英国|GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

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国際出展GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

英国式庭園と園芸遺産を、横浜へUnited Kingdom|英国出展

2026年7月30日、駐日英国大使館は2027年国際園芸博覧会協会とGREEN×EXPO 2027の公式参加契約を締結しました。持続可能な植栽と生物多様性を重視した英国式庭園の展示を通じて、英国の豊かな園芸遺産と知見、先進的なグリーン技術を発信します。この記事では、発表内容と大阪・関西万博での英国館もあわせてご紹介します。

英国とGREEN×EXPO 2027の公式参加契約 調印式
公式参加契約 調印式(前列左から:新美潤 2027年国際園芸博覧会政府委員、キャサリン・ワイルド 英国陳列区域政府委員、河村正人 協会事務総長/後列左から:永井学 国土交通大臣政務官、ジュリア・ロングボトム 駐日英国大使、鈴木憲和 農林水産大臣)|出典:駐日英国大使館 プレスリリース
PAVILION DATA|基本情報
契約調印2026.7.30
展示の核英国式庭園
発信グリーン技術・生態系回復
国・地域グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国)
陳列区域政府委員キャサリン・ワイルド 公使参事官
紹介する内容豊かな庭園文化、長年にわたる園芸への知見、先進的なグリーン技術
発表2026年7月30日(木)|駐日英国大使館
CONCEPT

園芸大国・英国が、庭園文化と知見を持ち込む

GREEN×EXPO 2027は、花や緑、自然との共生、そして持続可能な社会の実現について世界が共に考える国際的な博覧会です。英国は本博覧会への参加を通じて、豊かな庭園文化、長年にわたる園芸への知見、先進的なグリーン技術を紹介します。

あわせて今回の参加は、より持続可能な未来を築くという日英共通の思いを示す機会にもなるとしています。チェルシー・フラワーショーに代表される園芸文化を持つ英国の参加は、園芸博の目玉のひとつになりそうです。

EXHIBITION

展示の方向性 ― 持続可能な植栽と生物多様性の英国式庭園

ロングボトム駐日英国大使によると、GREEN×EXPO 2027では持続可能な植栽や生物多様性を重視した英国式庭園の展示を通じて、英国の豊かな園芸遺産と知見を紹介する予定です。

さらに今回の参加を通じて、環境イノベーション、生態系の回復、先進的なグリーン技術に向けた英国の取り組みも発信していくとしています。単に美しい庭を見せるだけでなく、その裏側にある環境技術や生態系への配慮まで含めて伝える構成になりそうです。

TOPICS

関係者のコメント ― 日英交流の舞台・横浜で

ロングボトム駐日英国大使は、英国の公式参加を発表できることへの喜びを述べたうえで、協会やパートナーと緊密に協力してこの重要なプロジェクトを推進していくことへの期待を示しました。

2027年国際園芸博覧会政府委員の新美潤氏は、英国の優れた園芸文化が紹介されることを歓迎し、今回の調印を契機に日英の友好と園芸文化交流が一層深まることへの期待を表明。協会事務総長の河村正人氏も、歴史ある日英交流の舞台・横浜で英国の園芸文化が紹介されることを歓迎し、博覧会の成功に向けた連携強化に期待を寄せました。

調印式には、永井学 国土交通大臣政務官、ジュリア・ロングボトム 駐日英国大使、鈴木憲和 農林水産大臣も同席しました。

英国とGREEN×EXPO 2027の公式参加契約 調印式の記念撮影
調印式の様子|出典:駐日英国大使館 プレスリリース
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もうひとつの英国庭園 ― ケイ山田氏の「日英友好の庭」

GREEN×EXPO 2027では、英国政府の公式参加とは別に、国際出展ゾーン内にもうひとつの英国庭園が生まれます。蓼科高原バラクライングリッシュガーデン代表のケイ山田氏(山田裕人氏)による出展です。

2025年3月19日(開幕ちょうど2年前)に発表されたもので、英国王立園芸協会(RHS)など英国園芸の関連団体の推薦を受け、日英協会・英国市場協議会の後援のもと「日英友好の庭」を創作。庭園名は「Kay Yamada’s Biodiversity Garden」です。

英国大使館による公式参加(2026年7月30日調印)と、ケイ山田氏の庭園出展(2025年3月発表)は、それぞれ別の枠組みで発表されたものです。両者の関係や会場での配置については現時点で公表されていませんが、いずれも英国式庭園の文化を横浜に持ち込む取り組みであり、あわせて注目したいところです。

BACKGROUND

大阪・関西万博の英国館 ― 白いファサードと本格英国バー

2025年の大阪・関西万博でも、英国は個性的なパビリオンで存在感を放ちました。無数の四角い開口が連なる白いファサードが印象的な建物で、連日多くの来場者を集めました。

大阪・関西万博 英国館の外観
大阪・関西万博 英国館(2025年8月撮影)

館内では、世界的なスコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」とのパートナーシップによる本格英国バーを展開。新商品「ジョニーウォーカー ブラックルビー」から紅茶やコーヒーまで、さまざまなドリンクが楽しめる空間として人気を集めました。

大阪・関西万博 英国館内のジョニーウォーカーのバー
英国館内に展開されたジョニーウォーカーのバー(2025年5月撮影)

大阪では文化・技術・食を組み合わせた見せ方が印象的でしたが、横浜では「園芸」という英国の最も得意な領域が主役になります。どのような庭が現れるのか、楽しみです。

LOCATION

会場のどこにできる?

英国の出展は、国際出展エリアに位置する見込みです。区画や出展形式などの詳細は、今後の発表を待って追記します。

国際出展エリア(区画は今後発表)
EXPO OVERVIEW

GREEN×EXPO 2027 開催概要

正式名称2027年国際園芸博覧会(International Horticultural Expo 2027, Yokohama)
会期2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
会場旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)
全体テーマScenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景)
SUMMARY

英国は2026年7月30日にGREEN×EXPO 2027の公式参加契約を締結。持続可能な植栽と生物多様性を重視した英国式庭園を軸に、園芸遺産と先進的なグリーン技術を横浜から発信します。園芸大国の参加は、博覧会の見どころを大きく広げそうです。

2027年の開幕に向けて、これからも各パビリオンの続報を追いかけていきます。

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地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜園芸博)を応援しています。
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