パビリオン・出展情報

SOTETSU PARK(そうてつぱーく)|GREEN×EXPO 2027パビリオン・展示紹介<2026.10.13更新>

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Village出展等GREEN×EXPO 2027 パビリオン・展示紹介

SOTETSU PARKに13000系の実車と直径30mのリング屋根|テーマは「ともだちとすみか」相鉄グループ|Kids Village

相鉄グループがGREEN×EXPO 2027のKids Villageに出展する「SOTETSU PARK(そうてつぱーく)」。コンセプトは「ともだちとすみか」で、2026年3月30日から営業運転を始めた新型車両「13000系」の実車が展示されます。先頭車の13100号車は2026年7月30日に会場へ運び込まれました。面積は約1,000㎡で、パーク全体を直径約30m・高さ約8mのリング状の屋根が覆います。相鉄グループはプロジェクト協賛の第一号でもあり、沿線の駅や車両でのPRから、沿線での子ども向け体験プログラムまで、開幕前から動きが続いています。

SOTETSU PARKのイメージ
SOTETSU PARK(そうてつぱーく)|出典:相鉄グループ「2027年国際園芸博覧会でKids Villageへ出展、コンセプトと概要を発表」(2026.2.20)
PAVILION DATA|基本情報
AREAKidsVillage
SIZE約1,000㎡
EXHIBIT13000系の実車
名称SOTETSU PARK(そうてつぱーく)
出展者相鉄グループ
コンセプトともだちとすみか
出展区分Village出展(プロジェクト協賛 第一号)
位置会場中央エリア「Kids Village」
面積約1,000㎡
屋根直径約30m・高さ約8mのリング状(上を歩ける回遊スペース)
主な展示新型車両「13000系」の実車(13100号車・2026年7月30日搬入)
運営スタッフ2026年9月14日に募集開始(雇用は株式会社アビ)
特設サイトsotetsu-expo2027.com(2026年3月18日開設)
CONCEPT

「ともだちとすみか」

ともだちとすみか SOTETSU PARK のコンセプト

「ともだち」は、ひとをはじめ身近に暮らす生きもの。「すみか」は、生きものそれぞれに適した住処を指します。2つを合わせて、生物と自然が影響を及ぼし合いながらも調和して暮らすフィールドを表しています。

子どもたちが「ともだち」に出会い、「すみか」に遊びながら触れていくことで、身近な生きものや自然を知り、守るアクションにつなげていくことを目指すとしています。

言葉の選び方が子ども向けです。生物多様性や生態系といった用語を使わずに、「だれと」「どこで」という2つだけで同じことを言っている。Kids Villageへの出展らしい組み立てです。

PARK

4つのゾーンとリングの屋根

SOTETSU PARKの面積は約1,000㎡。直径約30m・高さ約8mのリング状の「屋根」がパークを覆い、その上は歩いて回れる回遊スペースになります。

特設サイトでは、パークの中身が4つのゾーンで紹介されています。

ゾーン内容
ともだちになろう身近な生きものの存在に気づき、個性豊かな生きものみんなと「ともだち」になれるコンテンツ
気になるともだちを
見つけよう
アズマヒキガエル、カワセミ、モクズガニ、ニホンノウサギ、オオタカ、アオスジアゲハを紹介
すみかをのぞこう生きものが暮らす「すみか」となる自然環境を疑似体験できる遊具とランドスケープ
みんなとつくる
SOTETSU PARK
相鉄線沿線を中心とした人たちと、パークの一部やコンテンツ・グッズを共創

「すみかをのぞこう」の遊具は「すみか遊具」と呼ばれ、相鉄線沿線の自然をモチーフに、生きものの「すみか」を遊びながら体験できるものです。

EXHIBIT

新型車両「13000系」の実車が入る

SOTETSU PARKには、新型車両「13000系」の実車が展示されます。

横浜駅を起点に横浜中央部へ向かう相鉄線沿線には、暮らしと調和した自然が広がっています。「安全×安心×エレガント×未来」をコンセプトに持つこの車両は、子どもたちを自然へとガイドする役割を担い、環境インフラである鉄道を中心にして街と人と生きものが共生する未来を表現するとしています。

13000系は2026年3月30日に営業運転開始

13000系は2026年3月30日(月)から営業運転を開始しました。相鉄線内のみを運行する車両として1編成(8両)が導入されています。

相鉄の新型車両13000系
新型車両「13000系」|出典:相鉄グループ公式X(@sotetsu_group)

先頭車の13100号車を7月30日に搬入

2026年7月30日(木)、13000系のうち横浜方の先頭車・13100号車の1両が会場に運び込まれました。総合車両製作所横浜製作所(横浜市金沢区)から一般道をトレーラーで陸上輸送し、到着後は大型クレーンで展示線路に据え付けています。輸送の様子の動画は、8月28日から相模鉄道の公式YouTubeチャンネルで公開されています。

展示の仕組み内容
電源設備架線のない会場内に電力供給設備を設け、車両の機器を実際に動かす予定
点検ピット運転台側の台車付近に、車両の床下点検用ピットを再現。ふだんは整備担当しか入れない床下を見学できる
PRE-EVENT

開幕前から動く沿線プログラム

相鉄グループは、Kids Villageへの出展を契機に、沿線の自然への理解や学びを深める取り組みを進めています。その受け皿が「相鉄線沿線 学びクラブ with EXPO」です。

もともとの「相鉄線沿線 学びクラブ」は、自然のなかで学びながら楽しむことを通じて沿線の魅力を知ってもらう体験学習イベント。それを園芸博のプレイベントとしてバージョンアップさせたもので、テーマは「生きものみんなと『ともだち』になろう」。SOTETSU PARKのコンセプトにある「ともだち」は、ここから来ています。

ともだちとすみかラボ 〜鳥のすみか編〜

ともだちとすみかラボ 〜鳥のすみか編〜 のキービジュアル
ともだちとすみかラボ 〜鳥のすみか編〜|出典:相鉄グループ

2026年10月から2027年3月にかけて、横浜市旭区のこども自然公園で全3回の連続プログラムが開かれます。監修はNPO法人こども自然公園どろんこクラブ。秋に巣箱を作って設置し、冬と春にその巣箱と鳥の様子を観察するという流れです。

回日程内容
第1回2026年
10月12日(月・祝)
鳥のおうちをつくろう/身近な鳥について学び、巣箱を作って公園内に設置する
第2回2026年
12月12日(土)
鳥のひみつを探そう/自分たちの巣箱をチェックしながら冬の公園を歩いて観察。勉強会と工作教室も
第3回2027年
3月27日(土)
鳥のくらしを見つけよう/春の公園で巣箱や鳥を観察し、冬との違いを見つける

募集は2026年9月11日(金)〜9月28日(月)で、すでに締め切られています。参加費は各回1組1,000円(税込)で、募集は合計20組(1組2人まで)、対象は小学生以上の子どもとその保護者です。

そして希望者は、2027年6月にSOTETSU PARKで観察結果の発表会を行います。作成した巣箱、観察した鳥の様子、未来の鳥のすみかについて学んだ気づきを持ち寄る場です。開幕の半年以上前に始めた活動が、会場で発表される——出展と沿線の取り組みが一本につながる設計になっています。

11月7日は牧場で「酪農体験」

「学びクラブ with EXPO」の次の企画は、瀬谷区の牧場での「酪農体験」です。

項目内容
日時2026年11月7日(土)①10:00〜12:00 ②13:00〜15:00(各回30分前から受付)
会場Augusta Milk Farm(相澤良牧場)横浜市瀬谷区阿久和南3丁目11-11
参加費1人1,000円(税込)
定員各回最大50人
申込2026年10月10日(土)10:00〜10月25日(日)23:59/抽選、当選発表は10月28日(水)

同じ「学びクラブ with EXPO」の企画として、2026年7月には同じこども自然公園で夜の生きもの観察会も開かれました。

STAFF

運営スタッフの募集

2026年9月14日、SOTETSU PARKの運営スタッフの募集が始まりました。雇用するのは運営を受託する株式会社アビで、勤務地は会場内。主な仕事は来場者の案内・誘導、パビリオン運営の補助、接客で、周辺駅からスタッフ用のシャトルバスが運行される予定です。

時給や勤務時間などの条件は、園芸博の求人まとめで紹介しています。

LOCATION

会場のどこにできる?

SOTETSU PARKがあるのは、会場中央エリアのKids Villageです。面積は約1,000㎡です。

Kids Village|約1,000㎡
会場マップ|ドラッグで移動、+−で拡大できます(スマホは2本指)。ピンをタップすると施設の情報が出ます
SPONSOR

プロジェクト協賛 第一号として

相鉄グループは、GREEN×EXPO 2027のプロジェクト協賛 第一号に決定しています(2025年3月13日発表)。会場までの主要な足を担う鉄道事業者として、沿線でのPRを幅広く展開しています。

  • 会場の玄関口となる瀬谷駅・三ツ境駅・横浜駅・星川駅・二俣川駅・緑園都市駅の駅名標を、特別仕様のデザインで掲出
  • 公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」などをデザインしたラッピング電車・バスを順次運行
  • 車内ビジョンでGREEN×EXPO 2027のPR動画を放映
  • 相鉄線26駅へPRポスターを掲出
  • 相鉄本線4駅(横浜・二俣川・三ツ境・瀬谷)のホームドア広告を活用した開催2年前のPR
特別仕様の駅名標(瀬谷駅)
特別仕様の駅名標|瀬谷駅(2025.9.20撮影)

相鉄グループは横浜市の発信拠点にも協賛しています。代表構成員の相鉄ホールディングスと、相鉄バス・相鉄ホテル・相鉄ローゼンの3社が構成員となり、廃食用油からのバイオディーゼルと食品リサイクルの循環を展示します。

沿線の商業施設では「グリーンアクションプログラム」

会場の外では、相鉄ビルマネジメントが2024年から沿線の商業施設で「グリーンアクションプログラム」を実施しています。対象施設のSDGsイベントに参加するとデジタルスタンプがたまり、相鉄ポイントに交換できる仕組みです。

2026年10月1日からは、相鉄ジョイナスや港南台バーズなどを加えた合計12か所に対象施設が拡大されます。園芸博の開催を契機として、今後も環境に配慮した取り組みを進めるとしています。開催中のイベントは公式サイトで確認できます。

VISION

沿線全体を心地よい風景に

2026年1月28日のグリーンインフラ展のシンポジウム「GREEN×EXPO 2027が目指す『共創の風景』とは?」に、相鉄ホールディングス 経営戦略室事業創造部長/相鉄クリーンエナジー 代表取締役社長の加藤努 氏が登壇しました。

沿線開発における今後の課題として、自然との共生やエリアマネジメントの重要性を挙げ、園芸博後は防災機能を備えた公園として整備される構想をもとに、駅や商業施設を花と緑で包み、沿線全体を心地よい風景に転換していくビジョンが語られました。

会場そのものが閉幕後に公園になる計画があり、そこへ人を運ぶのが相鉄線です。出展は半年で終わっても、沿線との関係はそのあとに残る——この出展を長い目で見る理由がここにあります。

EXPO OVERVIEW

GREEN×EXPO 2027 開催概要

正式名称2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)
会期2027年3月19日(金)〜9月26日(日)/192日間
開場時間9時30分〜21時30分
会場旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)
VILLAGE

Kids Villageとは

「Kids Village」は、これからの地球を生きる子どもたちが自然と世界を学ぶエリアです。2つのVillage出展が予定されています。

出展者名称・内容
相鉄グループSOTETSU PARK(そうてつぱーく)/ともだちとすみか
清水建設シミズ 森のまち

このエリアには、ありあけ、横浜バニラ、トゥーバトレーディング、ファミリーマート、シーザースキッチン、リビングホスピタリティジャパンといった飲食・物販の営業出店も集まります。

SUMMARY

SOTETSU PARKは、Kids Villageへの相鉄グループのVillage出展です。コンセプトは「ともだちとすみか」。身近な生きものと、それぞれに適した住処という2つの言葉で、生きものと自然の調和を子ども向けに言い表しています。

展示の目玉は新型車両「13000系」の実車。先頭車の13100号車が7月30日に会場へ運び込まれ、機器を実際に動かす展示や床下の点検ピットも用意されます。パークは約1,000㎡で、直径約30mのリング状の屋根の上を歩いて回れます。相鉄グループはプロジェクト協賛の第一号でもあり、駅名標やラッピング車両で沿線をPRしています。

沿線では「学びクラブ with EXPO」の体験プログラムが動いており、11月7日には酪農体験(申込は10月25日まで)、2027年6月にはSOTETSU PARKで発表会も予定されています。運営スタッフの募集も始まっています。続報が出たらこの記事に追記します。

あわせて読みたい
・ともだちとすみかラボ 〜鳥のすみか編〜|全3回(募集は終了)
・横浜園芸博で働くには?|GREEN×EXPO 2027の仕事・求人情報
・わくわく夜の生きもの観察会 〜ナイトウォーク〜
・シミズ 森のまち|Kids Villageのもう一つのVillage出展
・横浜市【Urban GX Village】|建物空間を活用した発信拠点
・【保存版】横浜園芸博のパビリオンは?|Village別 出展企業リストと最新情報

出典・関連リンク
・SOTETSU PARK(そうてつぱーく)特設サイト
・2027年国際園芸博覧会でKids Villageへ出展、コンセプトと概要を発表|相鉄グループ(2026.2.20)
・「SOTETSU PARK」に新型車両「13000系」を搬入(PDF)|相鉄グループ(2026.8.28)
・「SOTETSU PARK」の運営スタッフ募集を開始|相鉄グループ(2026.9.14)
・「酪農体験」を開催【相鉄グループ】(2026.10.8)
・新型車両「13000系」3月30日(月)営業運転開始|相模鉄道(2026.3.9)
・〜プロジェクト協賛 第一号に決定〜相鉄グループが特別仕様の駅名標を掲出し、電車とバスのラッピング車両を運行します|GREEN×EXPO協会(2025.3.13)
・「グリーンアクションプログラム」の取り組みを拡大|相鉄グループ(2026.9.17)
・グリーンアクションプログラム 公式サイト
・相鉄線沿線のGREEN×EXPO 2027の街なか装飾をさらに拡大(PDF)
・相鉄グループ統合報告書
・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)オフィシャルサイト

※2026年10月時点の公開情報にもとづく内容です。展示内容・イベントは今後変更される可能性があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
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