア
Urban GX Village・Farm & Food Village
カフェ(6者)
大阪のれんめぐり(大阪・関西万博)
大阪のれんめぐり(大阪・関西万博)
カフェ白ハト食品工業
大阪・関西万博
「らぽっぽファーム」「道頓堀くくる」などを展開
横浜のエリア
ゲート周辺 ほか
鈴廣かまぼこの里(小田原)
鈴廣かまぼこの里(小田原)
カフェ鈴廣かまぼこ
どんな会社
神奈川県小田原市に本社を置く、1865年(慶応元年)創業の老舗かまぼこメーカー
横浜のエリア
Farm & Food Village
醗酵食堂(大阪・関西万博)
醗酵食堂(大阪・関西万博)
カフェ初亀
大阪・関西万博
発酵食品をテーマとしたカフェレストラン「醗酵食堂~Hasshoku~」を展開
横浜のエリア
Farm & Food Village
ポルトガルパビリオン(大阪・関西万博)
ポルトガルパビリオン(大阪・関西万博)
カフェポルトガル・トレード(共同運営パートナー:薪窯パン Lisboa)
大阪・関西万博
ポルトガルパビリオンのレストランで料理長兼ディレクターを務め、招へいした14名のポルトガル人キッチンスタッフと共に本場の味を提供
横浜のエリア
SATOYAMA Village
カフェ
カフェリビングホスピタリティジャパン
大阪・関西万博
複数のパビリオンでレストランや小売店舗、イベントスペースのコンセプト開発と運営を担当。ナショナルデーなど公式イベントのケータリングも実施
横浜のエリア
Kids Village・Farm & Food Village
チーズガーデンのチーズケーキ
チーズガーデンのチーズケーキ
カフェチーズガーデン(庫や/コロワイドグループ)
横浜では
「自然と都市をつなぐ空間」をテーマに、那須本店で育んでいる”自然との心地よい距離”を感じられる、くつろぎの時間と空間を提供
横浜のエリア
Farm & Food Village
ファストフード(8者)
ファストフード
ファストフードIEP(2026年10月19日内定)
どんな会社
東京・渋谷のイベント企画・運営と飲食事業の会社。グループに輸入ビールの日本ビール。横浜・厚木などのオクトーバーフェストや、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに出店
横浜のエリア
未発表
CAFE 神戸養蜂場(大阪・関西万博)
CAFE 神戸養蜂場(大阪・関西万博)
ファストフードトーマス(2026年10月19日内定)
どんな会社
神戸の会社で、神戸養蜂場などを運営
大阪・関西万博
「神戸養蜂場CAFE」「讃岐うどん」と、EXPOフードトラック エリア3に出店
横浜のエリア
未発表
ファストフードケンミン食品
大阪・関西万博
米粉麺ラーメンの「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」を展開
横浜のエリア
Urban GX Village
ファストフードトゥーバトレーディング
大阪・関西万博
「MARE produced by Mrs.Istanbul」「SOFRA produced by Mrs.Istanbul」を展開
横浜のエリア
Kids Village
f fields(大阪・関西万博)
f fields(大阪・関西万博)
ファストフードフラット・フィールド・オペレーションズ
大阪・関西万博
「f fields」を展開
横浜のエリア
Urban GX Village・Farm & Food Village
まねき食品
まねき食品
ファストフードまねき食品
大阪・関西万博
「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN」を展開
横浜のエリア
Urban GX Village
ファストフード
ファストフード横浜バニラ
横浜では
横浜で生まれ育った髙橋優斗さんが、自身が思い描く横浜のイメージを基に企画・開発を推し進めた横浜発ギフトスイーツブランド。ここでしか味わえない特別な商品を鋭意開発中
横浜のエリア
Kids Village
ファストフード
ファストフードリビングホスピタリティジャパン
ほかの区分
カフェの項を参照(複数カテゴリに内定)
横浜のエリア
Kids Village・Farm & Food Village
FOOD STATION(10者)

FOOD STATIONは、地域色豊かな食を気軽に楽しめる業態。横浜・神奈川の名店がずらりと並ぶのが最大の特徴です。

FOOD STATION
FOOD STATIONありあけ
どんな会社
横浜銘菓「ありあけのハーバー」を展開。トゥンクトゥンクとのコラボ商品も
横浜のエリア
Kids Village
FOOD STATION
FOOD STATIONHRTニューオータニ
どんな会社
ホテル事業ならびにレストラン事業を展開
横浜のエリア
Farm & Food Village
FOOD STATION
FOOD STATIONエイト
どんな会社
横浜エリアを中心に横浜家系の老舗「壱八家(いっぱちや)」や里山古民家レストラン「久右衛門邸」などを展開
横浜のエリア
Urban GX Village
FOOD STATION
FOOD STATION神奈川県パン協同組合連合会
どんな会社
神奈川県内のパン製造業者や関連事業者を束ねる業界団体
横浜のエリア
Urban GX Village
崎陽軒×トゥンクトゥンク
崎陽軒×トゥンクトゥンク
FOOD STATION崎陽軒
横浜では
”食”の分野から来場者をおもてなしすると共に、日本が誇る駅弁文化を国内のみならず世界へ発信
横浜のエリア
Farm & Food Village
FOOD STATION京丹波
大阪・関西万博
JAPANマルシェに焼ポン、黒豆茶などを出店
横浜のエリア
Urban GX Village
FOOD STATION
FOOD STATION銀座に志かわ(株式会社銀座仁志川)
どんな会社
2018年に創業した高級食パン専門店のブランド。GREEN×EXPO 2027オリジナルメニューを開発・提供予定(同社 6月26日発表)
横浜のエリア
Urban GX Village
FOOD STATION
FOOD STATIONシーザースキッチン
ほかの区分
レストランの項を参照(複数カテゴリに内定)
横浜のエリア
Urban GX Village・Farm & Food Village
FOOD STATION
FOOD STATIONTDM 1874 Brewery(坂口屋)
どんな会社
横浜・十日市場の老舗酒屋が設立したブルワリー
横浜のエリア
Farm & Food Village
FOOD STATION
FOOD STATIONリビングホスピタリティジャパン
ほかの区分
カフェの項を参照(複数カテゴリに内定)
横浜のエリア
Kids Village・Farm & Food Village

画像:大阪・関西万博公式サイト(Gourmet/Goods & Shops)、各社の公式サイト・発表資料より。

SHOP 04物販・オフィシャルストアの内定者

物販は、花や観葉植物、ガーデニンググッズ等の園芸関連商品を販売するグリーンショップが園芸博らしいポイント。出店するのは日比谷花壇グループで、来場者が花や植物を直接購入できるグリーンショップの出店形態は日比谷花壇グループが唯一となります。

グリーンショップ&カフェ(イメージ)
グリーンショップ&カフェ(イメージ)
グリーンショップ日比谷花壇グループ
横浜では
花や植物を買えるグリーンショップ。この形の出店は日比谷花壇グループだけ
コンビニエンスストアファミリーマート
大阪・関西万博
ファミリーマート大阪・関西万博店
コンビニエンスストアローソン
大阪・関西万博
ローソン/ローソンカフェ大阪・関西万博店
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア山崎製パン
横浜では
コンビニエンスストアに新しく加わる会社
醗酵食堂(大阪・関西万博)
醗酵食堂(大阪・関西万博)
一般ショップ初亀
ほかの区分
カフェにも内定
一般ショップ
一般ショップリビングホスピタリティジャパン
ほかの区分
カフェ・ファストフード・FOOD STATIONにも内定
EXPO 2027 オフィシャルストア
EXPO 2027 オフィシャルストア
オフィシャルストアオフィシャルストア営業推進共同企業体
構成
代表構成員:丸善ジュンク堂書店/構成員:大日本印刷・オークコーポレーション(4月10日公表済)
オフィシャルストア
オフィシャルストア近鉄百貨店
公表
4月10日公表済

コンビニは、大阪・関西万博に出店したファミリーマート・ローソンの2社に、新顔として山崎製パンが加わる構成。大阪でセブンイレブンが担っていたポジションの顔ぶれが入れ替わるのは、ちょっとした注目ポイントです。オフィシャルストアの丸善ジュンク堂書店は、EXPO2025でも公式ライセンス商品を扱うオフィシャルストアを展開しており、アフター万博でも各地でポップアップストアを運営中。両博のグッズをつなぐ存在といえます。

MOBILITY 05モビリティ出店内定者(WHILLほか)

約100haの広い会場を巡る移動手段も発表されています。会場内パーソナルモビリティ営業出店にはWHILLが内定。また会場内モビリティ営業出店には、すでに公表済みの泉陽興業・マクニカ(2026年3月19日公表)に加えて、湘南貿易が追加公表されました。

WHILL(WHILL社の発表より)
WHILL(WHILL社の発表より)
会場内パーソナルモビリティWHILL
横浜では
会場内パーソナルモビリティ営業出店
大阪・関西万博のパーソナルモビリティ(2025.5.4撮影)
大阪・関西万博のパーソナルモビリティ(2025.5.4撮影)
大阪・関西万博ではダイハツ工業のパーソナルモビリティ
大阪・関西万博
くじに当たると乗れる一人用の乗り物。会期前半は会場内を自由走行、後半は専用エリアで試乗
会場内モビリティ
会場内モビリティ湘南貿易
公表
6月22日に追加公表
会場内モビリティ
会場内モビリティ泉陽興業・マクニカ
公表
2026年3月19日公表済

ちなみに大阪・関西万博のパーソナルモビリティは、ダイハツ工業が開発した低速で移動する一人用の乗り物でした。会期前半は会場内での自由走行、会期後半は専用エリアでの試乗体験という運用でした。近距離モビリティで実績豊富なWHILLが、横浜でどんな移動体験を提供するのか注目です。

PICKUP 06【注目】両博をつなぐ「リピーター企業」は19者

今回の内定者リストを大阪・関西万博の出店実績と照合すると、協会資料の備考で万博での実績が紹介されている企業は、グループ会社としての参加も含めて実に19者にのぼります(6月22日の内定者で14者、10月19日の内定者で5者)。会場運営のノウハウを持つ企業が横浜にも続々と集結している格好です。

REPEATERS

とりわけ白ハト食品工業は、大阪でフードコート「大阪のれんめぐり」を運営し、横浜でも4エリアに出店予定。両博を象徴するリピーター企業といえます。

企業名大阪・関西万博での実績GREEN×EXPO 2027 内定カテゴリ
白ハト食品工業大阪のれんめぐり(フードコート)、らぽっぽファームほかフードコート、カフェ(4エリア)
初亀醗酵食堂~Hasshoku~(発酵食カフェレストラン)カフェ、一般ショップ
ADNJPANAF’(万博唯一のアフリカンダイニングホール)レストラン
シーザースキッチンケータリングサービスレストラン、FOOD STATION
ケンミン食品GF RAMEN LAB(米粉麺ラーメン)ファストフード
トゥーバトレーディングMARE/SOFRA produced by Mrs.Istanbulファストフード
フラット・フィールド・オペレーションズf fieldsファストフード
まねき食品MANEKI FUTURE STUDIO JAPANファストフード
ポルトガル・トレードポルトガルパビリオンのレストラン運営カフェ
リビングホスピタリティジャパン複数パビリオンの飲食・小売運営、公式イベントのケータリングカフェ、ファストフード、FOOD STATION、一般ショップ
京丹波JAPANマルシェ(焼ポン・黒豆茶など)FOOD STATION
KOTIホールディングスグループ会社が大阪ヘルスケアパビリオンに「bibim’」出展フードコート
ファミリーマートファミリーマート大阪・関西万博店コンビニエンスストア
ローソンローソン/ローソンカフェ大阪・関西万博店コンビニエンスストア(3エリア)
トーマス★神戸養蜂場CAFE、讃岐うどん、EXPOフードトラック エリア3ファストフード
ヤマト運輸★東・西ゲートの「宅配・手荷物預かり」宅配・手荷物預かり
江崎グリコ★EXPOアリーナ「Matsuri」のセブンティーンアイス自動販売機自動販売機
コカ·コーラ ボトラーズジャパン★水素カートリッジで動く自動販売機(富士電機と開発)自動販売機
サントリービバレッジソリューション★グループのサントリーがフードトラックエリアで「ワールドKANPAIビール」を販売自動販売機

※6月22日の内定者は、協会プレスリリースの備考欄で大阪・関西万博での実績が紹介されている企業(グループ会社・共同運営パートナーとしての参加を含む)を集計。10月19日の内定者は、各社の発表で大阪・関西万博の会場への出店・設置が分かった企業(★印)。

YOKOHAMA 07横浜・神奈川の地元企業が主役級

リピーター企業と並ぶもう一つの柱が、地元・横浜と神奈川の顔ぶれです。シウマイの崎陽軒、横浜銘菓ハーバーのありあけ、横浜家系「壱八家」のエイト、十日市場発クラフトビールのTDM 1874 Brewery、小田原の老舗鈴廣かまぼこ、県内のパン事業者を束ねる神奈川県パン協同組合連合会──。大阪・関西万博で「大阪のれんめぐり」が大阪の食を発信したように、横浜では”ハマの食”がホスト役を務める構図がはっきりと見えます。

出店者特徴
崎陽軒横浜を代表する名物・シウマイの地元企業。駅弁文化を世界へ発信
ありあけ横浜銘菓「ハーバー」。トゥンクトゥンクとのコラボ商品も
エイト横浜家系の老舗「壱八家」や里山古民家レストラン「久右衛門邸」を展開
TDM 1874 Brewery(坂口屋)横浜・十日市場発のクラフトビール
横浜バニラ横浜発のギフトスイーツブランド。会場限定商品を開発中
鈴廣かまぼこ小田原の老舗かまぼこ店(1865年創業・神奈川)
神奈川県パン協同組合連合会地元パン事業者の連合体

MAP 08各Village・エリアの出店者配置

会場は複数のVillage・エリアに分かれており、出店者は以下のように配置される予定です。ゲート周辺にグリーンショップとカフェ・コンビニを置き、飲食の中核をFarm & Food VillageとUrban GX Villageが担う構成です。

ビレッジ名が日本語表記に。 2026年10月9日の会場図更新で、ビレッジの名前は「西GXビレッジ」「東GXビレッジ」「クラフトビレッジ」「キッズビレッジ」「農と食ビレッジ」「里山ビレッジ」などの日本語表記になりました。下の表は6月22日の発表時の表記です。新しい会場図はGREEN×EXPO 2027の会場図が更新|北・南エリアと9つのビレッジ・ゾーン、新しい施設名まとめで紹介しています。
Village・エリア出店者
ゲート周辺白ハト食品工業、日比谷花壇グループ、ローソン
Craft Village初亀
SATOYAMA Village白ハト食品工業、ポルトガル・トレード(薪窯パン Lisboa)
Urban GX Villageエイト、ADNJ、神奈川県パン協同組合連合会、京丹波、銀座に志かわ(銀座仁志川)、ケンミン食品、シーザースキッチン、白ハト食品工業、まねき食品、ローソン
Kids Villageありあけ、シーザースキッチン、トゥーバトレーディング、ファミリーマート、横浜バニラ、リビングホスピタリティジャパン
Farm & Food VillageHRTニューオータニ、崎陽軒、KOTIホールディングス、シーザースキッチン、白ハト食品工業、鈴廣かまぼこ、TDM 1874 Brewery、チーズガーデン、初亀、フラット・フィールド・オペレーションズ、山崎製パン、リビングホスピタリティジャパン
バックヤードローソン

GREEN×EXPO 2027 カフェやレストラン、グリーンショップ、モビリティ営業など、会場を彩るこだわりのラインナップが内定 より

UPDATE 09その後の発表と個別の出店記事

一般営業出店の追加募集(二次)

協会は2026年8月4日、一般営業出店の公募要領(二次)を公表しました。募集したのは飲食店舗(ファストフード)の2区画のみで、区画は「UG-07」「F&F-10」(いずれも約100㎡)。申込の受付は2026年8月4日(火)から8月18日(火)までで、協会の一般営業出店のページでは「追加募集は8月18日(火)をもちまして終了いたしました」と案内されています。

2026年10月19日:ファストフード2社と、ロッカー・宅配・自動販売機の内定

協会は2026年10月19日、会場内の営業出店(ファストフード)と、ロッカー・宅配・手荷物預かり・自動販売機の内定者を公表しました(社名は五十音順)。出店・設置の場所はまだ発表されていません。なお、8月の追加募集(二次)の対象もファストフードの2区画でした。

トーマスの大阪・関西万博での出店・設置
画像:トーマス
ファストフードトーマス
大阪・関西万博
「神戸養蜂場CAFE」「讃岐うどん」と、EXPOフードトラック エリア3に出店(同社のお知らせ)
横浜
営業出店(ファストフード)。場所は未発表
ファストフード
ファストフードIEP
どんな会社
イベントの企画・運営と飲食事業の会社。グループに輸入ビールの日本ビール。オクトーバーフェストやクリスマスマーケットに出店
横浜
営業出店(ファストフード)。場所は未発表
ヤマト運輸の大阪・関西万博での出店・設置
画像:ヤマトホールディングス
宅配・手荷物預かりヤマト運輸
大阪・関西万博
東ゲート・西ゲートに「宅配・手荷物預かり」の店(2025年4月13日〜10月13日)
横浜
宅配・手荷物預かり。場所は未発表
江崎グリコの大阪・関西万博での出店・設置
画像:江崎グリコ
自動販売機江崎グリコ
大阪・関西万博
EXPOアリーナ「Matsuri」にセブンティーンアイスの自動販売機4台
横浜
自動販売機。場所は未発表
コカ·コーラ ボトラーズジャパンの大阪・関西万博での出店・設置
画像:富士電機
自動販売機コカ·コーラ ボトラーズジャパン
大阪・関西万博
富士電機と開発した、水素カートリッジで動く自動販売機を会場に1台
横浜
自動販売機。場所は未発表
サントリービバレッジソリューションの大阪・関西万博での出店・設置
画像:サントリー
自動販売機サントリービバレッジソリューション
大阪・関西万博
関西6府県の街なかに「万博アート自販機」88台(会場の外)。会場ではグループのサントリーが「ワールドKANPAIビール」を販売
横浜
自動販売機。場所は未発表
ロッカー
ロッカーアルファロッカーシステム
どんな会社
横浜市金沢区の会社。1964年に日本で初めてコインロッカーを設置
横浜
ロッカー。場所は未発表

出典:GREEN×EXPO協会「ファストフード、ロッカー、宅配・手荷物預かり、自動販売機の内定者を公表」(2026年10月19日)。大阪・関西万博での実績は各社の発表から。

出店者ごとの記事

内定した出店者のうち、出店の内容が発表された店舗は個別の記事にまとめています。

SUMMARY 10まとめ

  • GREEN×EXPO協会は2026年6月22日、GREEN×EXPO 2027の会場内営業出店者(現時点の内定者)を公表。飲食は延べ26者(実22社)、物販は延べ6者で、今後さらに追加発表が見込まれます。
  • 2026年10月19日にはファストフード2社(IEP・トーマス)と、ロッカー(アルファロッカーシステム)・宅配/手荷物預かり(ヤマト運輸)・自動販売機(江崎グリコ・コカ·コーラ ボトラーズジャパン・サントリービバレッジソリューション)が内定。飲食は延べ28者・実24社になりました。
  • 大阪・関西万博(全72店舗)と照合すると、グループ会社参加も含め19者が万博ゆかりのリピーター企業(10月19日の追加内定を含む)。中でも白ハト食品工業は横浜でも4エリアに出店予定です。
  • コンビニはファミリーマート・ローソンが連続参加し、新顔として山崎製パンが加わる構成に。
  • 崎陽軒・ありあけ・エイト・TDM 1874 Brewery・鈴廣かまぼこなど、横浜・神奈川の地元企業が主役級で並ぶのが横浜ならではの特徴。
  • 園芸博らしいグリーンショップは日比谷花壇グループが唯一の出店。花や植物をその場で購入できる体験型の複合空間を展開予定です。
  • 2026年8月には一般営業出店の追加募集(二次)が行われました。対象は飲食店舗(ファストフード)の2区画で、受付は8月18日に終了しています。
  • 会場内パーソナルモビリティはWHILLが内定。大阪のダイハツ製モビリティに続き、横浜ではどんな移動体験が生まれるのか──続報に注目です。

大阪・関西万博で培われた運営ノウハウと、横浜・神奈川の食文化。この2つが交わるところに、GREEN×EXPO 2027の会場グルメの輪郭が見えてきました。各店舗のコンセプトやメニューは順次公開予定。当サイトでも追加発表があり次第、随時更新していきます。

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