ヤマザキ「明日の明るい食卓」館|GREEN×EXPO 2027パビリオン・展示紹介
ヤマザキ「明日の明るい食卓」館は会期中に育つ|小麦の小道と、隣のデイリーヤマザキヤマザキパングループ|Farm & Food Village
ヤマザキパングループがGREEN×EXPO 2027にテーマ営業出店します。名称はヤマザキ「明日の明るい食卓」館。米食文化のなかに花を咲かせた日本のパン食文化を掘り下げ、プロジェクションマッピングと没入型シアター映像で見せる構成です。会期を通じて成長していく「小麦の小道」が来場者を迎え、隣にはデイリーヤマザキが出店。やきたてパンとできたておにぎり、会場限定商品が並びます。
| 名称 | ヤマザキ「明日の明るい食卓」館 |
|---|---|
| 出展者 | ヤマザキパングループ(山崎製パン株式会社ほか) |
| 出展区分 | テーマ営業出店 |
| 位置 | 会場中央エリア「Farm & Food Village」 |
| 展示の手法 | プロジェクションマッピング、没入型シアター映像 |
| 併設 | コンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」 |
| 特設サイト | yamazakipan.co.jp/greenexpo2027(2026年9月7日公開) |
米食文化のなかのパン食文化
ヤマザキパンは1948年の創業。「良品廉価・顧客本位」の精神に徹した製品とサービスを提供して成長してきたとしています。創業当初から社会の進展と文化の向上に寄与することを使命に掲げ、欧米の先進機械設備を導入し、量産設備によって世界各国の優れた製品群を日本の市場に導入してきました。
現在のヤマザキパングループは、パン・和菓子・洋菓子をはじめ、ビスケット、キャンディー、チョコレートなどの製菓類、米飯、調理パン、麺類まで、幅広い製品を日本全国に供給しています。
館では、この日本のパン食文化を深掘りし、明日の明るい食卓に向けた取り組みとあわせて紹介します。手法はプロジェクションマッピングと没入型シアター映像。毎日の食卓に対する安心と、明日やその先の未来の食卓に対する期待を、展示や体験を通じて感じてもらう構成です。
米が主食の国で、パンがどう受け入れられ、どう根づいたのか。当たり前になっている食卓の風景を、あらためて説明の対象にするという視点が、この館の面白いところだと思います。
会期中に育つ「小麦の小道」
来場者を迎えるのは、太陽に向かって豊かに伸びゆくイメージのルーバーに映し出される映像と、会期中を通じて成長していく「小麦の小道」です。
ルーバーは細長い板を並べた建築の部材で、日射や視線を調整するために使われます。そこに映像を投影するという構成です。
注目したいのは小麦の小道。来場する時期によって、小麦の育ち具合が違うということになります。3月の開幕時と9月の閉幕前では、まったく違う景色になるはずです。園芸博らしい仕掛けで、何度も訪れる人ほど変化を楽しめます。
外構には、花暦にあわせて彩られる植栽、集いの場となるデッキ、自由に遊べるエリアも設けられます。楽しく学べる空間になる予定です。
隣にデイリーヤマザキが出店
ヤマザキ「明日の明るい食卓」館の隣には、コンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」が店舗出店します。
販売されるのは、やきたてパンとできたておにぎり。あんぱん、メロンパン、カレーパンといったおなじみの商品に加えて、出来立てのおにぎりやお弁当、さらにGREEN×EXPO 2027の限定商品も並びます。
デイリーヤマザキは、協会が2026年6月22日に公表した会場内営業出店の内定者リストにも、山崎製パンとしてコンビニエンスストアのカテゴリに挙がっています。出店エリアはFarm & Food Village。館と店が隣り合う配置です。
大阪・関西万博ではファミリーマート・ローソン・セブンイレブンがコンビニを出しました。横浜ではファミリーマートとローソンに加えて、山崎製パンが新顔として加わります。パンのメーカーが自らコンビニを出すという形は、他の博覧会ではあまり見ない構図です。
会場のどこにできる?
ヤマザキ「明日の明るい食卓」館があるのは、会場中央エリアのFarm & Food Villageです。
テーマ営業出店とは
テーマ営業出店は、屋外空間(庭園、広場等)と営業施設を整備し、博覧会のコンセプトを発信する独自の営業(飲食・物販等)を実施する出展区分です。展示だけでも店舗だけでもなく、両方を持つのが特徴になります。
明治ホールディングスが公表した資料には、もう少し踏み込んだ説明があります。共創事業「Village」において、「幸せを創る明日の風景」の創出に資する、エシカル消費や食育などをテーマとした独自の飲食や物販等、企業・団体による出店のこと——。
ヤマザキ「明日の明るい食卓」館が、展示館と外構の植栽・デッキ・遊べるエリアを備え、隣にデイリーヤマザキを構えるのは、まさにこの区分の形にあたります。
アテンダントスタッフの募集
ヤマザキ「明日の明るい食卓」館で、来場者を迎えるアテンダントスタッフが募集されています。募集は20名程度、雇用元は株式会社サピエントです。
業務は館内のツアーアテンド、屋外での受付・案内・誘導、屋内外の環境美化など。全ポジションのローテーション勤務となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人数 | 20名程度 |
| 雇用期間 | 2027年2月中旬〜9月下旬予定(研修は2027年2月中旬〜3月18日、20日程度) |
| 雇用形態 | 契約社員(雇用元:株式会社サピエント) |
| 時給 | 2,200円〜2,450円(語学などのスキルにより決定)。法定労働時間を超える勤務は25%増 |
| 勤務時間 | 9:15〜21:15の間でシフト制。1日の拘束は約11時間(実働8時間+給与支給ありの待機休憩約1時間+休憩約2時間) |
| 勤務日 | シフト制、基本2勤1休を予定 |
| 交通費 | 定期代支給(月額上限40,000円) |
| 応募資格 | 読み書きを含む日本語でのコミュニケーションが可能な方。性別・世代は問わない。語学(英語・中国語など)や手話ができる方は歓迎 |
特徴的なのが「待機休憩」という区分です。原則は休憩ですが、メディア対応など必要に応じて業務を依頼される時間で、実施の有無にかかわらず全て勤務時間として扱われます。募集ページにはこの1時間を含めた月額のモデル給与も示されており、月21日勤務の場合で一般スタッフが約42万7,000円、語学対応スタッフが約47万6,000円とされています。
研修は試用期間として実施され、事前研修のほか内覧会・プレスデーでの現場対応も含まれます。開幕前の会場に入る機会がある募集です。
協会の「出店企業の紹介」で取り上げられました
GREEN×EXPO協会の公式Xが、出店企業を紹介するシリーズでヤマザキパングループを取り上げています。運営に携わる2人のスタッフが、出店への想いや意気込みを語る内容です。
投稿では、「食卓は、昔も今も、私たちを笑顔にしてくれるかけがえのないもの」という言葉が紹介されています。明日も、その先の未来も明るい食卓が続くことを目指して、取り組んでいることを伝えたい——館の名前そのものにつながるメッセージです。
GREEN×EXPO 2027 開催概要
| 正式名称 | 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年3月19日(金)〜9月26日(日)/192日間 |
| 開場時間 | 9時30分〜21時30分 |
| 会場 | 旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区) |
Farm & Food Villageとは
「Farm & Food Village」は、健康を支える食と農が共存した生活と、その豊かさを実感できるエリアです。
このエリアには、次の4つのテーマ営業出店が予定されています。
| 出展者 | 出店名・テーマ |
|---|---|
| JAグループ | 「いただきます」を生むチカラ |
| 株式会社丸兆 | HONEY HARMONY GARDEN/小さな力(命)が世界を変える |
| 明治グループ | ORAGA VILLAGE〜未来のふるさと〜/再生(Regeneration) |
| ヤマザキパングループ | ヤマザキ「明日の明るい食卓」館/日本のパン食文化 |
農産物、はちみつと発酵、乳製品、パン。Farm & Food Villageをひととおり回れば、いつもの食卓に並ぶものが、それぞれどこから来ているのかをたどれることになります。
飲食の営業出店も、このエリアに多く集まります。
ヤマザキ「明日の明るい食卓」館は、Farm & Food Villageのテーマ営業出店です。米食文化のなかに花を咲かせた日本のパン食文化を、プロジェクションマッピングと没入型シアター映像で掘り下げます。
建物を迎えるのは、太陽に向かって伸びるルーバーに映る映像と、会期中に成長していく「小麦の小道」。3月の開幕時と9月の閉幕前では、まったく違う景色になるはずです。外構には花暦にあわせた植栽、デッキ、自由に遊べるエリアも。
隣にはデイリーヤマザキが出店し、やきたてパン・できたておにぎり・会場限定商品を販売します。特設サイトが2026年9月7日に公開されました。続報が出たらこの記事に追記します。
・GREEN×EXPO 2027の会場グルメ・ショップ出店者が内定!大阪・関西万博との比較で見えた横浜の特徴
・横浜園芸博で働くには?|求人まとめ
・【保存版】横浜園芸博のパビリオンは?|Village別 出展企業リストと最新情報
出典・関連リンク
・ヤマザキ「明日の明るい食卓」館 特設サイト|山崎製パン株式会社
・ヤマザキ「明日の明るい食卓」館 アテンダントスタッフ募集|株式会社サピエント
・GREEN×EXPO 2027 公式X「出店企業の紹介 ヤマザキパングループ」
・Village出展・テーマ営業出店、花・緑出展、プロジェクト協賛の概要など会場準備状況の最新情報を公表|GREEN×EXPO協会(2026.3.19)
・カフェやレストラン、グリーンショップ、モビリティ営業など、会場を彩るこだわりのラインナップが内定|GREEN×EXPO協会(2026.6.22)
・【11月21日訂正版】開催まであと500日 出展概要・大型プロジェクト協賛(ダイヤモンド・プラチナ)初公表(2025.10.29)
・開催500日前!政府出展、テーマ館等の準備状況を紹介(2025年10月作成)|YouTube
・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)オフィシャルサイト
※2026年9月時点の公開情報にもとづく内容です。展示内容・販売商品は今後変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
