アフター万博

EARTH MARTが1日限定で復活|麻布台ヒルズ「麻布台ワクワク文化祭」9月11日開催<レポート追加>

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大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」をテーマにしたフードエリアが、2026年9月11日(金)に麻布台ヒルズへ1日限りで登場します。

EARTH MARTをプロデュースした株式会社オレンジ・アンド・パートナーズが、創業20周年を記念して開く「麻布台ワクワク文化祭」。入場は無料で、フード、ステージ、クラフトマーケット、20周年展の4エリアが夕方から夜にかけて展開されます。

【9月11日10:00現在】雨天でも開催されます。主催者の告知によると、大屋根のあるアリーナで一部の配置を変更して実施されます。足元に気をつけてお越しください。

麻布台ワクワク文化祭のメインビジュアル
麻布台ワクワク文化祭|PR TIMESより

SECTION 01開催概要

オレンジ・アンド・パートナーズは、放送作家の小山薫堂 氏が代表を務める企画会社です。2026年9月5日に創業20周年を迎えたことを記念して、地元エリアのランドマークである麻布台ヒルズを舞台にフェスティバルを開きます。

項目内容
名称麻布台ワクワク文化祭 Produced by ORANGE AND PARTNERS
日時2026年9月11日(金)17:00〜21:00
※時間は会場によって異なります
場所麻布台ヒルズ(東京都港区麻布台1-3-1)
中央広場/麻布台ヒルズアリーナ/麻布台ヒルズカフェ
交通東京メトロ日比谷線「神谷町」駅5番出口直結
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅4番出口直結
料金入場無料(支払いは各ブースごと)
主催株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ
協力:麻布台ヒルズ(森ビル株式会社)

雨天・荒天の場合は内容の変更・中止の可能性があります。中止の際はオレンジ・アンド・パートナーズの公式Instagramで告知されます。

SECTION 02地球のためのグルメ「食べるEARTH MART」

会場は麻布台ヒルズアリーナ、時間は17:00〜21:00です。数量限定のため、売り切れ次第終了となります。

EARTH MARTにインスパイアされた食べもの、飲みもの、甘いもののブースが集まります。おいしく食べることが、食やいのちについて考えるきっかけになる——パビリオンが投げかけた「いただきます」の意味を問い直すメッセージを、味で受け取る企画です。

出店ラインナップ

「食べるEARTH MART」に出店する作り手と商品
「食べるEARTH MART」の出店者|麻布台ワクワク文化祭 公式サイトより
  • 3. 小宮山雄飛 プロデュースEarth カレー 1200円/ビール 500円
  • 4. とんかつ乃ぐちEARTH MART カツ/EARTH MARトンカツ弁当 2,500円限定200食
  • 1. トシ・ヨロイヅカ卵プリン 600円/Eggクッキー(2枚入)800円
  • 5. Matcha Cafe SHIMOCHA抹茶スイーツ&ドリンク(下鴨茶寮プロデュース)
  • 2. TERRACE NICHIREI卵たっぷりスペシャル炒飯 780円/肉厚ジューシー唐揚げ3個入り 580円/ボリュームセット 950円・1,080円現金不可
  • 6. 梅と星梅干し「まかない瓶」各種・梅の調味料・塩
  • 7. 高橋酒造熊本応援スタンド 白岳KAORU星空ハイボール 300円
  • 8. 都農ワインワイン6種 600〜1,000円/ぶどうジュース 500円
  • 9. キャスキッドソン(Cath Kidston)アイスクリーム(オレンジミルクティ/キャラメル)

+ 会場内の常設店から

  • 麻布台ヒルズKIOSKオレンジクレームブリュレ 980円数量限定・19:00閉店

「食べるEARTH MART」のブースはこの9つです。頭の数字は公式の会場マップに振られたブース番号で、麻布台ヒルズアリーナに1から9まで並びます。麻布台ヒルズKIOSKは会場に常設されている店で、この日だけ特別メニューを出す形になります。

ここからは、各出店者がどんな背景でこの日に立つのかを見ていきます。

万博の展示から生まれたメニュー

とんかつ乃ぐち|EARTH MART カツ

EARTH MARTの「いのちのフロア」では、お肉も「いのち」として紹介されました。素材や生産者への敬意を一皿に込め、肉の個性に合わせて揚げ方や提供順まで設計する独創的な店です。大阪・関西万博では個人店として唯一「EARTH TABLE〜未来食堂〜」に出店しました。

とんかつを中心に、EARTH MARTで展示した鰯の物語から生まれたメニューも用意されます。

2,500円/限定200食

トシ・ヨロイヅカ|2万8000分の1の卵プリン

日本を代表するパティシエ・鎧塚俊彦 氏が、EARTH MARTのメッセージを受けて手がけたスイーツ。「今日の1個」を奇跡の食体験へと変える一品です。

卵プリン600円/EGGクッキー(2枚入)800円/クッキー缶「ひぽやすみ」3,500円 ※名前の由来は後段で詳しく

梅と星|2050年まで待てない梅干しショップ

全国300種類以上から「心よりおすすめしたい」と厳選した梅干しと、梅を使った調味料、梅干しに欠かせない塩を用意。梅干しはEARTH FOODS 25のひとつにも選ばれています。

立ち喰い梅干し屋「まかない瓶」各種/梅粒マスタード/梅のドレッシング/煎り酒「よしなに、」/ぐるぐるしゃかしゃか「塩」各種/BambooCut「備え梅」など ※名前の由来は後段で詳しく

Matcha Cafe SHIMOCHA|抹茶スイーツ&ドリンク

EARTH MART「未来のフロア」で提案された、日本発の食のリスト「EARTH FOODS 25」。そこに選ばれた「抹茶」と「あんこ」を使った本格スイーツです。

京都の老舗料亭・下鴨茶寮がプロデュースする新業態で、オレンジ・アンド・パートナーズの1階に、文化祭当日の9月11日オープンする店から届けられます。

TERRACE NICHIREI|EARTH TABLE チャーハン&唐揚げ

大阪・関西万博で「EARTH TABLE〜未来食堂〜」にレストランを出店し、EARTH MARTにも参画したニチレイフーズ。万博で得た知見から生まれたキッチンカーが登場します。

万博で提供したメニューに近いコンセプトの炒飯と唐揚げを、その場で調理。進化した冷凍技術だからこそ実現できる「出来たて」の味です。

卵たっぷりスペシャル炒飯780円/肉厚ジューシー唐揚げ3個入り580円/ボリュームセット950円・1,080円 ※現金不可(キャッシュレスのみ)

小宮山雄飛 氏 プロデュース|EARTH MART カレー

ミュージシャンであり食通、そしてカレーマニアとして知られる小宮山雄飛 氏がプロデュースする一品。EARTH MARTの想いをひと皿のカレーに仕立てた、ここでしか味わえない限定メニューです。

Earth カレー1200円/ビール500円/新刊『小宮山雄飛のツマミ百景』1800円

産地とブランドから

高橋酒造|熊本応援スタンド

熊本県・人吉で創業1900年、125年以上にわたり米焼酎づくりを続ける蔵元。華やかな香りが特徴の本格米焼酎「白岳KAORU」を、「星空ハイボール」として提供します。熊本の水と米から生まれた一杯です。

熊本応援スタンド 白岳KAORU星空ハイボール 300円

都農ワイン|ワイン&ジュース

宮崎県・都農町で、地元産ぶどうを中心にその土地の風土を生かしたワインづくりを続ける造り手。スパークリング・白・オレンジ・赤と個性豊かな6種類に加え、ぶどうジュースも登場します。

600〜1,000円/ぶどうジュース500円

キャスキッドソン(Cath Kidston)|アイスクリーム

1993年に英国ノッティングヒルで誕生し、手描きのプリントの歴史を持つライフスタイルブランド。「The Joy Makers」という理念のもと、日々の暮らしに遊び心と、ときめくアイテムで喜びを届けています。旗艦店の表参道店限定で併設されている人気のアイスクリームショップから、おすすめの2フレーバーが届きます。

オレンジミルクティ/キャラメル

麻布台ヒルズKIOSK|オレンジクレームブリュレ

緑豊かな麻布台ヒルズ中央広場に点在する「麻布台ヒルズキオスク」のひとつ、クレープショップ。この日は特別に「オレンジクレームブリュレ」を数量限定で提供します。パリッ、とろりの贅沢クレープです。

980円/特定原材料:小麦・乳成分・卵・オレンジ・大豆/19:00閉店

麻布台ヒルズKIOSKだけ19:00で閉店します。ほかのブースが21:00までなのに対して2時間早いので、クレームブリュレが目当てなら早めに向かうのがよさそうです。

EARTH MARTとは

EARTH MARTは、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンのひとつです。「いのちをつむぐ」をテーマに、食を通じて「いのち」の循環や未来のあり方を問いかけた体験型パビリオンで、小山薫堂 氏とオレンジ・アンド・パートナーズがプロデュースを手がけました。会期は2025年4月13日から10月13日まででした。

閉幕後も、EARTH MARTの展示の一部は農林水産省へ受け継がれています

農林水産省別館に置かれた目玉焼きのオブジェとEARTH MARTの展示パネル
農林水産省別館 万博「EARTH MART」の展示(2026.8.5撮影)

農林水産省の展示を見に行きました

EARTH MARTの展示が農林水産省でどのように公開されているか、現地の様子をレポートしています。

農林水産省のEARTH MART展示レポート

「2万8000分の1の卵プリン」という名前

出店ラインナップに、トシ・ヨロイヅカの「2万8000分の1の卵プリン」があります。この数字の出どころは、EARTH MARTの展示です。

「一生分のたまご」の展示。フライパン型のパネルに国別の卵の消費個数が並ぶ
「一生分のたまご」の展示(2026.8.5撮影)

「一生分のたまご(A Lifetime Supply of Eggs)」と題した展示で、日本人ひとりが一生で食べる卵の数は約28,000個と示されています。フライパン型のパネルには2022年の調査に基づく国別の数字が並び、日本は28,304個。中国29,454個、アメリカ21,093個、フランス19,450個、オーストラリア10,677個、南アフリカ8,111個、インド4,842個、ミャンマー2,248個と、卵の大きさで差が表現されています。

一生で食べる28,000個のうちの、1個

プリンの名前は、この展示の数字を受けたものです。一皿が一生のうちの1個ぶん——食べることといのちの関係を数字で見せたパビリオンの視点が、そのままメニュー名になっています。

「2050年まで待てない梅干しショップ」という名前

もうひとつ、展示と結びついた名前があります。梅と星が出店する「2050年まで待てない梅干しショップ」です。

EARTH MART内に並ぶ「万博漬け」の樽
EARTH MART内の「万博漬け」の樽|EXPO 2025 公式サイトより

EARTH MARTでは「UMEBOSHI 〜BANPAKU-ZUKE〜 2025→2050」という企画が行われていました。2025年に和歌山県で収穫された梅を使い、パビリオン内で実際に梅干しを漬ける。ただし樽を開けるのは2050年——公式サイトの言葉を借りれば「食のタイムカプセル」です。

来場者には、25年後にそれを食べられる引き換えチケットが配られました。あわせて絵馬型カードに想いを書き残す仕掛けもあり、この絵馬は万博終了後に熊野本宮大社でご祈祷されたのち、2050年まで紀州梅の会が「万博漬け」とともに保管します。

開封は2050年。だから「待てない」

万博漬けが食べられるのは25年後です。2050年まで待てない——ショップ名は、この企画への返しになっています。

万博が閉幕して約1年。リリースでは、「いただきます」の意味を問い直すというEARTH MARTのメッセージを味わってほしい、と案内されています。パビリオンそのものの再現ではなく、テーマを飲食ブースに置き換えた企画です。

REPORT現地レポート

2026年9月11日、会場に行ってきました。あいにくの雨で、キッチンカーは大屋根のある麻布台ヒルズアリーナに寄せて並んでいました。キッチンカーやテントの軒先には、オレンジと白の三角フラッグと丸いペーパーランタンが吊るしてあって、思ったよりお祭りらしい雰囲気です。

麻布台ヒルズ中央広場に並ぶテントと来場者
中央広場。タワープラザ前に白いテントが並びます

中央広場にはクラフトマーケットの白いテント、アリーナ側にキッチンカーという並びです。平日の夕方でしたが、開場してすぐどのブースにも列ができていました。

とんかつ乃ぐち|EARTH MART カツ

とんかつ乃ぐちのキッチンカーと「EARTH MART カツ」の看板
看板は「EARTH MART カツ」。窓のポスターは「EARTH MARトンカツ弁当 2500円」

白いキッチンカーの上に「EARTH MART カツ」の看板。窓のポスターは「EARTH MARトンカツ弁当 2500円」で、「マート」の「ト」が「トンカツ」の「ト」を兼ねています。

EARTH MARトンカツ弁当の実物
弁当の掛け紙には、EARTH MARTパビリオンの外観をかたどったイラスト

受け取った弁当の掛け紙には、EARTH MARTパビリオンの外観が描かれていました。海苔と梅干しの上にカツが重なっていて、窓には「作りたてをお召し上がりいただくため、お作りしております」の掲示。注文が入ってから揚げているので、少し待ちます。

小宮山雄飛プロデュース|Earth カレー 1200円

EARTH MART カレーのキッチンカーとメニュー
「Earth カレー」1200円。ビールと新刊も並びます

こちらも白いキッチンカーで、「EARTH MART カレー」の看板が出ていました。メニューはEarth カレー 1200円ビール 500円の2つだけです。

窓口の脇では、小宮山雄飛 氏の新刊『小宮山雄飛のツマミ百景』1800円も売っていました。カレーを待つ間に手に取っている人がちらほら。

TERRACE NICHIREI|赤いキッチンカーと「ニチレポ」

TERRACE NICHIREIの看板2枚
左が「EARTH TABLE チャーハン&唐揚げ」、右は自社メディア「ニチレポ」の告知

ニチレイのキッチンカーは真っ赤で、離れていてもすぐ分かります。「冷凍食品はニチレイ」「冷食は、想像以上においしい!」ののぼりが立ち、脇の大きな幕には炒飯、唐揚げ、あんまん、どら焼きの写真。

その幕の下のほうに、「冷凍なのに、おいしい」から「冷凍だから、おいしい」へとありました。キッチンカーを始めたのは、その価値を体験で届けるため、とのこと。足元の看板では自社メディア「ニチレポ」の告知もしていました。

TERRACE NICHIREIのカウンターとメニュー表示
カウンターには「現金NG」の表示。キャッシュレス決済のみです

メニューと価格は次のとおりでした。

メニュー価格
卵たっぷりスペシャル炒飯780円
肉厚ジューシー唐揚げ(にんにく醤油味)3個入り580円
ボリュームセット(炒飯+唐揚げ1個)950円
ボリュームセット(炒飯+唐揚げ2個)1,080円
自動調理器で炒飯を炒めているところ
自動調理器が回転しながら炒飯を炒めます

車内をのぞくと、自動調理器がぐるぐる回りながら炒飯を炒めていました。青い炎の上で釜が勝手に傾いて、中身が返っていきます。万博のときに「自動調理器で炒めて提供」と説明されていたのは、これのことでした。

トシ・ヨロイヅカ|ショーケースに卵プリンがずらり

トシ・ヨロイヅカのショーケースに並ぶ卵プリンと鎧塚俊彦 氏
ショーケースは上から下まで卵プリン。左が鎧塚俊彦 氏

テントの下のショーケースが、上から下まで卵プリンで埋まっていました。白いコック帽のスタッフが何人も立っていて、屋外のブースというより店舗がそのまま出てきたようです。

写真の左でプリンを手に取っているのが、鎧塚俊彦 氏ご本人でした。ずっと店頭に立って、お客さんに渡していました。

事前の発表になかった商品もありました。クッキー缶の「ひぽやすみ」3,500円です。EGGクッキーは2枚入りで800円でした。

梅と星|100gの瓶が並ぶ「梅干しショップ」

「2050年まで待てない梅干しショップ」の看板
ショップ名の看板。EARTH MARTのロゴが入ります

看板に「2050年まで待てない梅干しショップ」。万博で漬けた「万博漬け」が開くのは2050年なので、それまで待てない人はこちらでどうぞ、ということですね。

梅干しの瓶と商品カードが並ぶ販売テーブル
瓶は100g。1品ごとに味の傾向を示すレーダーチャート付きのカードが添えられていました

テーブルには100gの瓶がずらり。1品ごとに酸味や塩味をレーダーチャートで示したカードが置いてあって、味を見比べられるようになっていました。しらら970円、みかん梅970円、キムチ梅970円、焼き梅970円、こんぶ梅970円、竹梅1,400円、オリーブオイルしらら1,570円、麻婆梅1,570円など。梅干しの幅の広さに驚きました。

高橋酒造|創業1900年のキッチンカー

白岳KAORUのキッチンカーは、黒地に星空が描かれたデザインでした。側面に「PRODUCED BY TAKAHASHI SHUZO EST.1900」とあります。創業1900年ということで、125年以上という数字はここから来ているようです。メニューの「星空ハイボール」も、この車に合わせた名前なのでしょう。

クラフトマーケットとオレンジステージ

クラフトマーケットのテーブルに置かれたミャクミャクのぬいぐるみ
木工の作品と並んで座っていたミャクミャク

クラフトマーケットにはミャクミャクのぬいぐるみが置かれていて、つい目が止まってしまいました。会津の木工ブランドのテーブルで、木の切り株の上にちょこんと座っています。

オレンジステージのスクリーンと登壇者
中央広場のステージ。小山薫堂 氏と、司会の柳井麻希 氏

中央広場のステージでは、スクリーンに文化祭のロゴを映してトークが進んでいました。立っているのが小山薫堂 氏、マイクを持っているのが司会の柳井麻希 氏です。FMヨコハマの「FUTURESCAPE」でおなじみの2人が、そのまま目の前にいました。後ろのほうまで人が詰めかけていて、みんなスマートフォンを掲げています。

ここに書いたのは2026年9月11日の現地の様子です。価格や商品構成は当日確認したもので、以後変わる可能性があります。

SECTION 03サプライズ&ハピネス「オレンジステージ」

中央広場のステージでは、17:30から20:30まで特別企画のプログラムが組まれています。落語、音楽ライブ、抽選会、映像上映と、内容は多彩です。

  • 17:30オープニング
  • 17:45三遊亭円丈 氏 落語
  • 18:15栗コーダーカルテット LIVE
  • 19:05畠山美由紀 氏 with 小池龍平 氏 LIVE
  • 19:30ワクワク抽選会
  • 20:00熊本県ショートムービー上映「くまもとで、ずっと。」/小山薫堂 氏&くまモン 舞台挨拶

オープニングアクトの三遊亭円丈 氏は、2026年春に真打昇進と同時に二代目を襲名した落語家です。熊本県山鹿市の出身で、20時からの熊本県ショートムービー上映とあわせて、この日のステージは熊本の色が濃くなっています。

司会は柳井麻希 氏。柳井 氏と小山薫堂 氏は、FMヨコハマ「FUTURESCAPE」でも毎週顔を合わせている2人です。各プログラムの開始時間は諸事情により変更となる場合があります。上の時刻は公式の会場マップに掲載された最新版で、8月のプレスリリースとは5〜10分ずれています。

プログラムの合間にはナレーションが入り、抽選会や小山薫堂 氏の監督作品の上映も行われます。

SECTION 04クラフトマーケットと20周年展

中央広場と麻布台ヒルズアリーナでは、17:00〜21:00に「クラフトマーケット」が開かれます。伝統を大切にしながら新しい価値を生み出す作り手を、オレンジがセレクトした顔ぶれです。

  • 手紙を投かんできる車「ポストカー」(日本郵便)——ラジオ番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」でおなじみの、世界にたった1台しかない手紙を投かんできる車。会場限定のポストカードも用意されます。※アリーナで実施、雨天時は中止の可能性あり
  • 活版印刷アイテム(富ヶ谷レタープレス)
  • 桐生活雑貨商品(家具のあづま ME MAMORU)
  • 手編みニットアイテム(HAMAMOTO NATSUMI)
  • 電子部品アクセサリー(SINDENKI)
  • 似顔絵スタンド(豊島宙 氏/そらデザイン室)
  • ベストフレンドッグ診断(相場葵 氏/Next1Dogs Project)

あわせて、創業20周年を記念した物販「オレンジのバイテン」が17:00〜21:00に出店します。熊本応援コーナーのみかんジュースや熊本のおいしいもの、社内サプライズでスタッフが山手線各駅から集めた逸品の一部、20周年特別アイテム「オレンジのアイデア用箋」(満寿屋)が並びます。エリアは麻布台ヒルズアリーナと麻布台ヒルズカフェです。

中央広場には、施設開発案件のパートナーである衣川ウレタンによる「オレンジソファ」も置かれます。記念撮影はもちろん、ステージの客席としても使えます。

数字で見るオレンジの20年

会場で配られるマップには、20周年にちなんで自社の歩みを数えた項目が並んでいます。

  • ともに企画づくりをしてきたクライアントとパートナーの数……およそ500社
  • 社員同士で行ってきたバースデーサプライズの数……およそ450回(ほぼ毎月2回・1日に2回行われたことも)
  • 社員全員で行ってきた朝礼の数……およそ700回
  • 社員全員で行ってきたブレストの時間……およそ2000時間
  • 創業から今日(2026年9月11日)までの日数……7311日
  • 1番長く続いたプロジェクトの期間……18年間

考えてきたアイデアの数は「計測不能…」、世の中に生み出したワクワクの総量は「無限大!!!」とされています。

同じく中央広場にあるのが「オレンジの木」。願いが実るウィッシュツリーで、大切な誰かの幸せを願うメッセージを書いて木に結ぶと、オレンジの木が大きくなっていきます。結ばれた願いは、オレンジが企画として形にしていくとのことです。

企画の仕事の「これまでとこれから」を紹介する「オレンジギャラリー〈20周年展〉」は、麻布台ヒルズカフェで開催されます。時間の扱いがほかのエリアと大きく違うので注意してください。

一般開放は8:00〜16:30で、カフェ利用者のみが見られます。17:00〜21:00は招待者限定です。文化祭の時間帯に行っても入れないので、展示が目当てなら日中にカフェを利用する必要があります。

SECTION 052025年の万博「EARTH TABLE〜未来食堂〜」

今回の「食べるEARTH MART」に出店するとんかつ乃ぐちTERRACE NICHIREIは、どちらも2025年の大阪・関西万博で「EARTH TABLE〜未来食堂〜」に店を構えていました。ここでは、そのレストラン棟がどんな場所だったのかを振り返ります。

EARTH TABLE〜未来食堂〜は、会場中央部の緑地「静けさの森」に隣接して建てられたレストラン棟です。シグネチャーパビリオン「EARTH MART」の出口の目の前にあり、パビリオンの延長として未来の食を体験できる場所として位置づけられていました。

6つの店舗

公式ガイドブックに掲載されていた6店舗は次のとおりです。並び順は向かって右手からf fields、とんかつ乃ぐち、EARTH SWEETS、GF RAMEN LAB、テラスニチレイ、THEO’S CAFÉでした。

店舗内容
f fields日本食やベジタリアンメニューをファストフードスタイルで提供。運営は大阪府泉大津市のフラット・フィールド・オペレーションズ
とんかつ乃ぐちおいしくもてなし、フードロス削減を体現する「次世代のとんかつ屋」
EARTH SWEETS
〜Presented by Takeshita Seika〜
グルテンフリーの米粉チュロスや、100%植物性アイスのパフェを用意
GF RAMEN LAB
大阪・関西万博店
ボストンの人気店の店主が監修するグルテンフリーラーメン専門店
テラスニチレイニチレイの技術が詰まったオリジナル炒飯を、自動調理器で炒めて提供
THEO’S CAFE
by JUCHHEIM
AIオーブンが焼き上げるバウムクーヘンやミートパイ

個人店として唯一だった「とんかつ乃ぐち」

6店のなかで、とんかつ乃ぐちは個人店として唯一の出店でした。大阪・中津に店を構えるとんかつ専門店で、万博では銘柄豚を日替わりで提供するなど、素材へのこだわりが際立っていたと伝えられています。

テイクアウトの「乃ぐちの特製 カツサンド」(2,800円)も人気で、当日店頭で予約と支払いを済ませると受け取り時間を指定できるサービスがありました。キャベツを挟まず、とんかつそのものを味わわせる一品です。

6店のうち2店が、麻布台へ

今回の「食べるEARTH MART」に出るのは、とんかつ乃ぐちとニチレイ(TERRACE NICHIREI)の2店。万博の未来食堂に並んでいた2軒が、1年近く経ってから東京で店を開くことになります。

SUMMARYまとめ

  • 「麻布台ワクワク文化祭」は2026年9月11日(金)17:00〜21:00、麻布台ヒルズで開催。入場無料、支払いは各ブースごと
  • EARTH MARTをテーマにした「食べるEARTH MART」に9ブースが出店。ほかに会場常設の麻布台ヒルズKIOSKが特別メニューを提供
  • オレンジステージは17:30から。落語・音楽ライブ・抽選会・くまモン登場の映像上映
  • クラフトマーケットは17:00〜21:00。ポストカーや活版印刷スタジオなど7組
  • 出店するとんかつ乃ぐちとTERRACE NICHIREIは、万博の「EARTH TABLE〜未来食堂〜」(全6店)からの2軒
  • 現地レポートを追加。雨のためキッチンカーは大屋根のアリーナに集約。トシ・ヨロイヅカにはリリース未掲載のクッキー缶「ひぽやすみ」3,500円も並んでいた
  • 「麻布台ヒルズKIOSK」は19:00閉店、「オレンジギャラリー〈20周年展〉」は8:00〜16:30(カフェ利用者のみ)と、時間が異なるものがある

EARTH MARTのレガシーは、農林水産省の展示など各所で形を変えて続いています。今回は「食べる」という切り口で、パビリオンのテーマを一日限りの屋外イベントに置き換えた企画です。

会場の麻布台ヒルズは駅直結で、仕事帰りの時間帯から参加できます。

出典:株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ プレスリリース(2026年8月21日)、麻布台ワクワク文化祭 公式サイト・公式会場マップ、現地取材(2026年9月11日)、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)公式ガイドブック。写真はPR TIMESより。プログラム・出店内容は変更となる場合があります。
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