メグルノキ|GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

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協賛パートナーコンテンツGREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

メグルノキ|公式ユニフォームの端材を土に還す、木造の都市型堆肥舎ピエクレックス・戸田建設(Team P-FACTS)/ プラチナパートナー

GREEN×EXPO 2027の会場に、服が土に還るまでを見せる小さな木造の建物ができます。名前は「メグルノキ」。ピエクレックスと戸田建設が共同で展開する都市型堆肥舎で、スタッフやボランティアが着る公式ユニフォームの製造で出た端材などを、会場内で実際に堆肥にしていきます。堆肥化装置の動き、公式ユニフォームの展示、堆肥になるまでの流れを、子どもから大人まで見て分かる形で紹介する予定です。2026年11月4日に発表されました。

木の柱と梁が連なる軒下の通路で、展示パネルを見る親子。外には緑の公園が広がる「メグルノキ」のイメージ図
「メグルノキ」イメージ図|出典:ピエクレックス(PR TIMESより)
PAVILION DATA|基本情報
TYPE都市型堆肥舎
構造木造
場所未発表
名称メグルノキ
展開株式会社ピエクレックス・戸田建設株式会社
チームTeam P-FACTS(ピエクレックスが代表構成員)
立場プラチナパートナー(Team P-FACTSとして会場運営プロジェクト)
内容堆肥化装置の稼働状況の紹介/公式ユニフォームの展示/堆肥化プロセスの紹介
素材公式ユニフォームの製造時に出る生分解性生地の端材など
場所会場内(具体的な場所は未発表)
発表2026年11月4日
INSIDE

服が土に還るまでを、目の前で

メグルノキは、アパレルが自然に還る循環を会場で見える形にする都市型の資源循環実証ラボです。木造の空間のなかに堆肥化装置を置き、公式ユニフォームの製造で出た生分解性生地の端材などを、会場内で実際に堆肥にしていきます。

服を「使い終わったら捨てるもの」ではなく「自然に還すもの」として扱う。その循環を、来場者の目の前で実証するのがメグルノキです。

見られるもの

  • 堆肥化装置の稼働状況:端材が分解されていく様子を紹介
  • 公式ユニフォームの展示:会場で働く人たちの服そのもの
  • 堆肥化プロセスの紹介:服が堆肥になり、次の植物を育てるまでの流れ

内容は子どもから大人まで直感的に分かるものにする予定です。身近な服を入り口に、資源の循環を自分のこととして考えてもらうのがねらいです。

ただの装置置き場にしない

建物は戸田建設が手がけます。堆肥化装置を入れる建屋というだけでなく、次の3つを考えて計画されています。

  • 都市空間や公園の景観になじむこと
  • 来場者が見やすいこと
  • 建屋そのものがサステナブルであること

イメージ図では、太い木の柱と斜めの梁が連なる軒下の通路に展示パネルが並び、その外に緑の公園が広がっています。

NAME

「メグル」と「ノキ」に込めた意味

ことば意味
メグル堆肥化でアパレルが分解されていく循環と、会期が終わったあとに木材や実証装置が新しい場所へ巡っていくこと
ノキ日陰や軒(のき)をつくる建築の形と、木造にこだわった空間であること

服が土に巡り、建物の木も会期後に次の場所へ巡る。中身と器の両方が「巡る」ことを表した名前です。

UNIFORM

始まりは1万人以上が着る公式ユニフォーム

Team P-FACTSは、GREEN×EXPO 2027で活動する1万人以上のボランティア・アテンダントスタッフの公式ユニフォームを出発点に、服を堆肥化して自然に還す資源循環の社会実証に取り組んでいます。メグルノキは、そのなかで「自然に還す」部分の中心となる拠点です。

緑や青の花びら模様の公式ユニフォームと帽子を着たマネキンが並ぶ展示
GREEN×EXPO 2027の公式ユニフォーム|出典:ピエクレックス(PR TIMESより)

ユニフォームは2026年3月25日の「ピエクレックスカンファレンス2026」で発表されました。アテンダントスタッフ、運営ボランティア、花・緑ガイドボランティア、植物管理ボランティアの4種類があります。

P-FACTS

P-FACTSとは

「P-FACTS(ピーファクツ)」は、ピエクレックスが進める循環の仕組みです。正式名称はPIECLEX FAbrics Composting Technology Solution。植物由来の繊維製品を使ったあとに回収し、堆肥にして自然に還す「サーキュラー・テキスタイル・インフラ」と位置づけられています。

植物から繊維、製品、着用、回収・堆肥化、そして再び植物へと矢印でつながるP-FACTSの循環図
P-FACTS循環図|出典:ピエクレックス(PR TIMESより)
  • 植物 → 繊維 → 製品 → 着る → 回収・堆肥化 → また植物へ、という輪
  • 「着るだけ、使うだけ」で、だれもが循環に参加できる未来を目指す
  • 複数の自治体・企業・教育機関と連携して、社会への実装が進んでいる
  • 対応する製品には「P-FACTS認証マーク」が付く
黒地にP-FACTSの文字と、緑の葉が芽吹くような矢印を組み合わせた認証マーク
P-FACTS認証マーク。繊維が堆肥になり、新しい植物が芽吹く様子を表している|出典:ピエクレックス(PR TIMESより)
TEAM

Team P-FACTSの8社

Team P-FACTSは、2025年10月にピエクレックスとV&A Japanが立ち上げた共同企業体です。2026年3月に戸田建設を含む6社が加わり、8社になりました。

Team P-FACTSの取り組みを、植物・繊維・回収・製品の4つに分けて説明するパネル
Team P-FACTSの紹介パネル|提供:2027年国際園芸博覧会協会(PR TIMESより)
会社役割
ピエクレックス代表構成員。循環の設計・実証、展示と体験での発信
V&A Japan生地の開発から出荷まで一貫生産。ユニフォームの提供と使用後の堆肥化
戸田建設会場内で回収ユニフォームを堆肥にする「堆肥舎」(メグルノキ)を建設
ダイイチ循環型素材のユニフォームの企画・デザイン・制作
日本毛織アテンダントスタッフの公式ユニフォームを提供
メーカーズ
シャツ鎌倉
Craft Villageと園芸文化館のユニフォームを提供
増井回収・循環の実証に参画予定
村田製作所回収・循環の実証に参画予定

出典:ピエクレックス ニュース(2026.3.25)

Team P-FACTSは会場運営プロジェクトのプラチナパートナーとして、アテンダントスタッフとボランティアの公式ユニフォームを提供します。ピエクレックス単独でも、にぎわい創出プロジェクトのプラチナパートナーとして参画しています。

LOCATION

会場のどこにできる?

メグルノキの具体的な場所は、2026年11月4日時点ではまだ発表されていません。発表では「GREEN×EXPO 2027会場内」に展開するとされ、都市空間や公園の景観になじむ木造の空間になると説明されています。場所が分かったら、会場マップと一緒にこの記事に追記します。

EXPO OVERVIEW

GREEN×EXPO 2027 開催概要

正式名称2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)
会期2027年3月19日(金)〜9月26日(日)/192日間
開場時間9時30分〜21時30分
会場旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)
SUMMARY

メグルノキは、ピエクレックスと戸田建設が会場に展開する木造の都市型堆肥舎です。公式ユニフォームの製造で出た生分解性の端材などを会場内で堆肥にし、堆肥化装置の動き、ユニフォームの展示、堆肥になるまでの流れを紹介します。

名前の「メグル」は服が土に巡ることと、建物の木や装置が会期後に次の場所へ巡ること。「ノキ」は軒をつくる形と木造の空間を表しています。会場で働く人たちが着る服が、最後には土に還って植物を育てる側にまわる。その入口になる建物です。場所や詳しい内容が分かったら、この記事に追記します。

HISTORY

これまでの歩み

時期できごと
2025年10月ピエクレックスとV&A JapanがTeam P-FACTSを立ち上げ、プラチナパートナーとしての参画を発表
2026年3月25日「ピエクレックスカンファレンス2026」で公式ユニフォームのデザインを発表。戸田建設など6社が加わる
2026年11月4日ピエクレックスと戸田建設が都市型堆肥舎「メグルノキ」の共同展開を発表

両社のコメント

戸田建設の大谷清介社長は、ピエクレックスの「P-FACTS構想」に共感して参画したと話し、循環型社会の実現は建設業でもとても重要なテーマだとしています。メグルノキが、来場者が明日の社会のあり方を考えるきっかけになることを期待しています。

ピエクレックスの玉倉大次社長は、P-FACTSを「アパレル製品を使い捨てにせず、自然に還して次の植物を育てる循環インフラ」をつくる取り組みと説明。戸田建設とともにメグルノキを展開し、「着るグリーンテック」の社会実証を来場者に見える形で伝えるとしています。

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