アフター万博

EXPO2025 Futures Summitレポート|11人のプロデューサーが語った万博のその後

mirai

大阪・関西万博の閉幕からちょうど1年となる2026年10月13日、NHK大阪ホールで閉幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Summit」が開かれました。4月から全国で続いてきた「EXPO2025 Futures」の締めくくりとなるイベントです。

なかでも注目は、落合 陽一 氏が紹介した横浜での2つの展開。null²の世界観を受け継ぐ常設シアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」が10月14日に横浜ランドマークタワーでオープンし、2027年3月のGREEN×EXPO 2027には新パビリオン「null⁴(テトラヌル)」が登場します。福岡 伸一 氏の「いのち動的平衡館リターンズ」(2026年12月から大阪で再上演の計画)など、各パビリオンのこれからも語られました。

この記事では、万博をつくった11人のプロデューサーが登壇した「Futures Presentation Relay」を中心に、パビリオンのその後やこれからの予定として語られた内容をまとめます。

EXPO2025 Futures Summitのようす
EXPO2025 Futures Summit(2026.10.13)|出典:BIE(博覧会国際事務局)公式X
EXPO2025 Futures Summitで語られた万博のこれから 予定まとめ
Futures Summitで紹介された、これから行ける・参加できる予定(2026年10月13日時点)
Futures Summitで語られた「これから」閉幕1周年
null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)10月14日オープン横浜ランドマークタワー|落合 陽一 氏
null⁴園芸博に回転するパビリオンSATOYAMA Village|落合 陽一 氏
いのち動的平衡館リターンズ12月から大阪で再上演特設会場で計画|福岡 伸一 氏
超時空シアター万博記念公園で上映中2027年2月28日まで|河森 正治 氏
11人のプロデューサーが、閉幕後の展開とこれからを語りました

SECTION 01EXPO2025 Futures Summitとは

「EXPO2025 Futures」は、大阪・関西万博で生まれた未来の可能性を集めて次の世代へつなぐ取り組みです。2026年4月の万博記念公園での「Futures Festival」と夢洲駅の「Futures Station」から始まり、夏から秋にかけては全国6都市を巡る「Futures Tour」が行われました。

Futures Summitはその締めくくりで、司会は有働由美子 氏と青木崇高 氏。ニュース番組の形で万博のレガシーを紹介する「EXPO2025 FUTURES NEWS」や、プロデューサー11人による「Futures Presentation Relay」などが行われ、当日のようすはオンラインでもライブ配信されました。

SECTION 02Futures Presentation Relay

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。184日間で出会った未来は終わって消えていくものではなく、これから日常の中で向き合っていくテーマだ――。そんな司会の紹介から、万博を牽引した11人のプロデューサーが順に登壇し、これからの活動と未来への決意を語りました。

Futures PRESENTATION RELAYのタイトル映像
Futures Presentation Relayのタイトル映像|EXPO2025 Futures Summit 会場映像より

藤本 壮介 氏(会場デザインプロデューサー)

大屋根リングを構想するなかで向き合ってきたのは、「多様でありながら、ひとつ」という理念だったと藤本 氏。分断が絶えない世界でも、多様な人々はつながり合える――その希望をリングに託したといいます。

会期中は大勢の人が集まり、人の力によってあの場所に命が吹き込まれました。リングの向こう側に小さな人影が見えたとき、ここで同じ空を見上げて、つながりを実感しているのだと感じたそうです。あの風景とつながりの実感はいまも続いていて、体験した人が語り継ぎ、これからの社会に実装していきたいと話しました。

「様々な異なるものが、異なるままに共存する場所を作っていきたい」

多様でありながらひとつ、を未来の理想の社会像として語りました。

石川 勝 氏(会場運営プロデューサー)

コロナ禍からスタートし、大勢の人の「ありがとう」に包まれて閉幕した万博は、リアルに集うことの価値を再認識させてくれた、と石川 氏。万博が目指したのは未来社会の実験場で、空飛ぶクルマやペロブスカイト太陽電池、キャッシュレスなどの技術に加え、バーチャル万博は世界最大のバーチャルリアリティ万博としてギネス世界記録に認定されたことにも触れました。

ドバイ万博からバトンを引き継いだテーマウィークでは、世界とともに400を超える対話が実現。閉幕後もレガシーとして続いていて、2026年6月には大学生による社会課題への取り組みのピッチセッションが行われました。

その第2回が、日本経済新聞社主催の「未来社会共創アイデアコンテスト」です。参加者の募集はこの日から始まり、締切は12月14日(月)23時59分。対象は大学生・大学院生の2名以上のグループで、石川 氏も審査員を務めます。石川 氏は、来年2027年2月17日にコンテストを行うと話しました。

テーマウィーク レガシーシリーズのロゴ
「テーマウィーク レガシーシリーズ」のロゴ|NIKKEI未来社会共創ENGINEより

コンテストは、テーマウィークの理念を閉幕後も受け継ぎ、未来を担う若い世代が社会課題の解決に挑む場として開かれます。応募の概要は次のとおりです。

項目内容
応募期間2026年10月13日(火)〜12月14日(月)23:59 必着|公式サイトの応募フォームから送信
募集対象2026年4月時点で学生である2名以上のグループ。全員が、社会課題解決に向けて取り組みを行う、または具体的なアイデアを持つ大学生・大学院生
募集テーマテーマウィークの8つのテーマから1つ以上を選んで提案|①未来への文化共創 ②未来のコミュニティとモビリティ ③食と暮らしの未来 ④健康とウェルビーイング ⑤学びと遊び ⑥平和と人権 ⑦地球の未来と生物多様性 ⑧SDGs+Beyond いのち輝く未来社会
審査基準想い・理念/実現可能性/ソーシャルインパクト
表彰最優秀賞1団体、奨励賞1団体、企業賞2〜3団体
審査員石川 勝 氏、山中 哲男 氏(トイトマ 代表取締役社長)、山野 千枝 氏(ベンチャー型事業承継 代表理事)
主催日本経済新聞社(共催:2025年日本国際博覧会協会/後援:経済産業省、大阪府、大阪市、大阪商工会議所、関西経済連合会、関西経済同友会)
「テーマウィークレガシーシリーズ」を将来に向けて続けていくことが、私のフューチャーです

石川 氏は、テーマウィークの取り組みをこう名付けて締めくくりました。

福岡 伸一 氏(いのち動的平衡館)

テーマは「いのちを知る」。福岡 氏は、生命とは動的平衡であると語ります。体は変わらないように見えて、その内部では絶え間なく破壊と生成が繰り返されている。いのちは流れの中に一時的に現れる秩序で、生命の進化も、弱肉強食の闘争の歴史ではなく、支え合い補い合う利他的な協力の歴史だといいます。パビリオンでは、その流れを約32万球の光の粒で描きました。

万博の会場でも、ユスリカが現れ、それを求めてトンボが来て、次いでツバメやコウモリが集まり、生態系が自らバランスを取り戻していく――まさに動的平衡が起きていたと振り返りました。

大阪・関西万博のいのち動的平衡館の外観
大阪・関西万博「いのち動的平衡館」の外観|出典:朝日出版社 プレスリリース(PR TIMES)

そして、この生命観を社会に開くための計画についても触れました。

いのち動的平衡館リターンズ、2026年12月から大阪で

万博のメッセージを再上演するイベント「いのち動的平衡館リターンズ」を、2026年12月から大阪の特設会場で開く計画です。福岡 氏は「皆様どうぞお越しください」と呼びかけました。

パビリオンでは約32万球の光の粒で生命の流れを描き、柱のない膜屋根の建築でも話題になりました。会期中に見られなかった人にとっては、もう一度あの展示に触れられる機会になりそうです。会場名や日程、チケットの詳細は今後の発表を待つことになります。

河森 正治 氏(いのちめぐる冒険)

テーマは「いのちを育む」。河森 氏がこのテーマを伝える言葉が「いのちは合体・変形だ」です。食べたものは自分の体と合体して新しい自分を育み、呼吸をすれば草木と、水を飲めば雨や地下水脈と合体する。話をすれば相手の思考や感情とも、日差しを感じれば太陽の光とも合体して、いのちは巡っていく。そのつながりを感じたとき、この世界に孤独や分断はありえない、と語りました。

その思いを伝える新たな挑戦として紹介したのが、超時空シアターの全国キャラバンと、「いのち球モニュメント」の万博記念公園への移設です。

キャラバン版の第一弾「超時空シアター『499秒 わたしの合体』」は、万博記念公園のEXPO’70パビリオンで2027年2月28日(日)まで上映中。上映は金・土・日・月曜の1日5回で、当日券のみ(大人1,500円・こども500円、空席がある場合のみ販売)です。いのち球モニュメントは、廃棄されたパソコンや携帯電話の金属を再利用した素材と金沢の金箔で仕上げた作品で、2025年12月5日に万博記念公園の自然文化園へ移設されました。

超時空シアターのイメージ
超時空シアターのイメージ|出典:PR TIMES
いのち球モニュメントの移設セレモニー
万博記念公園でのいのち球モニュメント移設セレモニー(2025.12.5)|出典:PR TIMES(2025.12.5)
人間中心ではなく、あらゆる命と共に命の輝きを感じて生きる。それがフューチャーズ

河瀨 直美 氏(Dialogue Theater – いのちのあかし –)

テーマは「いのちを守る」。廃校になった校舎を移築したパビリオンでは、会期184日間で1,633回の対話が行われました。10分間、1対1の対話を見守ってきたイチョウの木は、無事に大阪府泉佐野市へ移植されています。

先ごろ開かれた奈良国際映画祭では、オープニングでミャクミャクに出迎えられたこと、クロージングではウクライナの審査委員長がロシアの監督に最高賞を手渡したことも紹介しました。

Dialogue Theater いのちのあかしのロゴ
「Dialogue Theater – いのちのあかし –」のロゴ

万博という場を離れても対話の光を灯し続けるために、2028年、関西空港のある泉佐野市で「Dialogue Theater – いのちのあかし –」の対話を継承していくと語りました。泉佐野市によると、移設先は泉佐野丘陵緑地で、2026年6月14日にイチョウと植栽の移植が完了。建物も移設し、令和10年度(2028年度)の開館を目指しています。

小山 薫堂 氏(EARTH MART)

テーマは「いのちをつむぐ」。食を通していのちを考えるパビリオン「EARTH MART」の根幹にあったのは、一人の人間のいのちをつむぐために、どれだけのいのちをいただいているのかという気づきだったといいます。「いただきます」の意味を改めて考え、感謝の気持ちから優しくなれるパビリオンを目指しました。

あわせて展示したのが、発酵や保存、海藻や乾物といった、未来につなぐべき過去の知恵。なかでも電気に頼らず何十年も保存できる梅干しは、万博会場で漬けたものを「万博漬け」と名付け、2050年に配る食のタイムカプセルにしました。その樽を開けるとき、私たちは誰とどんな食卓を囲んでいるのでしょうか、と問いかけました。

農林水産省別館に展示された万博「EARTH MART」の展示物
農林水産省別館 万博「EARTH MART」の展示(2026.8.5撮影)
「2025年の万博を通じて、日本中に食のミュージアムが誕生することを願っています」

石黒 浩 氏(いのちの未来)

テーマは「いのちを拡げる」。人間は技術を進歩させながら、知能を、行動範囲を、生き方を拡げてきました。パビリオン「いのちの未来」では50年後と1000年後の人間を描きましたが、閉幕後の1年でAIやロボットの技術は加速的に発展し、50年後の未来は10年のうちにも実現しそうだといいます。

パビリオンで始めた問いは、「いのちの未来研究所」の活動へと続いています。同研究所はATR(国際電気通信基礎技術研究所)が運営し、石黒 氏が客員所長を務める研究組織で、2026年7〜9月に高輪のMoN Takanawaで開かれた「いのちの未来+」の主催者にも名を連ねていました。未来はひとつではなく、どの体を選ぶのか、どう生きるのかという選択から複数の未来が生まれる。いのちを拡げるとは、人間が自分の生き方を自分で選べるようにすることだと語りました。

「未来は与えられるものではありません。私たち自らが選択し、作っていくものなのです」

中島 さち子 氏(いのちの遊び場 クラゲ館)

テーマは「いのちを高める」。クラゲ館は0歳から120歳の「子どもたち」が遊び、学び、つくる、いのちの遊び場でした。約268万人が訪れ、250回以上のワークショップを開催。約40の国や地域とともに、音楽や科学、芸術を通じて、年齢や国籍、障害の有無、言葉を超えて誰もがつくり手になれる小さな未来社会を実現したといいます。

閉幕から1年、活動はアジア、アフリカ、ヨーロッパへ広がり、音楽やSTEAM教育を通じて万博で築いた絆を深めています。日本でも「希望のピアノ」などが復活し、多様な仲間と「いのちを祝う」実行委員会を立ち上げてクラゲ祭りを展開。さらに、遊びをテーマにした2027年ベオグラード万博でも、世界をつないでいくと話しました。中島 氏は2026年6月に「2027年ベオグラード国際博覧会 日本館 PRアンバサダー」に就任しています。ベオグラード万博は2027年5月15日〜8月15日にセルビアの首都ベオグラードで開かれ、テーマは「Play for Humanity: Sport and Music for All」、日本館のテーマは「ともにあそび つながる 日本のあそび心」です。

クラゲ館の前での演奏
大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」前での演奏|出典:PR TIMES(2026.6.11)
「万博はまだ終わっていません。むしろこれからです」

落合 陽一 氏(null²)

落合 氏が紹介したのは、横浜での2つの展開です。ひとつは、横浜ランドマークタワーのランドマークプラザ5階にできる「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」で、翌日の10月14日にオープン。もうひとつは、GREEN×EXPO 2027(横浜の園芸博)に向けて制作中の、回転する「ヌルヌル」とした新しいパビリオン「null⁴(テトラヌル)」です。大阪・関西万博のnull²で培ったレガシーが、横浜で2か所の形になろうとしています。

null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)のイメージ
null²ⁿのイメージ ©Sustainable Pavilion|出典:株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース(2026.4.7)
null⁴(テトラヌル)のイメージ
null⁴のイメージ ©Yoichi Ochiai|出典:株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース(2026.4.7)

null²ⁿは、null²の世界観を引き継いで拡張した常設のミュージアムシアターで、LEDシアターを2部屋備えています。所要時間は約60分、完全日時指定・事前予約制で、大人(13歳以上)は平日3,900円・土日祝4,500円です。null⁴は「生命彫刻館」として会場南東のSATOYAMA Villageに設けられ、庭に置かれた4棟の鏡面体が、花や空、来場者の姿を映しながら回転します。

大阪では「屈強な万博民」たちがたくさん育ち、各地の芸術祭や文化を盛り上げている。その流れが東京や横浜、関東にも伝わってきて、また博覧会が開かれ、null²の後継施設が横浜に立つ。文化や熱気が日本中、そして世界中に広がっていく一端を担えて幸せだ、と語りました。

最後は、null²ⁿへの来場とあわせて、2027年3月の横浜の園芸博にも「初日から来てね」と呼びかけました。

宮田 裕章 氏(Better Co-Being)

同じ空を見上げても、思い描く未来は一人ひとり異なる。その違いを失わずにいのちが響き合い、新しい可能性が生まれる――。万博では、人と人、人と世界を結ぶ未来のあり方を、森と空のもとに表現したのが、テーマ「いのちを響き合わせる」の「Better Co-Being」でした。

閉幕から1年、その問いは場所と形を変えて続いています。前橋では宮田 氏が脚本を書いた作品で、誰のまなざしにも縛られない時間を描き、国連ジュネーブでは世界の若い世代と社会のこれからを語り合いました。携わるアートチーム(蜷川実花 with EiM)は、2026年2月1日〜5月24日に北野天満宮で「KYOTO NIPPON FESTIVAL」を開催し、この冬はパリのグラン・パレへ向かいます。新しく設立された飛騨の大学「CoIU」では、自ら問い、地域とともに未来をつくる学びを育てているといいます。

KYOTO NIPPON FESTIVALのキービジュアル
「KYOTO NIPPON FESTIVAL」キービジュアル(2026年2月1日〜5月24日・北野天満宮)
「その先に、まだ誰も見たことがない風景がある」

一人ひとりが異なる未来を描きながら、互いの可能性を開いていく。その未来を共に生きていきたい、と語りました。

小橋 賢児 氏(催事企画プロデューサー)

小橋 氏のテーマは、「共に創る万博」にすること。開会式・閉会式、パレード「ONE WORLD, ONE PLANET.」など、184日間毎日どこかで催事が行われ、世界中の国々と数え切れない人の手で万博は盛り上がっていきました。

閉幕の夜、夜空にミャクミャクが浮かび上がったとき、儚いからこそ美しく、終わりがあるからこそ心に残ると強く感じたそうです。だからこそこの1年は、残るものをどうつくるかを考えてきました。

その一つが、2026年5月23日〜31日に西新宿エリアで開かれた「TOKYO LIGHTS 2026」です。「Visible TOKYO」をテーマに新宿の街を舞台にして、普段は見えない東京を光で見える形にしました。小橋 氏は新宿中央公園の「Light Art Park」の総合演出を担当しています。作品をつくる前に、なぜ人が集うのかを設計する――万博で学んだこの視点を、次の街へ、次のつくり手へ広げていくと語りました。

TOKYO LIGHTS 2026の光の作品
TOKYO LIGHTS 2026 の会場(2026年5月撮影)
「For the Futures。また、それぞれの未来で会いましょう」

リレーの最後はミャクミャク

ミャクミャク
ミャクミャク(2025年大阪・関西万博 公式キャラクター)/©Expo 2025

プレゼンテーションリレーを締めくくったのは、ミャクミャクのプレゼンテーションでした。プロデューサーの皆さんの未来はどれもワクワクするものだったと話したうえで、会場に集まった人や万博に関わったみんなが描いた未来も、ミャクミャクにはすごく輝いて見えている、と呼びかけました。

「みんなが描いたそれぞれの未来を応援し続けます。これがミャクミャクの未来に向けた約束やで〜」

最後は関西弁で締めくくりました。

2周年イベントの開催も決定

サミットでは、大阪・関西万博の2周年イベントの開催が決まったことも伝えられました。当日は詳しい内容までは語られていません。

政府の関係閣僚会議の資料や2025年日本国際博覧会協会の企画提案公募では、開幕2周年の2027年4月13日(火)に、GREEN×EXPO 2027の会場内(催事場と展示場)でシンポジウムとメモリアル展示を行う予定とされています。正式名称や内容は、これから決まります。

SECTION 03これからの予定まとめ

プレゼンで紹介された、これから行ける・参加できる予定を一覧にしました。

いつ内容
上映中〜2027年2月28日超時空シアター『499秒 わたしの合体』キャラバン版|万博記念公園 EXPO’70パビリオン(金〜月曜上映・当日券のみ)
2026年10月14日〜null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)オープン|横浜ランドマークタワー ランドマークプラザ5階(常設・事前予約制)
〜2026年12月14日未来社会共創アイデアコンテスト2026の応募締切(大学生・大学院生の2名以上のグループ)
2026年12月〜いのち動的平衡館リターンズ|大阪の特設会場で再上演(会場名・日程・チケットは今後発表)
2027年3月19日〜9月26日null⁴(テトラヌル)|GREEN×EXPO 2027 SATOYAMA Village
2027年4月13日大阪・関西万博 2周年イベント|GREEN×EXPO 2027の会場内でシンポジウムとメモリアル展示(予定)
2027年5月15日〜8月15日2027年ベオグラード万博|セルビア・ベオグラード(中島 さち子 氏が日本館PRアンバサダー)
2028年度Dialogue Theater – いのちのあかし – の開館目標|泉佐野丘陵緑地
常設いのち球モニュメント|万博記念公園 自然文化園

SECTION 04開催概要

項目内容
イベント名大阪・関西万博 閉幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Summit」
日時2026年10月13日(火)14時30分〜16時ごろ
会場NHK大阪ホール
司会有働由美子 氏、青木崇高 氏
主催・共催2025年日本国際博覧会協会(共催:経済産業省)
配信オンラインで一般ライブ配信

SUMMARYまとめ

  • 閉幕1年の10月13日、NHK大阪ホールで「EXPO2025 Futures Summit」が開かれた
  • 11人のプロデューサーとミャクミャクが、パビリオンのその後とこれからを語った
  • 落合 陽一 氏はnull²ⁿを10月14日に横浜でオープン、GREEN×EXPO 2027には新パビリオンnull⁴
  • いのち動的平衡館は2026年12月から大阪の特設会場で「リターンズ」として再上演の計画、超時空シアターは万博記念公園で2027年2月28日まで上映、いのちのあかしは2028年度に泉佐野で開館目標
  • 大阪・関西万博の2周年イベントも開催決定。2027年4月13日にGREEN×EXPO 2027の会場内で開く予定
  • 学生向けの未来社会共創アイデアコンテストは12月14日まで募集

大屋根リング、パビリオン、催事――それぞれの場所で生まれた未来は、大阪の特設会場、泉佐野市、全国、そして横浜へと形を変えて続いていきます。2027年3月には、横浜でまた博覧会が始まります。

出典:2025年日本国際博覧会協会「EXPO2025 Futures Summit」プレスリリース(2026年9月29日)、日本経済新聞社「未来社会共創アイデアコンテスト」公式サイト、泉佐野市、各社プレスリリース。写真は特記のない限り筆者撮影。プレゼン内容は当日の発表をもとにしています。

ABOUT ME
ミライ
ミライ
地球のミライについて考える個人サイト。大阪・関西万博やGREEN×EXPO(横浜園芸博)を応援しています。
記事URLをコピーしました