タイ館|横浜園芸博パビリオン・展示紹介

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国際出展GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

「生きた展示」で魅せるタイの園芸Thailand Pavilion|タイ館

GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)に出展予定のタイ館について、カラー版イメージパースとコンセプトがタイ農業普及局(DOAE)の公式サイトで公開されました。この記事では、公開情報をもとにタイ館の見どころを整理してご紹介します。

タイ館(Thailand Pavilion)イメージパース
タイ館(Thailand Pavilion)イメージパース|出典:タイ農業普及局(DOAE)公式サイト
PAVILION DATA|基本情報
区画 / PLOTPlot 4D
面積 / AREA619
出展区分 / TYPEType 1(屋外・標準)
国・地域タイ王国
責任機関タイ農業普及局(DOAE/農業・協同組合省)
全体テーマCollaboration with Nature: Caring for Life, Cultivating the Future
展示コンセプトLiving Exhibition(生きた展示)
CONCEPT

「生きた展示(Living Exhibition)」というコンセプト

タイ館は、単なる園芸の展示にとどまらず、「気候変動やフードシステムの変化に対応する農業のリーダー」としてのタイの未来を示す“入り口”を目指しています。

タイならではのアイデンティティに、テクノロジーやイノベーション、持続可能な発展の考え方を重ね合わせ、美しく、持続可能で、世界の人々にインスピレーションを与える展示を志向。全体テーマ「Collaboration with Nature(自然との協働)」は、博覧会全体のテーマ「Scenery of the Future for Happiness」とも響き合う内容になっています。

DESIGN

建物・展示のテーマ「Fallen Flower」

建物と展示のデザインは、タイの伝統絵画(タイ・ジトラカム)に着想を得て、「花」を軸に物語が組み立てられています。

Fallen Flower ドークマイ・ルアン – ドークマイ・ロイ(落ちた花・漂う花)

この花は、自然の循環と重ね合わせて語られます。

  • 大地から生まれ、
  • 芽吹く種となり、
  • ふたたび花開いていく

という終わることのない“いのちの循環”を表現。物語の最後は「Blooming Flower(咲く花)」へとつながり、希望・生命の適応・新たな始まりを象徴します。館内の観覧ルートでは「花びら」が主要なモチーフとして使われ、「自然・文化・大地への手当て(ケア)」というタイの物語を伝えていく設計です。

屋内・屋外の両方で展開、タイ庭園やイベントスペースも

展示は屋内・屋外の両方で展開される予定です。館内では「花びら」をたどる観覧ルートでタイの園芸を紹介し、あわせてタイ庭園やイベントスペースも設けられる見込みです。

来場者は、タイの農産物・園芸・ハーブ・高品質なフルーツ・加工品、さらにはアグリツーリズム(農業観光)まで、タイのアイデンティティと最新のイノベーションを一度に体感できる場になりそうです。

BACKGROUND

日タイ外交関係140周年、若手農家(YSF)も見どころに

タイのGREEN×EXPO 2027への参加は、2025年4月29日の閣議で原則承認され、農業普及局(DOAE)が主担当(ホスト機関)を務めます。DOAE長官が政府代表(Commissioner General of Section)として出展を統括します。

2026年6月末には、タイ代表団が在東京タイ大使館と広報・運営面の連携を協議。日タイ外交関係140周年という節目や、次世代の農業を担う「Young Smart Farmer(YSF)」の取り組みを、展示の見どころに盛り込む案が挙がっています。あわせて6月30日には、横浜で70か国以上が参加した国際参加者会議(IPM)にも出席し、準備を着実に進めています。

LOCATION

会場のどこにできる? ― 会場図でチェック

GREEN×EXPO 2027の会場は、横浜市の旧上瀬谷通信施設。タイ館は、国際出展エリアの一角に位置します。

Type 1|Plot 4D(619㎡)
GREEN×EXPO 2027 会場図とタイ館の位置(Plot 4D)
会場図|出典:タイ農業普及局(DOAE)公式サイト
EXPO OVERVIEW

GREEN×EXPO 2027 開催概要

正式名称2027年国際園芸博覧会(International Horticultural Expo 2027, Yokohama)
会期2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
会場旧上瀬谷通信施設(横浜市)
全体テーマScenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景)
SUMMARY

タイ館(Thailand Pavilion)は、「Fallen Flower=落ちた花」から「Blooming Flower=咲く花」へと続くいのちの循環を軸に、タイの園芸と最新のイノベーションを「生きた展示(Living Exhibition)」として届けるパビリオンです。桜にも見えるマンダーラヴァの花のロゴには、日タイ友好への思いが込められています。

2027年の開幕に向けて、これからも各パビリオンの続報を追いかけていきます

出典・関連リンク
Thailand Pavilion Expo Yokohama 2027|タイ農業普及局(DOAE)
・Explore the Pavilion/2026年7月1日付ニュースリリース(DOAE)
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