パビリオン・出展情報

屋内出展施設|横浜園芸博パビリオン・展示紹介

mirai
主催者等展示GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

屋内出展施設は9日ごとに中身が変わる|ドバイと大阪の資材を受け継いだ建物屋内出展施設(Indoor Exhibition Facility)

東エリアと西エリアをつなぐ位置にある屋内出展施設のテーマは「訪れるたびに新たな感動」。会期192日を通した全期間出展に加えて、9日ごとに展示が入れ替わる短期間出展が会期中27回くり返されます。建物にはドバイ万博の日本館、大阪・関西万博のウーマンズ パビリオンで使われた構造材がリユースされます。

屋内出展施設の外観イメージ
(仮称)2027年国際園芸博覧会 屋内出展施設|出典:「(仮称)2027年国際園芸博覧会 屋内出展施設新築工事の起工式を実施」(2026.3.4)
PAVILION DATA|基本情報
全期間192日間
入替27回(9日ごと)
短期区画約40区画
施設名屋内出展施設(愛称を公募中)
テーマ訪れるたびに新たな感動
構成全期間出展棟(中央)/短期間出展A棟(西)・B棟(東)/イベントスペース(仮称)
展示の内容屋内庭園、花き園芸植物、フラワーアレンジメント、いけばな、盆栽 ほか
建築ドバイ万博日本館・大阪・関西万博ウーマンズ パビリオンの構造材をリユース
位置会場中央エリア(東西のエリアをつなぐ位置)
CONCEPT

テーマは「訪れるたびに新たな感動」

訪れるたびに新たな感動 屋内出展施設のテーマ

屋内出展施設で行われるのは、花と緑、農と食、生物、環境(カーボンニュートラル/ネイチャーポジティブ)などに関する展示です。屋内庭園や花き園芸植物、フラワーアレンジメント、いけばな、盆栽など、多彩な作品が並ぶ予定になっています。

特徴は展示の入れ替わりです。会期192日間を通して展示される全期間出展に加えて、テーマに合わせて入れ替わる短期間出展が用意されます。全期間出展のスペースでは、外国政府や国際機関による展示も行われる予定です。

何度足を運んでも新しい魅力に出会える——というのが、このテーマの意味です。

STRUCTURE

施設の構成と区画数

区画数内容
全期間出展棟
(中央)
約25区画公式参加者(外国政府・国際機関)と共用。公式参加者が優先配置のため、区画数は変動する可能性があります
短期間出展A棟(西)
短期間出展B棟(東)
約40区画20区画×2か所を入れ替えで使用。9日間単位で内容が入れ替わり、会期中は27回の入替を予定
イベントスペース
(仮称)
有償での商品・サービス提供(物販等)、催事やPR活動。買い物とイベントが楽しめるエリア

2026年7月1日時点で公表されている花・緑出展の出展者は全体で390件。内訳は屋外出展179件、屋内出展(全期間)21件、屋内出展(短期間)224件です(屋外と屋内の重複あり、出展内定者を含む)。これに公式参加者(外国政府・国際機関)が20者程度加わる見込みです。

この時点で全都道府県と全政令指定都市が出展することも決まっています。短期間出展の224件が、9日ごとに入れ替わりながら会場に立ちます。

SEASON

季節ごとのテーマ

会期は3月から9月まで。半年にわたるので、季節ごとに大きなテーマが設定されています。

時期季節テーマ出展イメージ
3月・4月春/華やかな春の花々切り花、いけばな、フラワーアレンジメント、フラワーガーデン など
5月・6月初夏/暮らしの中の花・緑盆栽、バラ、観葉植物、多肉植物、造園資材、伝統工芸品 など
7月・8月夏/植物からの学びユリ、農作物、果樹、熱帯植物、植物アート、生き物と植物 など
9月秋/秋の花々と実り切り花、いけばな、フラワーアレンジメント、フラワーガーデン、農作物 など
THEME WEEK

テーマウィーク(9日ごとの入替)

短期間出展は9日ごとに入れ替わります。会期中は27個のテーマが予定されており、そのうち5月から8月にかけての8週分のテーマが公表されています。

下の表は、協会が公開している出展者一覧(2026年7月1日時点)の週割りに、公表済みのテーマと、その週に出展を予定している事業者の数を並べたものです。週と週は2日ずつ重なります。入れ替えの期間があるためです。

期間(2027年)公表されているテーマ出展予定数
第①週3月19日〜3月28日16
第①-2週3月19日〜3月21日2
第②週3月27日〜4月4日3
第③週4月3日〜4月11日10
第④週4月10日〜4月18日1
第⑤週4月17日〜4月25日9
第⑥週4月24日〜5月2日1
第⑦週5月1日〜5月9日初夏を彩る全国各地からの花々2
第⑧週5月8日〜5月16日初夏を彩る全国各地からの花々6
第⑨週5月15日〜5月23日初夏を彩る全国各地からの花々13
第⑩週5月22日〜5月30日日常の暮らしに花と緑を取り入れる工夫11
第⑪週5月29日〜6月6日2
第⑫週6月5日〜6月13日雨の季節でも屋内で楽しめる花と緑11
第⑬週6月12日〜6月20日2
第⑭週6月19日〜6月27日香りでめぐる花の旅13
第⑮週6月26日〜7月4日花と緑がつむぐ循環する未来17
第⑯週7月3日〜7月11日18
第⑰週7月10日〜7月18日9
第⑱週7月17日〜7月25日9
第⑲週7月24日〜8月1日1
第⑳週7月31日〜8月8日花・緑とウェルビーイング16
第㉑週8月7日〜8月15日自然から学ぶ・体験する21
第㉒週8月14日〜8月22日13
第㉓週8月21日〜8月29日自然の恵みからヘルスケアを考える15
第㉔週8月28日〜9月5日9
第㉕週9月4日〜9月12日14
第㉖週9月11日〜9月19日1
第㉗週9月18日〜9月26日15
第㉗-2週9月24日〜9月26日1

出展予定数は、複数の週に出る事業者を各週で数えたものです。第㉑週(8月7〜15日)の21件が最多で、第⑯週、第⑮週と続きます。一方で第④週、第⑥週、第⑲週、第㉖週は1件と、まだ枠に余裕があります。今後の公募で埋まっていくと思われます。

出展週のテーマは、今後プロモーションのために変更になる可能性があります。出展予定数は2026年7月1日時点の一覧にもとづく集計です。

短期間出展の入替イメージ
屋内出展(短期間出展)入替イメージ|出典:花・緑出展【屋内出展(短期間出展)】公募要領
REUSE

ドバイから大阪、そして横浜へ

この建物には、2020年ドバイ国際博覧会の日本館で使われたのち、2025年大阪・関西万博の「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」でも使われたファサードの資材がリユースされます。3つの博覧会を渡り歩く構造材です。

協会はこれを「GREENサーキュラー建築」の実現と位置づけています。会期が終われば取り壊される博覧会施設で、同じ部材を使い続けるという実践です。

リユースされるファサード資材
出典:「(仮称)2027年国際園芸博覧会 屋内出展施設新築工事の起工式を実施」(2026.3.4)
BUILDING

建物の様子

屋内出展施設の建物イメージ
屋内出展施設の建物イメージ
屋内出展施設の建物イメージ
屋内出展施設の建物イメージ

出典:GREEN×EXPO 2027 屋外・屋内出展プロジェクト協賛募集概要(2026.6.8)

TOPICS

愛称が2026年9月中旬に決まります

GREEN×EXPO協会は2026年6月5日から26日まで、協会が主体的に運営する3つの展示施設——テーマ館・園芸文化館・屋内出展施設——の愛称を一般公募していました。

審査の観点は、誰もが親しみやすく覚えやすいか、博覧会らしさやイメージが連想できるか、施設の使用用途がイメージしやすいか、の3点。最優秀作品は1施設につき1作品が選ばれ、2026年9月中旬頃に公式サイトで公表される予定です。決まった愛称は会場マップなどで使われます。

つまり、この記事で「屋内出展施設」と呼んでいる施設には、まもなく別の呼び名が付きます。発表があり次第、追記します。

LOCATION

会場のどこにできる?

屋内出展施設があるのは会場中央エリア。東エリアと西エリアをつなぐ位置で、園芸文化館やテーマ館が近くにあります。

会場中央エリア
会場マップ|ドラッグで移動、+−で拡大できます(スマホは2本指)。ピンをタップすると施設の情報が出ます
EXPO OVERVIEW

GREEN×EXPO 2027 開催概要

正式名称2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)
会期2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
会場旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)
全体テーマScenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景)
SUMMARY

屋内出展施設のテーマは「訪れるたびに新たな感動」。192日を通した全期間出展と、9日ごとに入れ替わる短期間出展で構成され、会期中の入替は27回にのぼります。短期間出展だけで216者が予定されています。

建物は、ドバイ万博日本館から大阪・関西万博ウーマンズ パビリオンへと使われてきた構造材をさらに受け継ぐ「GREENサーキュラー建築」。3つの博覧会を渡り歩く部材です。

季節ごとのテーマも設定されているので、いつ行くかで見られるものが変わります。愛称は2026年9月中旬に発表予定。続報が出たらこの記事に追記します。

ABOUT ME
ミライ
ミライ
地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜園芸博)を応援しています。
記事URLをコピーしました