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null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)の料金・チケット予約・グッズ|12月分も受付開始

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AFTER EXPO 2025 → YOKOHAMA

横浜のnull²ⁿ(ヌルヌルネクサス)10月14日グランドオープン

2026.10.14 WED
みなとみらい・横浜ランドマークタワー(ランドマークプラザ5F)── 営業中・チケット販売中
10/21 魚がし鮨でコラボ「乾杯セット」開始・22時からWEEKLY OCHIAIを館内から生配信
null²ⁿの入口。左に丸いLEDを埋め込んだ鏡面の壁、右に青く光る鏡張りの通路
ランドマークプラザ5階のnull²ⁿ入口(プレスリリースより ©Sustainable Pavilion)

大阪・関西万博で社会現象を巻き起こした落合陽一さんのシグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」。その次章となる常設ミュージアムシアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス/ヌルヌルネクサス)」が、2026年10月14日(水)に横浜・みなとみらいの横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザ5階(5F)でグランドオープンしました。開業日は、大阪・関西万博の閉幕(2025年10月13日)からちょうど1年後の翌日にあたります。

開業に先立つ10月9日(金)には開業記念式典が開かれ、ミャクミャクとトゥンクトゥンクも応援に駆けつけました。同じ日に、入口の「門」から始まり5つのエリアをめぐる約60分の体験の全貌が初めて公開されています。式典の様子と館内の中身、料金・買い方から来場前に知っておきたい館内のルールまで、最新情報をまとめました。開業初日(10月14日)に行ってきた様子と、5階・4階のフロアマップも追記しています。開業4日目の10月17日からは、肆の間の演出の更新や、お隣のカハラルームでのコラボメニューなど、新しい動きが続いています(10月19日追記)。

null²ⁿ 早わかり営業中
グランドオープン10月14日(水)万博閉幕から1年後の翌日
ヌルヌルショップランドマークプラザ4Fチケットなしで入店OK。10/14〜18は毎日、以降は土日祝
場所ランドマークプラザ5Fみなとみらい駅から徒歩3分
通常チケット大人3,900円〜平日と土日祝で料金が異なる
完全日時指定・事前予約制|門と5つのエリアで約60分|営業9:30〜21:00(定期的にメンテナンス休業あり)

館内のアップデート(10月17日〜)

開業4日目の10月17日に、早くも館内のアップデートが発表されました。開業後の動きを時系列でまとめると、次のとおりです。

肆の間の演出が「ウォークスルーモード」に(10月17日)

10月17日(土)の夕方、落合さんは「肆の間」の演出がウォークスルーモードにアップデートされたとXで発表しました。肆の間は、潜在空間の映像が床と壁に現れる4番目の部屋(5つのエリアの紹介)。10月19日(月)には「今日からちょっとだけ作品の鑑賞方法が変わります!」とも投稿しています。

開業日に行った人からは「もうアップデートされたのか」という声も上がっていて、一度行った人も、もう一度体験したくなる変化です。万博のnull²も会期中に演出を変えていましたが、常設のnull²ⁿでは、こうした更新がこれからも続いていきそうです。具体的な変更点は公式から詳しい案内が出ていないため、分かりしだい追記します。

万博のnull²にもあった「ウォークスルーモード」

「ウォークスルーモード」は、万博のnull²でも使われていた言葉です。null²では2025年8月1日から、予約なしで並んで入り、展示室を歩きながら映像を見て通り抜けるウォークスルーモードが始まりました。座ってじっくり鑑賞する「インスタレーションモード」(約10分)や、アバターと対話する「ダイアログモード」(約15分)とは別の、短い時間で体験できる形でした。

null²ⁿの肆の間は、床の映像が来場者の動きに反応して変わり、天井・壁・床の鏡で光が合わせ鏡のように広がる部屋です。今回のアップデートは、肆の間を歩きながら体験する形への変更とみられます。

出典:落合陽一さんのX(2026年10月17日・19日)、万博のnull²のモードはnull²体験ガイドほか

「WEEKLY OCHIAI」をnull²ⁿから特別生配信(10月21日22時〜)

NewsPicksの番組「WEEKLY OCHIAI」の10月21日(水)の回「浅田彰と量子コンピュータ時代の世界像」は、null²ⁿの館内から特別生配信されます。配信はいつもより1時間遅い22時からです。

ゲストは、批評家で京都芸術大学大学院教授の浅田彰さん。26歳で書いた『構造と力』が80年代の「ニューアカブーム」を巻き起こした人です。Macが登場した1984年から今までを振り返りながら、AIや巨大テック、量子コンピュータ、これからの人間と社会について、落合さんと話します。ライブコメントで寄せられた質問にも答える予定です。

出典:NewsPicks Studios 公式X、NewsPicks 番組ページ(2026年10月21日)

みなとみらいの書店2店に落合陽一さんのコーナー

null²ⁿの開業にあわせて、みなとみらいのくまざわ書店2店が、落合陽一さんやnull²ⁿに関連した本のコーナーを出しています。

お店内容
くまざわ書店 ランドマーク店
ランドマークプラザ2階
落合陽一特設コーナー。落合さんやヌルヌル関連の本を多数並べ、10月19日からは「出張店番(平面)」も
くまざわ書店 マークイズみなとみらい店
MARK IS みなとみらい 地下4階
null²ⁿの開業にあわせたコーナー(10月15日に紹介)。10月17日から落合さんのサイン色紙を展示
くまざわ書店 マークイズみなとみらい店のnull²ⁿと落合陽一さんの本のコーナー
くまざわ書店 マークイズみなとみらい店のコーナー|出典:くまざわ書店 マークイズみなとみらい店のX(2026年10月15日)

ランドマーク店はnull²ⁿと同じランドマークプラザの2階、マークイズみなとみらい店はみなとみらい駅の改札からすぐの地下4階にあります。null²ⁿの行き帰りに寄りやすい場所です。

出典:null²ⁿ公式X(2026年10月19日)、くまざわ書店 マークイズみなとみらい店のX(2026年10月15日・17日)

コラボメニュー(カハラルーム・魚がし鮨)

ランドマークプラザのお店で、null²ⁿとのコラボメニューが始まっています。null²ⁿの公式Xは10月19日に、左隣の「KAHALA ROOM」と右隣の「沼津 魚がし鮨」のコラボを紹介しました。どちらも落合陽一さんの監修です。

お店コラボメニュー(税込)
KAHALA ROOM
10月17日〜
ヌルヌル・ヘブン&モヒートコンボ 2,500円
null²ⁿ MOJITO 1,200円
沼津 魚がし鮨
10月21日〜
乾杯セット 2,980円

お隣の「カハラルーム」(10月17日〜)

10月17日(土)のランチから、null²ⁿのお隣、ランドマークプラザ5階のハワイアンレストラン「KAHALA ROOM(カハラルーム)ランドマークタワー店」で、ヌルヌルの特別メニューが始まりました。null²ⁿプロデューサーの落合陽一さんが監修したコラボレーションメニューで、公式Xは「青く透き通るドリンクと、ハワイアンプレート。体験の前後に、ひと息つきにどうぞ」と案内しています。落合さんも「ネクサスのお隣でどうぞ」と投稿しました。

null²ⁿ × KAHALA ROOM コラボレーションメニュー

  • ヌルヌル・ヘブン&モヒートコンボ3種のハワイアン料理(ガーリックシュリンプ、モチコチキン、スパイシーチキンステーキ)とサラダの盛り合わせに、落合さんお気に入りのカクテル「ヌルヌル・モヒート」付き2,500円
  • null²ⁿ MOJITO(ヌルヌル・モヒート)テキーラとドライジンをベースに、フレッシュライムとミントを合わせたカクテル。アルコール強めのさっぱり系。ノンアルコール版もあり1,200円

価格は税込(店頭のメニュー告知より・2026年10月17日)

モヒートは、null²ⁿの鏡の部屋を思わせる青く透き通った色。カハラルームは、アメリカンハウスが運営するハワイアンレストランで、体験の前後に立ち寄れます。

右隣の「沼津 魚がし鮨」で乾杯セット(10月21日〜)

10月21日(水)、null²ⁿの右隣にある「沼津 魚がし鮨 横浜ランドマーク店」で、コラボメニュー第二弾の「null²ⁿ 魚がし鮨コラボ 乾杯セット」(2,980円)が始まりました。静岡おでん・うざく・null²ⁿハイボールの3品を組み合わせたセットで、落合陽一さんが監修しています。サステナブルパビリオン2025の公式Xは、初日の昼すぎに「お席満席で、順番待ちリスト記入中」と伝えています。

null²ⁿ × 沼津 魚がし鮨 コラボ乾杯セット

  • 乾杯セット静岡おでん、うざく、null²ⁿハイボールのセット2,980円
  • 静岡おでん静岡名物のおでんセット
  • うざく富士山湧水うなぎの蒲焼を1/3使用。うなぎときゅうりの酢の物セット
  • null²ⁿハイボール落合さんの感性で、メーカーズマークと透香(TOCA)ジンジャーを炭酸で割ったハイボールセット

価格は税込(店頭のメニュー告知より)。鮮魚のため、天候や仕入れの状況で欠品・品切れになる場合があります

null²ⁿの公式Xは、このセットを「美味い出汁の静岡おでんに爽やかなうざくと素敵な柑橘の香りのハイボールのセット」と紹介しています。ハイボールに使う「透香(TOCA)ジンジャー」は、静岡県富士宮市の富士正酒造がつくる、米焼酎ベースのジンジャースピリッツです。ジンの原料として知られるジュニパーベリーをあえて使わず、米焼酎と生姜を蒸留したもので、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026の洋酒部門で最高金賞を受けています(店頭の告知より)。

お店は、null²ⁿと同じランドマークプラザ5階、フロア案内でnull²ⁿの「3」のすぐ隣の「2」にあるお寿司屋さんです。沼津魚がし鮨は、静岡・沼津港の魚市場の競り権を持ち、ネタが大きく新鮮な寿司と、沼津の地魚を使った一品料理、静岡の地酒が売りのお店です。10月18日(日)には、落合さんが「魚がし鮨のnull²ⁿコラボメニューは来週提供開始です!」と予告していました。

出典:サステナブルパビリオン2025公式X(2026年10月21日)、null²ⁿ公式X(2026年10月19日)、落合陽一さんのX(2026年10月18日)、店頭のメニュー告知

開業初日の朝に行ってきました(10月14日)

2026年10月14日(水)の朝、開業初日のnull²ⁿに入ってきました。オープンの時間には、落合陽一さん本人が入口でお出迎え。入口の前には、初日を待っていた人たちの列ができていました。

入口で来場者を出迎える落合陽一さん
入口でお出迎えする落合陽一さん
null²ⁿの入口に並ぶ人たち
オープン直後の入口

事前の情報はほとんど見ずに行ったので、新鮮な気持ちで体験できました。狭い空間のはずなのに、鏡があるだけで本当に果てしない空間に感じられるのが不思議です。映像や振動、音響は、現地でしか体験できません。

色が流れるように渦巻く映像に包まれた鏡の部屋
映像に包まれる鏡の部屋

参の間では、白く光る棚に人類がつくってきた道具や機械がぎっしり。1985年のつくばの「科学万博」の看板もありました(並んでいるものは下の一覧へ)。

白く光る棚に道具や機械が並ぶ参の間
参の間の棚に並ぶ道具や機械
EXPO’85の文字と青いマスコットが描かれた看板
参の間の「科学万博(1985年・つくば)」の看板
渦巻く映像を背に、丸い台の上に置かれた黒く光るオブジェ
参の間の展示。丸い台の上の黒いオブジェの後ろに映像が流れる
  • 出口(入口)でnull²ⁿ限定のNFTを配っています。受け取り忘れに注意
  • 体験の前に履くシューズカバーは滑りやすいので、足元に気をつけて。使ったカバーは出口の回収BOXへ
null²ⁿ限定NFT配布中の案内
出口(入口)にある限定NFTの案内
物販はランドマークプラザ4階の特設会場で行うという案内
物販は4階で、という館内の案内

写真はすべて筆者撮影(2026年10月14日)

null²ⁿとは──鏡の門と5つのエリア

「null²ⁿ」は、null²に続き落合陽一さんがプロデュースする常設ミュージアムシアターです。万博の建物を再現するのではなく、万博の体験を、会期の定めのない常設シアターとして組み直した施設。名称の「ⁿ」はnexus(結節点)を表し、人・体験・場所をつなぐという意味が込められています。

万博のnull²は、「目玉LED」の愛称で親しまれたミラー膜の中央の丸いLEDと、1室のLEDシアターが印象的なパビリオンでした。null²ⁿではその体験を受け継ぎながら、入口の「門」から始まり、5つのエリアをめぐる約60分の体験へと進化します。10月9日に、その構成が初めて公開されました。館内で配られるパンフレット(2026年10月版)の順路は次のとおりです。

00 門→01 壱の間→02 弐の間→03 参の間→04 肆の間→05 橋
門/GATE皆空鏡門(mirror portal of null²)震える TREMBLE ―「ここから先は、ヌルの中。」入った瞬間から床も壁も震え、「ようこそ、ヌルヌルネクサスへ」という声に迎えられる入口。鏡が自分を映し、映した自分を手放す。ここから先は、名前も肩書きも置いていきます。門は大阪・関西万博のnull²の外装と同じ鏡の膜でできていて、落合さんはこれを「震える門」と呼んでいます。アプリ「Mirrored Body®」との連携もこの門で行います(任意)。
壱の間「さよならホモサピエンス」。壁・床・天井一面に色が渦巻き、中央の柱に丸い穴が開いた空間
エリア1 壱の間さよならホモサピエンス(Goodbye, Homo sapiens)戸惑う BEWILDER明るい部屋で、記号を手放す儀式が始まります。人であることの輪郭がほどけ、見慣れたはずの身体が、見慣れないものとして返ってくる部屋です。大阪のnull²で半年間上演された、般若心経の現代語訳としての六幕を、横浜の鏡の部屋でもう一度立ち上げています。鏡のなかには来場者のデジタルの分身「ミラードボディ」が現れます。撮影可(フラッシュ不可)。
弐の間「無眼界の夢」。照明を落とした暗い部屋に、布張りの四角い座面が一列に並ぶ
エリア2 弐の間無眼界の夢(Dream of the null eye realm)整う ATTUNE完全な暗闇のなかで、人生のいくつかの場面が音だけで通り過ぎていきます。暗闇と無響のなかで、世界は「聴くもの」に変わります。座って体験する部屋で、撮影・録画はできません(安全管理のため、館内では暗視カメラによる撮影が行われています)。
参の間「質量への憧憬」。白く光る棚に発明品が並び、鏡で奥へ無限に続く通路
エリア3 参の間質量への憧憬(Longing for Mass)驚く WONDER ―「人類がつくってきたものが、全部ある。」人類の発明品約170点を展示するギャラリー。古今東西の発明品やハードウェアが並び、データが質量を持って立ち上がります。約21メートルの壁の両側の棚に、土器やそろばん、活字、蓄音機、ブラウン管、ゲーム機など、人がつくってきた道具と機械が並びます(並んでいるものの一部)。
肆の間「潜在空間の夢」。赤と青の流体のような映像が天井と床を覆う空間
エリア4 肆の間潜在空間の夢(Dream of the Latent Space)トぶ TRIP潜在空間そのものが映像になって押し寄せる部屋。「記号の世界へ、行ってらっしゃい」と告げられ、意味が生まれる手前の海に浮かぶように送り出されます。壱の間と同じつくりの鏡の部屋ですが、こちらは機械の目で見る部屋。床と壁に、計算機の夢が絵になって現れては消えていきます。撮影可(フラッシュ不可)。
エリア5 橋/BRIDGE記号の彼岸(The Far Shore of Signs)また来る RETURN ―「いってらっしゃい、と、もう一度。」鏡が透けて、さっきまでいた部屋が向こう側に見える出口。写真を撮り、振り返って記号の世界へ帰っていく、出口であり次の入口です。大阪のnull²は「さようなら」で終わりましたが、null²ⁿの最後の言葉は「いってらっしゃい」。シューズカバーは出口の回収BOXへ返します。

参の間に並ぶ道具と機械(一部)

参の間の棚は、入口から見て片側が「A面」、反対側が「B面」。それぞれ22列×5段に区切られ、パンフレットには番号と名前の一覧が載っています。そのなかから一部を紹介します。

大昔から伝わるもの

縄文深鉢形土器、石斧、銅鐸、しめ縄、ひょうたん、アンモナイト化石、イルカの頭骨の標本、アイヌの弓矢

はかる・しらべる

顕微鏡、反射望遠鏡、アストロラーベ、オシロスコープ、ガイガーカウンター、メトロノーム、地球儀、海図

書く・計算する

そろばん、手回し計算機、活版印刷の活字、木版、タイプライター、手回しレジスター、フロッピードライブ、ノートパソコン

音を楽しむ

レコードプレーヤー、LPレコード、オルゴール、大正琴、トイピアノ、エレキギター、シンセサイザー、真空管アンプ、カセットレコーダー

映す・伝える

黒電話、トランシーバー、8ミリカメラ、手回し映写機、大判カメラ、インスタントカメラ、ブラウン管テレビ、トランジスタテレビ、折りたたみ携帯、スマートフォン

遊ぶ・未来へ

家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、百人一首、チャトランガ、招き猫、VRゴーグル、ロボットアーム、小惑星の砂を持ち帰った探査機の模型

横浜とのつながりでは、横浜発祥とされる牛鍋の「すき焼き鍋」、博覧会好きには1985年の「科学万博」の看板も。展示品には複製品・復刻品も含まれ、展示物は入れ替わることがあります。

8月に明かされた「音だけの部屋」の構想

8月23日に大阪・ATCホールで開かれた万博レガシーイベント「Resona EXPO Re:Future」で、落合さんは映像を置かず光も極限まで抑えた無響空間を新設する構想を初めて明かしていました。鏡張りの部屋は音が反射しやすいため、音の反射を抑えた部屋に複数のスピーカーを置き、音・声・気配・振動を全身で受け取る体験を検討していると話していました。

LEDシアターが「サウナ」なら、音だけの部屋は「水風呂」

落合さんは、鮮烈な映像に包まれたあとに入る無響空間を「デジタルデトックスのような不思議な音体験」と表現しました。

「Mirrored Body®」で分身と再会

万博で約17万人が体験した専用アプリ「Mirrored Body®」を通じて、デジタル上の自分の分身(アバター)が館内の演出とシンクロします。来場者データに合わせて演出がリアルタイムに変化し、分身と対話することも可能。万博で分身をつくった人は、横浜で再び自分の分身と再会できます。アプリはApp StoreとGoogle Playで無料配信中で、公式は来場前のアプリ導入を呼びかけています。ダウンロードは必須ではありませんが、入れておくと優先予約や特別な演出など、より深い体験ができます。12歳以下と海外在住の人は「Mirrored Body Lite」を使います(Mirrored Body®)。

前身のnull²

null²は、仏教哲学の「空」と計算機科学の「null」を融合した概念のもと、特殊ミラー膜・LED・ロボティクスを組み合わせた体験型インスタレーションとして、万博の会期中にのべ約53万人が体験しました。Casa BRUTUS「ベストパビリオン20」第1位、みんなの建築大賞2026 大賞(一般投票13,750票・歴代最多)など高い評価を受け、閉幕後のクラウドファンディング「ヌルヌルのお引越」では開始23時間で1億円を突破、最終的に15,821人から約2億8,150万円の支援を集めました。公式記録映画『さようなら、ホモサピエンス』も上映されています。横浜・みなとみらいの常設化は、2026年4月7日に発表された2拠点展開プロジェクトの第1弾にあたります。

ユニフォームとオリジナルグッズ

ヨウジヤマモトの「Ground Y(グラウンド ワイ)」と落合さんがコラボレーションした館のユニフォーム「Ground Y x null²ⁿ Tシャツ」が、10月9日に初披露されました。落合さんの作品「Liquid Universe」をモチーフにGround Yが図像化したもので、黒をベースに、流れ続ける光を白一色で表現しています。

Ground Y x null²ⁿ Tシャツを着た2人が、紫の映像が流れる空間に立つ
Ground Y x null²ⁿ Tシャツ(プレスリリースより)
null² shopの棚。Tシャツ、トートバッグ、靴下、缶バッジ、書籍などが並ぶ
null² shopのオリジナルグッズ(プレスリリースより)
  • Ground Y x null²ⁿ Tシャツ:16,500円(税込)。10月14日(水)から店頭とオンラインショップで販売
  • オリジナルグッズ:10月14日(水)から「null² shop(ヌルヌルショップ)」で販売

ヌルヌルショップはランドマークプラザ4階、チケットなしでも入れる

null²ⁿの開業に合わせて、グッズ専用の「ヌルヌルショップ」がランドマークプラザ4階にオープンします。null²ⁿ(5階)のひとつ下の階です。ショップでは「出張店長(平面)」が出迎えます。

ヌルヌルショップの店内。壁に「null² 横浜へ転生」の大きなパネル、落合陽一さんの等身大パネル、グッズの棚が並ぶ
ランドマークプラザ4階のヌルヌルショップ(null²ⁿ公式Xより)
ガラスに「ヌルヌル null² Shop」のロゴ。奥にTシャツなどのグッズが並ぶ
入口のガラスに「ヌルヌル null² Shop」のロゴ(null²ⁿ公式Xより)
  • 営業日:10月14日(水)〜18日(日)は毎日営業、翌週からは土日祝のみの営業
  • null²ⁿのチケットがなくても入店できます(混雑時は整理券を発行)
  • 物販は平日は5階のnull²ⁿ内、土日祝は4階のnull² shopで行います(混雑時は整理券制・不定期営業)。開業週の10月14日〜18日だけ、4階のショップが毎日開く形です

出典:null²ⁿ公式X(2026年10月13日)

ヌルヌルショップのアイテムと価格(10月14日)

開業初日の10月14日に、ヌルヌルショップに行ってきました。店頭のアイテムリストに載っていたのは、次の16品です(価格はすべて税込)。null²ⁿの新しいグッズに加えて、万博のnull²の缶バッジとピンバッジも並んでいます。

PICK UP

  • Ground Y × null²ⁿ Tシャツサイズ1(M)/3(L)16,500円

ウェア・バッグ

  • null²ⁿ 折りたたみエコバッグ3,800円
  • null²ⁿ トートバッグ1,500円
  • ヌルヌルソックスBlack/White・レディース22〜25cm/メンズ25〜27cm2,000円
  • null²ⁿ 手ぬぐい黒/白3,000円

雑貨・小物

  • null²ⁿ ネックストラップ1,000円
  • null²ⁿ ピンバッジ(ネクサスロゴ)2,500円
  • null²ⁿ 缶バッジ(リキッドユニバース)全5種800円
  • 計算機自然 アクリルキーホルダー1,000円
  • Digital Nature Lenticular card全5種800円
  • ヌルヌルぷっくりシール800円
  • null²ⁿ メタリッククリアファイル600円

万博のnull²グッズ

  • null² 缶バッジ全5種800円
  • null² ピンバッジ2,500円

書籍

  • 『マタギドライヴ』PLANETS4,180円
  • 『天孫帰るってよ』霧島アートの森 記録集ジセカイ1,650円

価格はすべて税込(2026年10月14日 店頭のアイテムリストより)

店内のショーケースには、缶バッジやカード、フィギュア、Tシャツ、ぬいぐるみなど、null²にまつわる品々が展示されていました。

ショップは、ランドマークプラザ4階フロア案内の「22」の区画です。4階の南側、「マネードクタープレミア(21)」と「夢工房(23)」のあいだにあります。

ランドマークプラザ4階のフロアマップ。22番がnull² Shop
ランドマークプラザ4階のフロアマップ。「22」がヌルヌルショップ(画像:横浜ランドマークプラザ)
ヌルヌルショップの棚に並ぶグッズ
初日のヌルヌルショップ
ハンガーに掛かった黒と白のTシャツ
Tシャツなどのアパレル
ショーケースに並ぶ缶バッジやストラップ
ショーケースの缶バッジやストラップ
青いトートバッグと靴下
トートバッグや靴下

写真は筆者撮影(2026年10月14日)

初日は10時開店で、整理券が配られていました。

3連ピンバッジ付きチケット

黒いケースに並ぶ3つのメタルピンバッジ。左からnull²、null²ⁿ、null⁴のロゴ
左からnull²(ヌルヌル)、null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)、null⁴(テトラヌル)のピンバッジ(プレスリリースより)

ピンバッジ付きチケットの特典は、「null²」「null²ⁿ」「null⁴」を象徴する3つのロゴを連ねた「オリジナル3連ピンバッジ」。デザインを一切公開しない段階で販売が始まったにもかかわらず購入が多く、9月19日(土)にデザインが初公開されました。万博のnull²から横浜のnull²ⁿ、そしてGREEN×EXPO 2027のnull⁴へと、姿を変えながら思想と記憶を受け継ぐ「ヌルの転生」を形にしたもので、色はnullの世界観を象徴するブラックとシルバーが基調。特製パッケージの内側には、それぞれの物語が記されています。

受け取り方とアップグレード

  • ピンバッジは来場当日、入口(受付)で入場予約のQRコードと引き換えで受け取ります。事前の郵送や、来場日以外の枠での引き換えはありません。
  • すでに通常チケットを買った人も、後からピンバッジを追加できるアップグレード方法が用意されています。手続きは公式サイトから行います。
  • ピンバッジ付きチケットは数量限定で、在庫がなくなり次第販売終了です。
  • 公式サイトの製品写真は試作品のため、実際の仕様・デザインとは異なる場合があると案内されています。

開業までのスケジュール

  • 7月10日(金)〜13日(月)先行予約(終了)
    ウェイティング登録者限定の先行予約が実施されました。
  • 7月14日(火)10:00一般販売 受付中
    オープン3か月前のこの日から、全世界に向けた一般販売がスタートしました。公式サイトからどなたでも購入できます。
  • 8月24日(月)JTBプラン発売
    入場チケット(JTB専用枠)と宿泊・観光クーポンがセットになったJTBのプランが発売されました。
  • 9月19日(土)ピンバッジ公開
    「オリジナル3連ピンバッジ」のデザインを初公開。購入済みチケットのアップグレードにも対応しました。
  • 10月7日(水)ツーショット終了
    開業予定地前の告知ウォールで、落合さんの等身大パネルと写真が撮れる期間が終わりました。
  • 10月9日(金)開業記念式典
    ランドマークプラザ1階で開業記念式典。門と5つのエリアの構成、ユニフォームのTシャツを初公開しました。
  • 10月13日(火)12月分 予約開始
    12月のチケットの予約がスタートしました。より多くの人を迎えるため運営や演出を改善し、10月・11月の予約枠も増やしたとのこと(null²ⁿ公式X)。
  • 10月14日(水)GRAND OPEN
    横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザ5Fにグランドオープン。Tシャツとオリジナルグッズもこの日から販売。
  • 10月17日(土)館内アップデート
    肆の間の演出がウォークスルーモードにアップデートされました。
  • 10月17日(土)コラボメニュー
    お隣のカハラルームでコラボメニューが始まりました。
  • 10月21日(水)コラボメニュー
    5階の沼津 魚がし鮨 横浜ランドマーク店で、コラボメニュー第二弾「乾杯セット」が始まりました。

料金(通常チケット・ピンバッジ付きチケット)

料金は平日と土日祝で異なります。子供料金は4歳〜12歳が対象です(税込)。

通常チケット

券種平日土日祝
大人13歳以上3,900円4,500円
子供4歳〜12歳3,000円4,000円

オリジナルピンバッジ付きチケット

券種平日土日祝
大人13歳以上11,900円12,500円
子供4歳〜12歳11,000円12,000円

通常チケットとピンバッジ付きチケットの価格差は、表のどの券種でも8,000円です。アップグレードの料金や手順は公式サイトで確認してください。

  • 3歳以下は大人1名につき1名まで無料で入場できます。
  • 12歳以下だけでの入場はできません。18歳以上1名につき子ども3人まで一緒に入場できます。
  • 障がい者割引・シニア割引・学生割引などの各種割引はありません。
null²ⁿ公式サイトのチケット料金表。通常チケットとオリジナルピンバッジ付きチケットの料金と、ピンバッジの製品写真3点
公式サイトのチケット料金表(プレスリリースより)

チケットの買い方と購入のルール

  1. 公式サイトへアクセス──null²ⁿ公式サイトの「チケット購入」から販売ページへ進みます(一般販売はパスワード不要です)。
  2. 日時・券種を選ぶ──来場日・入場時間・券種(通常/ピンバッジ付き)・枚数を選択します。1回の決済で券種ごとに最大5枚まで購入できます。
  3. 支払い・QRコード発行──決済後にマイページに発行されるQRコードが入場券になります。当日は受付でスマートフォン等の画面を提示して入場します。

購入時に確認しておきたいこと

  • 購入後に券種・枚数・グッズ有無は変更できません。
  • チケットの譲渡(名義変更)はできません。一緒に入場する同伴者には、チケット画面の「このチケットを共有」からQRコード(チケットURL)を渡せます。
  • キャリアメール(docomo・au・SoftBankのドメイン)では確認メールが届かない事象が多く、公式はGmailなどのフリーメールでの登録を推奨しています。
  • 購入完了メールが見つからない場合は、公式サイトの「チケットを確認」ページから確認メールを再送できます。エラーが出ても購入できている場合があるので、買い直す前に確認しましょう。

当日券・提携販売

希望の時間枠に空きがある場合に限り、来場当日でも公式サイトから購入できます。現地窓口でも在庫がある場合に限り当日券が販売されますが、料金はオンラインと異なり、支払いはキャッシュレスのみ(現金不可)です。

JTBのプランは、JTB専用枠の入場チケット+横浜・みなとみらいエリアの宿泊+横浜・江の島エリアの観光クーポンのセット。限定特典として落合さんのアバター(Mirrored Body®)の登場が確約される特別演出と、落合さんがデザインしたスマホリングが付きます。対象の入場期間は2027年3月31日(水)まで。楽天トラベル 観光体験でもチケットを扱っています。提携先で買ったチケットの日時変更や問い合わせは、それぞれの購入先で行います。

日時変更・キャンセルについて

公式サイトで購入したチケットに限り、予約日の前日23:59までマイページから回数制限なしで日時を変更できます。一方、お客様都合のキャンセル・払い戻しは、誤購入や体調不良、交通機関の遅延なども含めて一切できません。チケットは指定の日時のみ有効で、過ぎると無効になります。

平日と土日祝のどちらで行くか迷っているなら

平日と土日祝では料金が違うため、両者をまたいで日時を変える場合は扱いが変わります。どちらで行くか決めきれていない人は、購入前に公式の問い合わせ窓口で確認しておくと安心です。

来場前に知っておきたいこと

営業時間・予約枠営業は9:30〜21:00。予約枠は9:30集合回から19:40集合回まで。メンテナンスのため定期的に休業し、休業予定日は公式サイトのチケットページで案内されます。当日券は、空き状況により現地で販売されます。
当日の流れ受付のあと、まず準備が約10分、続いて体験が約60分です。準備では、膜や鏡の床を傷つけないよう靴の上からシューズカバーを履きます。待機場所にはゲスト用Wi-Fi(SSID:null2n-Guest)と、Mirrored Body®のダウンロード用QRコードがあります(2026年10月14日の会場の案内)。
体験時間・遅刻門と5つのエリアで約60分。演出が空間とリアルタイムに連動しているため、大幅に遅れると入場できない、または体験時間が短くなる場合があります。早く着きすぎても待機スペースが限られます。
服装床が鏡張りのエリアがあるため、ヒールのない靴・ズボンでの来場がすすめられています。スカートの人には腰に巻くタオルを無料で貸し出しています(数に限りあり)。
荷物・ベビーカースーツケースや傘を預ける場所は館内にありません。近くのロッカーは、ランドマークプラザ館内(3階「風の灯台」奥のお手洗い手前、1階・2階のクイーンズスクエア側出口付近のエレベーター手前、1階 成城石井横の通路)、JR桜木町駅 南改札付近(交通系ICカード専用)、みなとみらい駅 中央改札・北改札付近です。車椅子は入場可能(段差・ミラー床・暗いエリアあり)、ベビーカーは持ち込みを断られる場合があります。
飲食・トイレ館内に飲食店・自動販売機はなく、ペットボトルやガム・アメを含む飲食物の持ち込みも不可。一度退場すると再入場できないので、トイレは入場前に済ませておくのがおすすめです。
撮影写真・動画撮影は原則可能でSNS投稿も歓迎。フラッシュ・三脚・自撮り棒は禁止、ライブ配信も控えるよう案内されています。
館内のきまり館内パンフレットでは、展示や鏡の床を傷つけないよう荷物は前に抱え、背負わない・床に置かないこと、展示に触らない・もたれないこと、飲食物はバッグから出さないことが案内されています。傘は傘立てへ。鏡面床用のタオルと英語の音声ガイドの貸し出しもあります(必要な人はスタッフへ)。三脚・一脚も使えません。
身分証入場時に確認する場合があるため、顔写真付きの身分証明書(免許証・マイナンバーカード・学生証など)を持参するよう案内されています。
アプリの事前登録「Mirrored Body®」の登録は任意ですが、撮影や録音があるため自宅での事前登録がすすめられています。①Start→GoogleかAppleでログイン ②名前と年齢 ③顔を撮影 ④全身撮影アプリ「Scaniverse」で全身を3Dスキャン(手伝う人に5周ほど回ってもらう) ⑤PLY形式で書き出してMirrored Bodyに読み込む ⑥台本に沿って1分ほど声を録音、の6ステップ。入口の「門」で分身を演出と連携します。
光・音の演出暗い空間、LEDやプロジェクションマッピングによる強い光の点滅、大きな音響演出があります。お化け屋敷のような驚かす演出はありません。光や音に敏感な方は体調を考慮して検討を。

問い合わせは公式サイトのよくある質問・マイページを確認したうえで、公式サイトの専用窓口へ。横浜ランドマークタワーのインフォメーションでは、演出内容やチケットの問い合わせには答えられないとされています。

開業予定地の告知ウォール(10月5日)

開業前のランドマークプラザ5階には、黒地にヌルの世界の色が流れる大きな告知ウォールが立っていました。中央には「10月14日グランドオープン」「おかえり、ヌルの森へ。」、右側には「null² 横浜へ転生」の文字。手前の通路の手すりにも「横浜に転生」のバナーが続いていました。

null²ⁿの告知ウォール。中央に落合陽一さんの等身大パネル、左にチケット案内、右に万博のnull²の写真
ランドマークプラザ5階に立っていたnull²ⁿの告知ウォール(2026.10.5撮影)

ウォールの中央には落合さんの等身大パネルがあり、10月7日(水)まで隣に並んでツーショット写真が撮れました。左側はチケットの案内(料金表と購入ページのQRコード)、右側は万博のnull²の写真と、null²(2025年4月〜10月)→ null²ⁿ(2026年10月〜)→ null⁴(2027年3月〜9月)という3つのnullの流れ、アプリ「Mirrored Body®」の案内で構成されていました。

ランドマークプラザ5階、null²ⁿの開業予定地
ランドマークプラザ5階、null²ⁿの開業予定地(2026.10.5撮影)

告知はランドマークプラザの外にも広がっていて、近くのMARK IS みなとみらいでは、null²ⁿの告知映像が流れていました。

MARK IS みなとみらいで流れるnull²ⁿの告知映像
MARK IS みなとみらいで流れていたnull²ⁿの告知映像(2026.10.5撮影)

10月9日 開業記念式典にミャクミャクとトゥンクトゥンク

開業記念式典は10月9日(金)、横浜ランドマークプラザ1階のサカタのタネ ガーデンスクエアで開かれました。サステナブルパビリオン2025 取締役の宮城教和さんによる開式・主催者挨拶に続き、プロデューサーの落合陽一さんがnull²ⁿへの想いを語りました。

開業記念式典のステージでマイクの前に立つ落合陽一さん
式典で話す落合陽一さん(プレスリリースより)

来賓として、横浜市長職務代理者の平原敏英 横浜市副市長、2025年日本国際博覧会協会の髙科淳 副事務総長、2027年国際園芸博覧会協会の河村正人 事務総長が祝辞を述べました。大阪府の吉村洋文知事と小泉進次郎防衛大臣からはビデオメッセージが寄せられています。

続いて関係者9名がテープカット。会場にはミャクミャクとトゥンクトゥンクも応援に駆けつけ、大阪と横浜がそろって門出を祝う式典になりました。

null²ⁿ開業記念式典のテープカット。左端にトゥンクトゥンク、右端にミャクミャク
テープカット。左端にトゥンクトゥンク、右端にミャクミャク(プレスリリースより)

テープカットの登壇者(敬称略・並び順)

  • 原 一将マクニカホールディングス株式会社 代表取締役社長
  • 吉田 淳一三菱地所株式会社 取締役会長
  • 木村 匡孝株式会社サステナブルパビリオン2025 代表
  • 髙科 淳公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 副事務総長
  • 落合 陽一一般社団法人計算機と自然 代表理事
  • 河村 正人公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会 事務総長
  • 足立 哲郎横浜市 にぎわいスポーツ文化局 局長
  • 吉崎 敏文日本電気株式会社(NEC) 執行役 副社長 兼 COO
  • 山田 仁二株式会社JTB 常務執行役員
「10.14 横浜に転生!!」の看板の前に並ぶトゥンクトゥンク、落合陽一さん、ミャクミャク
「10.14 横浜に転生!!」の看板の前で、落合陽一さんをはさんでトゥンクトゥンクとミャクミャク(プレスリリースより)

null²ⁿは、サステナブルパビリオン2025が計算機と自然、三菱地所、マクニカ、JTB、NECの5者と連携して進める事業です。10月13日にはNECも、null²ⁿへの協賛と、開業記念式典に同社の吉崎 敏文 執行役 副社長 兼 COOが参加したことを発表しました(NECのプレスリリース)。大阪で生まれたレガシーは、横浜・みなとみらいのnull²ⁿへ、そして2027年のGREEN×EXPO 2027へと受け継がれていくとしています。

GREEN×EXPO 2027では新作「null⁴(テトラヌル)」も

GREEN×EXPO 2027に設置予定の風景変換彫刻「null⁴(テトラヌル)」のイメージ
null⁴(テトラヌル)のイメージ(プレスリリースより)

null²の転生プロジェクトは2拠点展開です。null²ⁿに続く第2弾として、2027年3月19日に開幕するGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会、会場:横浜市・旧上瀬谷通信施設、会期:〜9月26日)の里山ビレッジに、生命彫刻館「null⁴(テトラヌル)」が公開される予定です。4棟の鏡面体が花・空・森・人を映し込みながら回転し、昼夜や季節によって表情を変える「計算する庭」。テーマは「継ぐのは形ではなく、業(karma)である」です(企画:一般社団法人計算機と自然)。

落合さんは、null²ⁿはシアターを中心にした没入体験、null⁴は自然と一体になった彫刻的な建築が中心だと説明し、両方を体験すると物語としてきれいにつながると話しています。NECのプレスリリースでは、アプリ「Mirrored Body®」のデジタル分身がnull²ⁿだけでなくnull⁴の空間演出とも直接シンクロすると案内されています。3連ピンバッジにnull⁴のロゴが入っているのもこの流れによるもので、両施設の連動プランは今後順次発表される予定です。なお、一般社団法人計算機と自然および2027年国際園芸博覧会協会では、null⁴プロジェクトの共創パートナー(協賛)を募集中です。

落合陽一さんとミャクミャク&トゥンクトゥンク
落合陽一さんとミャクミャク&トゥンクトゥンク(2026.4.7撮影)

施設概要

名称null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)
グランドオープン2026年10月14日(水)
形態常設ミュージアムシアター(入口の門と5つのエリア・所要時間 約60分)
会場横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザ5階(フロア案内「3」・横浜市西区みなとみらい2-2-1)
ヌルヌルショップは4階(フロア案内「22」)
営業時間9:30〜21:00
※メンテナンスのため定期的に休業(休業予定日は公式サイトのチケットページで案内)
予約枠は9:30集合回〜19:40集合回
入場方法完全日時指定・事前予約制(QRコード入場)
当日券は空き状況により現地で販売
料金(税込)通常チケット
大人(13歳以上):平日3,900円/土日祝4,500円
子供(4〜12歳):平日3,000円/土日祝4,000円
ピンバッジ付きチケット
大人:平日11,900円/土日祝12,500円
子供:平日11,000円/土日祝12,000円
※3歳以下は大人1名につき1名まで無料
チケット公式サイトで販売中
提携販売:JTB/楽天トラベル 観光体験
※12月分は2026年10月13日に予約開始
コラボメニューKAHALA ROOM ランドマークタワー店(5階):2026年10月17日〜(ヌルヌル・ヘブン&モヒートコンボ 2,500円ほか)
沼津 魚がし鮨 横浜ランドマーク店(5階):2026年10月21日〜(乾杯セット 2,980円)
プロデューサー落合陽一
運営株式会社サステナブルパビリオン2025
(連携:一般社団法人計算機と自然・三菱地所株式会社・株式会社マクニカ・株式会社JTB・日本電気株式会社)
公式サイトhttps://null2.nexus/
公式X:@null2_nexus/公式Instagram:@null2nexus

会場へのアクセス

会場は横浜ランドマークタワーの低層部にある商業施設、ランドマークプラザの5階です。みなとみらい地区の屋内施設なので、天候にかかわらず楽しめます。

5階のフロア案内では「3」がnull²ⁿです。「ランドマークホール」「ランドマークスタジオ」の並びの東側にあります。ヌルヌルショップ(4階)はそのひとつ下の階です。

ランドマークプラザ5階のフロアマップ。3番がnull2n
ランドマークプラザ5階のフロアマップ。「3」がnull²ⁿ(画像:横浜ランドマークプラザ)
最寄り駅行き方
みなとみらい駅みなとみらい線徒歩3分(クイーンズスクエア横浜を通ってランドマークプラザへ)
桜木町駅JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン動く歩道で徒歩5分

横浜ランドマークプラザ(横浜市西区みなとみらい2-2-1)

出典:株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース(2026年10月9日・9月19日・8月26日・7月14日・4月7日)、株式会社JTB プレスリリース(2026年8月)、日本電気株式会社 プレスリリース(2026年10月13日)、null²ⁿ公式X(2026年10月13日・19日)、サステナブルパビリオン2025公式X・落合陽一さんのX(2026年10月17日〜21日)、NewsPicks Studios 公式X・NewsPicks 番組ページ(2026年10月21日)、くまざわ書店 マークイズみなとみらい店のX(2026年10月15日・17日)、沼津魚がし鮨(店舗情報)、null²ⁿ公式サイト(チケットのご案内・よくある質問)、null²ⁿ館内パンフレット(2026年10月版)、横浜ランドマークプラザ(ショップガイド・イベントニュース 2026年10月14日、フロアガイド)。告知ウォールの写真は筆者撮影(2026年10月5日)、館内・ショップの写真は筆者撮影(2026年10月14日)。最新情報は公式サイト・公式SNSをご確認ください。

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