全国都市緑化祭2027は横浜園芸博の会場で|2026年は10月7日に京都丹波
2027年の全国都市緑化祭と全国「みどりの愛護」のつどいは、どちらもGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の会場で開かれます。神奈川県と横浜市が2025年10月22日に発表しました。
全国都市緑化祭は、ふだんは毎年秋ごろの「全国都市緑化フェア」の中心行事として開かれる式典です。2026年は10月7日(水)に、京都丹波のフェア会場で開かれます。
SECTION 012027年はエクスポ会場で2つの行事
令和9年(2027年)は、次の2つの行事がどちらもGREEN×EXPO 2027の会場(旧上瀬谷通信施設)で開かれます。
| 項目 | 全国都市緑化祭 | 全国「みどりの愛護」のつどい |
|---|---|---|
| 時期 | 令和9年初夏(5月〜6月頃)のうち1日 | 令和9年初夏(5月〜6月頃)のうち1日 |
| 会場 | GREEN×EXPO 2027会場(旧上瀬谷通信施設:横浜市瀬谷区・旭区) | |
| 主催 | 国土交通省、神奈川県、横浜市、公益財団法人都市緑化機構 | 国土交通省、神奈川県、横浜市(第38回) |
| 内容(予定) | 式典(優良緑地確保計画認定制度(TSUNAG)認定式、みどりの社会貢献賞表彰『国際園芸博覧会開催記念特別表彰』)、記念植樹など | 式典(全国「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰、全国「みどりの愛護」記念神奈川県知事表彰)、記念植樹など |
| 参加者(予定) | 全国の都市緑化関係団体、関係自治体など約500人 | 全国のみどりの愛護団体関係者、関係自治体など約500〜800人 |
それぞれ実行委員会をつくって運営する予定です。具体的な開催日は、2026年9月29日の時点では発表されていません。
全国都市緑化祭では、今回だけの「国際園芸博覧会開催記念特別表彰」が予定されています。
SECTION 02全国都市緑化祭と「みどりの愛護」のつどいとは
全国都市緑化祭
都市緑化に対する国民の理解と協力を得て、都市緑化を進め、潤いのあるまちづくりにつなげることを目的に、毎年開かれている行事です。例年は全国都市緑化フェアの中心的な行事として開かれますが、令和9年はフェアではなく、GREEN×EXPO 2027の会場で開かれます。
| 年 | 全国都市緑化祭 | 全国「みどりの愛護」のつどい |
|---|---|---|
| 令和9年 | GREEN×EXPO 2027会場 | GREEN×EXPO 2027会場 |
| 令和8年 | 京都府京都丹波地域 | 東京都葛飾区 |
| 令和7年 | 岐阜県可児市 | 千葉県松戸市 |
| 令和6年 | 神奈川県川崎市 | 和歌山県和歌山市 |
| 令和5年 | 宮城県仙台市 | 福岡県北九州市 |
| 令和4年 | 北海道恵庭市 | 奈良県奈良市 |
神奈川県内でも、これまでに3回開かれています(SECTION 04)。
全国「みどりの愛護」のつどい
全国の公園緑地の愛護団体などが集まり、緑を守り育てる国民運動を進めることを目的とした行事です。第1回は平成2年の国際花と緑の博覧会(大阪花博)で開かれていて、国際園芸博覧会にゆかりのある行事とされています。
SECTION 032026年は10月7日に京都丹波で
2026年の全国都市緑化祭は、「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」(9月18日〜11月8日、亀岡市・南丹市・京丹波町)の中心的行事として開かれます。国土交通省の発表(2026年9月9日)によると、佳子内親王殿下が御臨席されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年10月7日(水)午前中 |
| 会場 | 亀岡運動公園(京都府亀岡市) |
| 主催 | 国土交通省、京都府、亀岡市、南丹市、京丹波町、公益財団法人都市緑化機構 |
| 記念式典 | 開会宣言、主催者挨拶、佳子内親王殿下のおことば、庭園出展コンテスト表彰、みどりの社会貢献賞表彰、亀岡市・南丹市・京丹波町の代表校児童による都市緑化宣言、閉会宣言 |
| 記念植樹 | 亀岡運動公園 |
京都丹波のフェアには、GREEN×EXPO 2027もPR出展しています。
関連記事隈研吾デザインのモニュメントが京都丹波に|園芸博PR出展9月18日から第43回全国都市緑化フェアin京都丹波での園芸博の出展SECTION 04横浜・川崎でも開かれた全国都市緑化フェア
神奈川県では、これまでに相模原市、横浜市、川崎市で全国都市緑化フェアが開かれました。
| 回 | 名称 | 期間 | 主な会場 |
|---|---|---|---|
| 第9回 (平成4年度) | グリーンウェーブ相模原’92 | 1992年10月3日〜11月23日(52日間) | 相模原公園、相模原麻溝公園 |
| 第33回 (平成28年度) | 全国都市緑化よこはまフェア(Garden Necklace YOKOHAMA 2017) | 2017年3月25日〜6月4日(72日間) | 山下公園、横浜公園、横浜動物の森公園ほか |
| 第41回 (令和6年度) | 全国都市緑化かわさきフェア(Green For All KAWASAKI 2024) | 秋:2024年10月19日〜11月17日 春:2025年3月22日〜4月13日(計53日間) | 富士見公園、等々力緑地、生田緑地(コア会場) |
横浜は2017年、山下公園などで

第33回全国都市緑化よこはまフェアは、2017年3月25日から6月4日まで開かれました。横浜市は、フェアの公式サイトの主な情報を、市のウェブサイトにアーカイブとして残しています。
川崎は2024年、秋と春の2期に分けて
第41回全国都市緑化かわさきフェアは、川崎市の市制100周年を象徴する事業として、「みどりで、つなげる。みんなが、つながる。」をテーマに開かれました。全国で初めて秋と春の2期に分けて開き、会期は合わせて53日間でした。2025年8月29日には、来場者数などをまとめた公式記録(全218ページ)が発行されています。
全国都市緑化祭も3つの市で
フェアの中心的行事である全国都市緑化祭も、平成4年の相模原市、平成29年の横浜市(横浜港大さん橋ホール・山下公園)、令和6年の川崎市(カルッツかわさき・富士見公園)で開かれています。
SUMMARYまとめ
- 全国都市緑化祭は、例年は全国都市緑化フェアの中心的行事として開かれる式典
- 2027年は全国都市緑化祭と全国「みどりの愛護」のつどいが、GREEN×EXPO 2027の会場で開かれる(時期は初夏・5月〜6月頃のうち各1日)
- 全国都市緑化祭では「国際園芸博覧会開催記念特別表彰」が予定されている
- 「みどりの愛護」のつどいは、第1回が1990年の大阪花博で開かれた行事
- 2026年の全国都市緑化祭は10月7日(水)、京都府の亀岡運動公園で
- 神奈川県では、相模原(1992年)、横浜(2017年)、川崎(2024〜2025年)で全国都市緑化フェアが開かれている
関連リンク
futureearth
- 隈研吾デザインのモニュメントが京都丹波に|園芸博PR出展9月18日から
- おおさか都市緑化フェア2026|10/10大泉緑地にミャクミャク・トゥンクトゥンク登場
- GREEN×EXPO 2027 イベント一覧|ナショナルデー以外の96件
外部リンク
- 全国「みどりの愛護」のつどい・全国都市緑化祭(令和9年開催)について(神奈川県)
- 全国「みどりの愛護」のつどい及び全国都市緑化祭をGREEN×EXPO 2027会場で開催します!(神奈川県・2025.10.22)
- 「令和8年度全国都市緑化祭」の開催について(国土交通省・2026.9.9)
- 第43回全国都市緑化フェアin京都丹波
- 全国都市緑化フェアの開催一覧(公益財団法人都市緑化機構)
- 全国都市緑化フェアについて(第33回全国都市緑化よこはまフェア)(横浜市)
- 「第41回全国都市緑化かわさきフェア公式記録」を発行しました!(川崎市)
出典:神奈川県「全国都市緑化祭について」「令和9年の行事の概要について」「全国『みどりの愛護』のつどいについて」、神奈川県記者発表資料(2025年10月22日)、国土交通省報道発表資料「『令和8年度全国都市緑化祭』の開催について」(2026年9月9日)、第43回全国都市緑化フェアin京都丹波 公式サイト、公益財団法人都市緑化機構「全国都市緑化フェアの開催一覧」、横浜市「全国都市緑化フェアについて」、川崎市「『第41回全国都市緑化かわさきフェア公式記録』を発行しました!」。画像:横浜市。
