クラフト館|GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介
クラフト館|「食」を中心に日本の暮らしの技術を体験する施設クラフトビレッジの体験施設「クラフト館」
GREEN×EXPO 2027の会場、クラフトビレッジにできる体験施設「クラフト館」。西側の「クラフト館・A」には厨房とイベントスペースがあり、会期中は「食」を中心とした日本の暮らしの技術・文化を体験するワークショップやセミナーが開かれます。2026年10月19日、協会がここで行うイベントの企画の募集を始め、施設の内観パースと規模が公開されました。
| 施設名 | クラフト館(イベント出展の場所は西側の「クラフト館・A」) |
|---|---|
| 位置 | クラフトビレッジ |
| 用途 | ワークショップ等の体験施設。「食」を中心に、日本の暮らしに関する体験型イベントを開く |
| 主な設備 | イベント出展者用の厨房(約18.9㎡)、来館者用の作業スペース(約95.2㎡) |
| イベントがないとき | 一部のスペースを来場者の休憩所として開放 |
| 運営 | GREEN×EXPO協会(クラフト館・A管理運営室) |
クラフトビレッジとクラフト館
クラフトビレッジは、「自然とのつながりの中で育まれた智慧・技術と出会う」という考えのエリアです。自然との共生の中で生まれてきた生活や生業の知恵を、これからのグリーン社会の大切な価値観として見つめ直す場所で、自然とともに育まれた日本の伝統的なものづくりが集まります。
クラフト館は、このクラフトビレッジにあるワークショップ等の体験施設です。建物のうち西側が「クラフト館・A」で、イベント出展者用の厨房やイベントスペースを備え、調理から飲食物の提供まで一貫した体験型イベントができます。
クラフト館・Aの中
公開された内観パースでは、奥にステンレスの厨房、手前に白い作業テーブルと木の丸いスツールが並び、テーブルの間には流し台も置かれています。クラフト館・Aの各スペースの広さは次のとおりです。
| スペース | 広さ |
|---|---|
| エントランス・受付 | 約34.0㎡ |
| 来館者用作業スペース | 約95.2㎡ |
| イベント出展者用厨房 | 約18.9㎡ |
| 出展者用バックヤード | 約19.5㎡ |
| 出展者待機場所・事務室 | 約38.7㎡ |
イベントスペースは40名程度が入れる広さです。イベントが行われていない期間・時間帯は、一部のスペースが来場者の休憩所として開放されます。
季節ごとのテーマ(案)
イベントは食に関するものを中心に、食以外の分野も取り入れながら、季節ごとの特色を踏まえて編成する予定です。募集要項には、募集を始めた時点で考えている方向性(案)が示されています。応募の状況によって変わる可能性があります。
| 時期 | 重点テーマ | 具体例 |
|---|---|---|
| 開幕・春 3〜4月 | 芽吹き・はじまり | 発酵、春の食、新芽・若菜、祝い・節目 (食以外)植物繊維、組紐 |
| 初夏 5〜6月 | 育む・仕込む | 茶、梅仕事、保存・発酵、水・自然素材 (食以外)木工、竹細工、鍛金、木製食器 |
| 盛夏 7〜8月 | 涼・祭・つながり | 夏の食、祭り・行事食、親子体験、涼を取る知恵 (食以外)茅葺き、土壁・左官、建具、すだれ |
| 実り・終盤 9月 | 実る・受け継ぐ | 収穫、実り、酪農・畜産、郷土食、保存・手仕事 (食以外)陶磁器、漆器、金継ぎ、伝統織物 |
想定している技術の例として、発酵食文化などの自然との共生技術、郷土・伝統食、プラントベース・アップサイクル食材・フードテック、自然素材を使った伝統的な建築・工芸・服飾が挙げられています。イベントが開かれるのは、開園の1時間後から閉園の1時間前まで(10:30〜20:30の範囲)です。
イベントの企画を募集中(11月27日まで)
GREEN×EXPO協会は2026年10月19日から、クラフト館・Aで開く体験型イベントの企画を募集しています。日本の暮らしに関する技術の継承や発展に取り組んでいる、またはGREEN×EXPO 2027をきっかけに取り組もうとしている団体・企業等が対象です。
| 募集期間 | 2026年10月19日(月)13:00〜11月27日(金)17:00 |
|---|---|
| 募集数 | 20〜60組程度 |
| 企画の例 | ワークショップ、セミナーなど参加者の体験を伴うもの |
| 応募資格 | 原則、法人または団体(個人は所属する法人・団体が責任を持つことが条件) |
| 利用日数 | 最低2日〜最大14日間(搬入・搬出を含む) |
| 利用料金(税込) | 基本利用時間(9時〜21時)30,000円/3時間ごと7,500円/時間外は1時間ごと3,200円 |
| 応募方法 | 公式サイトから応募書類をダウンロードし、電子メールで提出 |
| この先の予定 | 審査は2026年12月下旬まで、2027年1月中旬から順次内定を通知 |
来場者からイベントごとの入場料は取れず、商業行為を主な目的とするイベントも開けません。体験と一緒に行うことで効果が高まる物販・飲食販売・試飲・試食は、施設内の約10㎡の範囲で、売上の10%を協会に納めるなどの条件のもとで行えます(現金での売買は不可)。選考は、テーマとの親和性、歴史・文化的価値、先進性・新技術、集客性・話題性、エンターテインメント性、関係者の多様性、実行力・実現性の7つの基準で行われます。
詳しくは、GREEN×EXPO協会の「クラフト館イベント出展」のページと募集要項(PDF)をご確認ください。
会場のどこにできる?
クラフト館があるのはクラフトビレッジ。募集要項の位置図では、会場の北エリアの南側、ワールドループの内側。住友林業館「100の森」の北東にあたります。
GREEN×EXPO 2027 開催概要
| 正式名称 | 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年3月19日(金)〜9月26日(日) |
| 会場 | 旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区) |
| 全体テーマ | Scenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景) |
クラフト館は、クラフトビレッジにできるワークショップ等の体験施設です。西側のクラフト館・Aには厨房(約18.9㎡)と作業スペース(約95.2㎡・40名程度)があり、「食」を中心に、日本の暮らしの技術・文化を体験するイベントが開かれます。
季節ごとの重点テーマ(案)は、春の「芽吹き・はじまり」から9月の「実る・受け継ぐ」まで。発酵や梅仕事、行事食、郷土食といった食の体験に、組紐や竹細工、茅葺き、金継ぎなど食以外の手仕事も加わる見込みです。
イベントの企画は2026年11月27日(金)17時まで募集され、20〜60組程度が選ばれる予定です。どんなイベントが並ぶのかは、2027年1月以降の内定を待つことになります。続報が出たらこの記事に追記します。
・住友林業館「100の森」|GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介
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・GREEN×EXPO 2027の会場グルメ・ショップ出店者
・横浜グリーンエクスポまであと151日(10月19日)
・【保存版】横浜園芸博のパビリオンは?|Village別 出展企業リストと最新情報
出典・関連リンク
・クラフト館イベント出展|GREEN×EXPO 2027 公式サイト
・2027年国際園芸博覧会「クラフト館・A」イベント出展 募集要項(PDF)
・「クラフト館」の体験型イベント企画を募集します|GREEN×EXPO協会(PR TIMES・2026.10.19)
・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)オフィシャルサイト
※2026年10月19日時点の公開情報にもとづく内容です。季節ごとのテーマは募集開始時点の案で、今後変わる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
